のだめカンタービレ
こんばんは、チェスです。
月曜日夜9時から、フジテレビ系列で放送されている、いわゆる「月9ドラマ」の「のだめカンタービレ」本日は3週目なのですが、スポーツクラブのプールをそこそこで切り上げて、さぬきうどんも食べずに急いで帰って、本日やっと見ることができました。
が、全くシリアスなドラマではないのですね~。音楽大学のオーケストラが舞台なのだと思いますが、全くのコメディーみたいです。まぁ、それもそのはず、原作は人気のコミックなのですなぁ。
小生は残念ながら、その作品を読んだことがないので、作品世界について語ることはできませんが、随分と前にドラマ化された、これも人気のコミック「動物のお医者さん」の雰囲気を、なんだか彷彿とさせるような感じがしました。
冒頭から、ベートーヴェンの交響曲第7番の第1楽章が登場していましたが、どうもこの曲はこのドラマの原作でも盛んに登場するらしく、たぶん原作者の方がお好きなのではないでしょうかね。
この第7番と言えば、威風堂々たる第1楽章もさることながら、怒涛の如き第4楽章フィナーレも、聞いていてハイテンションになること請け合いという傑作であります。
ただ、あの~学生さんのオーケストラで、あんなアンサンブルが鳴るかなぁ?と不審に思いました。勿論登場している皆さんは役者さんであって音楽家ではないので、音は別にくっつけているのでしょうが、「ヘタさ加減を演出するオーケストラ」というのもかなり難しいでしょうねぇ。
来週も早く帰って見るかどうか、チト微妙なところではあります。各キャラクターの魅力度が、軽すぎてイマイチかなぁ。しかしこれはコミック原作の特徴の様に思います。
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