大会補助役員体験
こんばんは、チェスです。
小生は、インターネットの巨大プールデータベースサイト「水夢王国」の月に1回東京でやっている練習会にお世話になっているのですが、この練習会の主力メンバーにより、リレーばかりのユニークな水泳大会「スイムリレーフェスティバル」=略称SRFに参加することになりました。
当初は小生も参加選手の一員としてリレーで泳ぐ予定だったのですが、途中で事情が変わり、今回は「大会補助役員」という言わば裏方で大会に参加することになりました。
ま、これはこれで大会を支える一員であるからして、泳げないのでは残念ではあるけれど、それなりに面白い体験になるだろう、と考えました。
さて、本日がその当日。
相模原グリーンプールという、大変大規模で素晴らしいプールで行われた大会でした。
たくさんの参加チームがエントリーしています。
小生の分担は、「場内指令」というものでした。スタッフはみなさん赤紫色とでも表現したらいいのか、そんな色のTシャツを着て、首から豆絞りの鉢巻状のものに名札をつけて、タイムを計測する計時員だとか、折り返し監視員だとか、その他のお仕事についていますが、小生のは何故か他のスタッフとは違う黄色い色のスタッフTシャツでした。何故違うかはおいおいわかってきましたが。
大会が始まると、選手宣誓の後にデモンストレーションがあって、宣誓をした選手がコースで泳いで見せるのですが、ここでBGMをかける仕事がいきなり回ってきて、ビックリしました。
放送設備なんて使い方わからないのですが、今かかっている曲を合図とともにフェード・アウトして、選手宣誓が終わったらこの曲をかけて、その次はCDを変えて4番目の曲をかける、という具合でしたが、なんとかこなしました。
その後は、本部との連絡のためのトランシーバーを持って、プール入り口に立って出入りをする選手の皆さんに注意をしたり靴を入れる袋を手渡したり、場内を巡回したり、ダイビングプールが水深を変更して深くした時には、他の人が入らないように立ち番をしたり、と、様々な仕事が回ってきました。
こうした大勢の人が参加する水泳大会では、裏側でそれを支えるたくさんの補助スタッフがいるもんだなぁ、と感じました。大変に面白い経験をいたしました。
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