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下らぬこと

 こんばんは、チェスです。

 我々日本人は、「一分の隙もない完璧さ」を求めることが多いみたいです。

 例えば、乗用車の新車を買う時には、平均的なサラリーマンであれば、これは随分大きな買い物になるので、自分の買った車が我が手元にやってくる「納車の儀」の時は(別に儀式ではないのだが)担当するディーラーのセールスマンは、気を使います。
 ボンネットに、小さな凹み、ドアに傷でもあろうものなら、そりゃ大変ですから。

 そのために、自動車がメーカーの工場でラインアウトして、各種のチェックを受けてから、ディーラーを経てユーザーの手元に無事に着くまでには、色々と様々な手立てをつくして、完璧な状態で納車しなくてはなりません。
 かつては自動車の塗装表面を守るために、保護ワックスというものを塗布していたり、それに代わって樹脂フィルムになったり、ストリッパブルペイントが検討されていた時期もありました。

 また、自動車輸送中に、ドアの開閉の時に隣の車とぶつけても、傷をつけないように、ドアの端部にプラスチック製のプロテクターがつけられていたりします。
 このプロテクターは、納車の際にディーラーの手で外されるのですが、時々、これをつけっぱなしで車に乗っている人を見かけます。
 たぶん、「これを付けておけば、うっかりドアを開けた時に、どこかへぶつけてドアを傷つける心配がない」と思って、敢えて外していないのだと思いますが、あれはあくまでも一時的な保護措置であり、見掛けもあまり良いとは言えませんから、外した方がよろしいと思います。

 などと言いつつも、人様にそんなことを言えないのが、小生の行動です。

 携帯電話の表示画面がありますよね。
 携帯電話を買った時には、この表示画面の表面を保護する目的なのか、透明なフィルムが貼ってあります。小生が現在使っている電話機は、確か昨年の12月頃に買ったのですが、そのフィルムは表示画面の保護に役立っていると思って、わざわざ剥がさずに、そのままにして使っていました。
 このフィルム、意外にしっかりと貼り付いていて、つい先日まで、表示画面の全面を覆っていました。ところが、その「つい先日」、気が付くと端っこが少々めくれ上がってしまいました。
 こいつはマズい、と思って、指でめくれ上がった所を押え付けておりますと、その様子を見た水泳の先生である水夢イルカさまが「そんなフィルムは買って直ぐに剥がしちゃったよ~」とおっしゃいます。ははぁ、これは結局、小生もドアのプロテクターを付けっ放しにしているユーザーと同じなのだな、と気が付きました。ケチなので、表示画面に傷がつくのがイヤなのです。

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