出会い頭に衝突
こんばんは、チェスです。
足首の痛みもかなり引きました。で、今日はこれまで左足首を固定していた「足関節サポーター」を外して、しかし念のため貼り薬だけは貼っておいて、革靴を履いて出勤しました。
内服薬は、どうも胃にも作用するらしく、服用時に胃を保護する薬も一緒に飲んでいたのですが、それでも空腹時には胃が痛くなりますので、内服薬の痛み止めも止めてしまいました。
さて、歩き出しましたが、さすがにまだ、すっかり元通りという訳にはいきません。うーん、8割方治ったと思っていたのですが、実際は6~7割というとこかな?
会社側のJR駅を下車して、慎重にいくならまだ地下鉄というところでしょうが、ゆっくり歩けば大丈夫だろうと歩いて行くことにしました。
10分ほど歩くと、少し辛くなって、ペースが落ちました。あせらず、ゆっくりにします。
ところが、行程の2/3も歩いたところで、小生が歩いている10m程先で、出会い頭の衝突という格好で自転車同士がぶつかりました。
小生から見て左手の細い路地から、ハンドル部分と荷台部分とに小さな子供さんをそれぞれ乗せたお母さんが飛び出してきて、これを避け切れなかった若い男性の自転車にぶつかってしまったのです。男性の自転車はスピードが出ていたためでしょうか、衝撃で横に倒れ、起き上がれない様子。お母さんの自転車の方はすぐには倒れなかったものの、何しろ前後に子供さんが乗っています。支えきれずに子供さんごと倒れてきました。
これは大変、と鞄を置いて、助けに行きました。小生の他、初老の男性や中年女性がかけつけてきました。
お母さんとお子さんは、幸い怪我は無いようです。
しかし若い男性は少しの間起き上がれませんでした。メガネも飛んでしまい、おでこを道にぶつけてすりむいています。彼の自転車の前輪は、ぶつかった衝撃で曲がってしまいました。
外野から見ていて、これはもう子供さんを乗せたお母さんの方に非がありそうに思いました。
どうもその様に思ったらしい初老の男性が、お母さんの危険な飛び出しを注意していました。
注意するのも当然で、ぶつかった相手が自転車ではなくて、大型のバイクや自動車であったらばどうでしょうか?衝撃はもっと強かったでしょうし、救急車を要請する事故になっていたでしょう。
朝の忙しい時間で、急いでいたのかもしれませんが、子供さん2人を乗せているのですから、これを機会に慎重に自転車を運転して欲しい、と思いました。
| 固定リンク
コメント