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社員旅行あれこれ

 こんばんは、チェスです。

 断片的に、携帯電話のデジカメ機能を使って「モブログ」投稿をさせていただきましたので、なんとはなしにお分かりかとは思いますが、14日(土)~16日(月)に北海道旅行に行っておりました。このうち、前半の14日~15日の朝までは、小生の勤務先の社員旅行でございました。

 こうした旅行は、何か見聞を広めるといったこともなく、あるいは誰が読むかわからないブログで、社内に差し障りのありそうなことは書けませんので、勢いつまらない記事になってしまうのですが、私が感じた一般的な社員旅行の感想などを書き連ねてみたいと思います。

 小生の勤務先では、実を言いますと会社が全ての費用を出してくれるという旅行は無くて、会社と労働組合とが互いに出資して作った福利厚生のための組織により、旅行が企画実行されております。この組織に従業員が会費を支払っていますので、会社の旅行とは言っても、何割かは自分のお金が入っています。とは言え全体の割合から見れば大した事はないので、やはり会社の社員旅行という色彩が強いです。

 小生が会社に入社したばかりの20年以上前では、会社の近所に集合して、その集合場所に大型観光バスが迎えに来て、後は大抵バスの中が移動宴会場と化し、旅館に到着すると更に大宴会が進行する、という有様で、当時は嫌煙権というものも一般的ではなかったためバスの中は煙いのと、若い社員が無理に酒を飲まされるのを嫌って、こうしたスタイルの旅行は次第に敬遠されるようになりました。

 やがて、旅行を企画実行する幹事のメンバーが若い人主体になると、従来のスタイルにとらわれずに交通機関もバスから鉄道や飛行機を使うようになり、「多様化された社員旅行」となりました。
 今回の行き先、北海道ですが、小生の記憶では2回目です。最初は道東方面で、釧路から阿寒湖温泉宿泊、網走方面へ出て女満別空港から帰京というルートでした。
 今回は札幌宿泊でしたが、ホテルは札幌の飲み屋街すすきのにあるホテルで、全くの繁華街です。折角北海道という大自然の豊かな場所へ旅行に行ったのに、泊まった場所がすすきのでは、これはもう東京と何ら変わらないではないか、という声もあり、小生もそう思った次第です。ところが、後で聞いたところによると、ホテルが1軒ぽつんと立っている様なロケーションですと、「外にどこにも遊びに行くところが無い!」という苦情をいう人がいて、それでこうなってしまったのだとか。

 まぁ、確かに忘年会や、年度末などの歓送迎会は、各部署別に行なうのが通例で、本社と技術開発関係の人間が一同に集まるというチャンスは旅行くらいですから、旅行の中で宴会-2次会という所に大きくウエイトが置かれるのも仕方ないのかもしれません。
 だいたい、会社の旅行で個人の趣味や要望が通る道理もなく、決められたスケジュールにそのまま従って行くのが気楽といえば気楽なものなのだ・・と割り切ってしまえばそれでいいのでしょう。

 しかし、そうなってしまうと、前述の「バスが迎えにやって来て、乗るやいなや移動宴会開始、比較的近場の温泉旅館で大宴会」というスタイルに先祖返りするのが良い、となりかねません。
 いっそのこと、社員旅行などは廃止してしまって、浮いたお金を個人の旅行の補助に充てる、という考え方が出てきても当然であり、大企業ほどそうなってきているのではないでしょうか。
 巨大観光旅館など、こうした「法人需要」が少なくなってくると、後は旅行社が企画する団体旅行頼みとなり、経営は厳しいでしょうね。
 

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コメント

 会社生活も長くなると、慰安旅行の行き先がなくなってくる。なにしろ予算が限られているから一泊二日である。所詮、宴会主体だから交通費もあまり掛けたくない。なんて事情から結局・・

 関東在住だと鬼怒川なんか5、6回、箱根も3,4回、熱海・伊豆も3,4回という次第である。

 昔は専用列車を仕立てて2千人近くで行ったと聞くが私の頃はバスである。とりあえず8時に乗ると、即座に一升瓶が回ってくる。最初の観光地に着く頃には、すっかり出来上がっていて、女子高生あたりに「ねーちゃん、ねーちゃん」と近寄っていくものだから白い目で見られる。出来るだけ離れて無関係な顔をしておく。

 昼飯を食うときもビールが出てくる。4時頃には目的の温泉ホテルについて酔い覚ましでフロに入る。6時からは宴会である。前の方に偉そうな人が座って、お決まりの挨拶である。

「日頃はご苦労様です。今日は、仕事や納期のことを忘れて楽しみましょう。」なんてことをナンバー1が言う。ナンバー2が乾杯の音頭をとって宴会になだれ込む。徳利が倒れる、浴衣がはだける、膳にけつまづく、仲居さんにからむ、女子社員にセクハラ発言する、イッキをする、夜の巷に誘い合わせて出かける、カラオケに行く・・・

 かくして夜は更けていく。

 なんてとこですね。参加年齢層によって暴れ方は異なるが基本的には、このスタイルを未だに踏襲している。最近は諸の用事が絡んだりするし、行ったところばかりなので、ここ2年ほど参加していない。

 まあ、終身雇用制も崩れて派遣社員も増えてきているので、この手のスタイルの旅行は滅亡しつつあると思いながらも、これが無くならないのである。

投稿: 苺天使ビル | 2006.10.19 22:09

 ここ数年は、会社の役員さんも手分けをして地方にある工場の旅行に参加するようになりましたので、私のいる本社はそれほどえらい人がたくさん・・という感じではなくなりました。この間も、ナンバー1もナンバー2もいらっしゃらなかったです。その方が気楽でいい、という事でしょうけどね・・。

 いずこも同じですなぁ。

投稿: チェス | 2006.10.20 07:33

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