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棚卸

 こんばんは、チェスです。

 年度末になりますと(半期決算もあるから9月も)小生の勤務先の様なメーカーでは、必ず行われるのが「棚卸」という作業です。
 小生は管理間接部門の人間ですので、直接はこの作業に携わったことはありませんが、しかしメーカーにとってはP/L(損益計算書)作成のためにはなくてはならない作業です。
 工場にいきますと、製品倉庫に出荷を待っている「製品」が、そしてある工程まで出来ている「半製品」が、そして製品を製造するために必要な「原材料」や、製造を委託した「商品」などがあります。
 これらの種類や数量を正確に把握することによって、ある一定の企業の活動期間に、どのくらいの損益が発生したかの数字を出す資料になるのです。
 勿論、損益を出すには、売上高という大事な数字が最初に必要ですけどね。

 で、棚卸という言葉の本来の用語は、上記の通りなんですが、比喩的に他の意味でも使われることがございます。
 学生の諸君はもう学期末の試験は終わったかもしれませんが、先生が「ここらで一度、棚卸をしておこう、来週はテストをするのでそのつもりで」などと言うのは、その時点の学力を見るという意味ですね。

 国語辞典を引いてみると、なんと、「棚卸」には、はなはだネガティヴな用法があることが説明されていました。
 いわく、「他人の欠点をいちいちあげつらうこと」なんだそうです。

 そんな棚卸は、どうも御免蒙りたいですな。

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