手袋を落とした
こんばんは、チェスです。
小生は、会社では技術系の社員が着ている所謂「作業服」の上着だけを着ています。
帰る時に、ロッカールームに行って、この作業服を脱いで、背広とコートに着替えて、今ですとマフラーを巻いて帰るのです。
今日もロッカールームで着替えて、鞄を持って、さてソロソロと帰りましょう、とコートのポケットに手を突っ込んだところ・・?
あれ、手袋が無い?うーん、おかしいな、今朝は寒かったから、確かに家を出るときには手袋をしていたが、どこでどうしたのだろう?
10秒程考えて、概ねこんなことだろうと推測しました。
会社へ来る時の、京浜東北線北行電車は空いていました。
で、秋葉原で座って、ちょうどヤマ場を迎えている読みかけの小説を読み始めました。
で王子で降りる時に、手袋はたぶん鞄といっしょに膝の上に置いてあったのです。
小説の方はいいところだったので、下車ギリギリまで読んでいて、降りる段になってようやく右手に本をつかみ、左手は鞄を持ち、ゆっくり立ち上がった。
立ち上がると同時に本を鞄の中にしまう動作をしつつ、ドアの方に歩いていったのですが、多分立ち上がった時に膝の上の手袋が床に落ち、そのまま気が付かずに下車してしまったのでしょう。
この手のヘマは、実は過去何回もやっていますが、勢い良く立ち上がると、手袋が前方へ飛んでいくので、気が付くのです。
今日は、まだ足の調子が万全とは言えないので、そろっと立ち上がったため、手袋は前方ではなくて、足元に落ちたのでしょう。
手元には鞄があるので、鞄の陰に隠れて見えなかった・・のではないかなと。
もう何年も使っている手袋ですし、買った時もそう高価な代物ではなかったので、諦めもつきますが、同じヘマを何度も繰り返して学習能力のない自分に腹が立ちます。
手袋を取ったら、コートのポケットに入れておけばいいので、最近はそうしていたのですが、なるべく早く本を読みたいと焦っている時には、つい膝の上に置いてしまいます。
会社の同僚から貰った手袋がもう一つあるので、今シーズンは大丈夫ではありますが、もう同じヘマはしないようにせねば。
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