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ETC初体験

 こんばんは、チェスです。

 「コースロープはいらない?」にちらっとだけ書きましたが(本当は書くことがたくさんあったのですが、出勤前で時間が無くなりました)昨日の日曜日は、栃木県小山市にあります県立の「温水プール館」で「水無王国東京スイミングクラブ」の練習会を開催しました。
 小生は、愛車プジョリーヌを転がして、「いんてごさん」「水夢イルカさん」をお迎えして、首都高速~東北自動車道で行きました。昨日は何と言っても「ETC」車載器と、これ専用のクレジットカードを使う最初の日。ちゃんと電波でやり取りをして、きちんとお金を支払って通してくれるでしょうか?
 かなりドキドキしながら、徐行してゲートに接近します。最初は首都高速ですから、通せんぼのバーはございませんが、うまいこと通信ができなかったら、直ぐに止まれる様に最徐行という感じで進入しました。と、車載器から何やらシグナルが鳴って、どうやら通信ができたようで、料金所ブースのおじさんが、「ドーゾ!」という仕草をしています。おおっ、感動の瞬間です。
 そして、東北道。浦和料金所は大きな料金所ですが、ETC専用レーンはまだ少ないので、予めあのあたり、と目星をつけて間違えないようにしなくてはなりません。
 で、東北道のETCゲートには、通せんぼのバーがございます。
 ここでも車載器からシグナルが鳴って、無事バーが上昇しました。

 万一、うっかりカードを入れ忘れていたとか、車載器の故障や、通信のエラーなどで、バーが上がらなかったのに突っ込んでしまったらどうなるか。
 そういうときのために、このバーは車の進行方向に沿って曲がる様になっているのだそうです。
 進入速度にもよりますが、充分な減速、徐行とまではいかなくても、2~30kmに速度が落ちていれば、自動車の方にはそれほど大きなダメージはくわないようになっているのだとか。
 そうであっても、料金踏み倒しは反則ですから、バーが上がらなかったら止まらないとダメですよ。

 それからETCではないブースにうっかり進入してしまったら、どうするか?
 いけねっ!とすばやくギアをリバースに入れて、バックで・・は、危険ですからダメです。
 直後に後続車がいる可能性が大きいです。
 この時には、一旦停止して、窓を開け、差してあったETCスルーカードを引き抜き、係員に渡せば支払い処理をしてくれます。

 しかし、民営化された高速道路会社がいう程、ETC車載器が普及しているのなら、もっと対応しているゲートを増やさないと、意味無いですね。

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