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さらば!アキハバラデパート

 こんばんは、チェスです。

 一部、既に報道されているのでご存知かと思いますが、駅ビルの元祖ともいうべき存在であった「秋葉原デパート」が、この年末を持って閉店、これは改装のための一時閉店ではなくて、本当の閉店=消滅してしまいます。

 小生は、秋葉原から自転車で約10分という所に住んでおりますため、秋葉原とのつながりは小学生時代からでございまして、街の変遷もこの目で見てきました。
 秋葉原電気街というのは、今でこそ再開発が進んで、飲食店街もたくさん整備されてきましたが、かつての秋葉原という街は、実は食べ物屋には不自由な街でありまして、うーん、せいぜいが「肉の万世」があるくらいで、あとはこれといって食べ物屋さんがない街でした。その中にあって、お好み焼きやうどん屋、その他いくつかのファーストフード店を揃えていた秋葉原デパートは、地元の人間に重宝がられる貴重な存在でした。


 数年前、秋葉原デパートを管理運営する主体が変わり、大きなリニューアル工事がなされて、ガンダムプラモやら、映像ショップやら、キャラクター物を扱う店を3階に揃えて、時流に乗ろうとした時がありました。しかしながら、このリニューアルはいかにも中途半端で、レストラン街を残しつつ、ガンダムやキャラクター物も、というのは、どちらの需要層にとっても不満の残るものであり、結局どうもこのリニューアルは失敗に終わった様で、数年も持たずして元の様な店舗構成に戻ってきました。

 最終的な秋葉原デパートの構成は、3階にマクドナルド、マツキヨ、ユニクロ、QBハウス、雑貨店、紳士服店、書店、鉄道模型屋といった感じで、2階にレストラン街と100円ショップ、1階にファーストフード店というものでした。2階以下についてはともかく、3階の店舗街はなかなかに重宝なお店が揃っているラインナップであり、会社の帰りにちょっと寄って用を足すのに便利でした。しかし2階と1階の飲食店街については、ヨドバシカメラや、アキバ市などができて競争が激しくなった以上は経営が厳しくなってしまったのでしょう。

 ま、閉店については採算面などの問題の他、建物自体の老朽化という原因もあるのだろうと思います。リニューアルしようにも、各種設備がそれに耐えられないのでしょうね。

 今後、このスペースがどうなるのか、非常に気にはなります。しかしともあれ、長い間ご苦労様でした。さようなら、秋葉原デパート!

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