犬の散歩
こんばんは、チェスです。
ようやくというべきか、とうとうというべきか、東京も夏本番で強烈な暑さになりました。
外出の際には、帽子や日傘で日差しへの対策を講じておきませんと、熱中症への危険がございます。
皆様、どうかご注意を。
で、太陽がかなり高くなってから、犬の散歩をさせていらっしゃる飼い主さんがおられますね。
こういう季節と天候になりましたら、土の地面がある田舎はともかくとして、コンクリート表面の道路で日中犬のお散歩をするのは、犬にとって酷というものです。
多くの犬は、暑さに弱いです。そして、真夏のコンクリート舗装の表面は、目玉焼きが焼けるほど、という比喩がそれほどオーヴァーに感じないほどに温度が上がっています。
日中、犬を散歩させている飼い主さん、試しに、裸足でコンクリート舗装の上を歩いてみて下さい。
愛犬の足が、火傷をしてしまうという恐れがよくわかるはずです。
また、地表近くの温度も、太陽の照り返しによって、気象庁発表の「気温」よりかなり高くなっています。我々人間より地表に近い犬たちは、誠に気の毒です。
この季節は、とにかく日中のお散歩だけは避けていただきたいと存じます。
早朝か、日が落ちた後の夕刻、夜間がよろしいでしょう。
何卒よろしくお願いいたします。
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コメント
以前毎日、犬の散歩をしていた頃は
夏場はアスファルトの地面に手を当てて
「これなら大丈夫」という温度になってから
散歩に連れ出していました。
犬は(猫もそうですが)風通りの良い場所などを
人間以上に熟知していますよね。
夏場は、犬のお気に入りのスポットに行き
そこでふたり(正確には一人と一匹)で夕涼みをすると
至福の時を感じました。
蜩の鳴き声を聞くと、それを思い出して涙が出そうになります。
投稿: フリッパー | 2006.08.07 02:36
おはようございます。フリッパーさん。
そうですね、猫はどうも暑さはあまり堪えないみたいですが、犬は涼しい所を自分で探して、涼をとっていましたね。
フリッパーさんと愛犬一人と一匹の至福の夕方。良くわかります。小生は、暑い夏はチェス犬と「隅田川親水テラス」で夜涼んだものでした。
投稿: チェス | 2006.08.07 10:02