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日本語正しく頑張ろう

 こんばんは、チェスです。

 大きく成長した「月下美人」に、最近たくさん蕾がついているのを見つけました。
 夏の盛りに、強い芳香を放つ白い大きくゴージャスな一夜花を咲かせるのですが、いままでは一と晩に一度に咲いたのは、3つが最高でして、それを上回ることができるか、今後が注目です。

 数日前の新聞記事などに、文化庁の調査結果が大きく報道されていましたね。

「怒り心頭に達する」は誤用なのですが、この用法を使うと回答した人が7割を超え、一方正しい「怒り心頭に発する」の方を回答した人は2割に満たなかったとの事。
 まぁ、こういうのは所謂「慣用句」という奴で、意味や使い方を正しく知っているのが難しいという一例と考えればいいでしょう。

 しかしですねぇ。

 本日テレビを見ていましたら、とある男性アイドルタレントが、レストランのお料理を勧めるのに、
 「さぁ、皆さん、どうぞいただいて下さい。」
 などと言っているのには、思わず突っ込みたくなりました。

 この場合、正しい用法は、
 「さぁ、皆さん、どうぞお召し上がり下さい。」
 ですよ。

 この場合の「いただく。」は、「食べる」という言葉についての謙譲語ですから、これを他人に使うのは明らかに誤りです。謙譲語ですから自分に対して使用する言葉です。だから、
 「いただきます。」
というわけです。

 尊敬語、丁寧語、謙譲語、これらはまとめて「敬語」といわれますけれど、日本語の中でも使い分けが難しい、とは、確かに言われています。敬語関係は、会社の中など、ビジネスシーンでもよく出てきます。
 外部のお客様からの電話であれば、自分の上司、例え社長であっても、そこに敬語を使うのは誤りです。
 「○○は、本日出張のため不在にしております。」
 呼び捨てで正しい訳です。
 ところが、社内の電話でも、これをやってしまう人がいるのは、「それは違うよ。」と言いたい。
 相手が同じ会社の人間であれば、自分の上司が席を外していて不在であれば、
「おりません。」ではなくて
「いらっしゃいません。」が本当ではないか。
 日本語は、特に敬語はその用法が難しいと言われますが、ならば正しく使いこなすために、きちんと勉強するべきではないのか、と、自分の事も反省しつつ、考える次第であります。

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