本当に「日替わり?」
こんばんは、チェスです。
小生の勤務先における昼食事情については、いつぞや書きましたので、敢えて再び説明はいたしませんが、平均的に週の半分は利用するという、テイクアウト専門お弁当屋さん(つまりデリヴァリーは無し)には、「のり弁」「シャケ弁」などのレギュラー陣の他に、ホワイトボードに書かれている「本日のお薦め」シリーズがあります。
このお弁当屋の常連客は、見ていると概ねこの「お薦め」の方から選んでいるみたいです。かくいう小生も、そうです。
「お薦め」の方のメンバーは、ホワイトボードに書かれていることからも推測できるように、日替わりで交代いたしますし、定数が売れてしまえばその時点でホワイトボード上から撤退しています。(時々、客が言われて消しています)そうした意味からは確かに、「その日に限りのサービスメニュー」ということができるとは思うのですが。
しかし、何故かレギュラーに昇格できずに、「お薦め」の方でありながら、毎日必ず「お薦め」のトップに常に君臨している、「不動のトップバッター」がいます。
それが「日替わり幕の内」というお弁当なのです。
「お薦め」を眺め渡して瞬時に検討を終了した結果、どこにも適切なのがいない、という場合には、消去法でこの「幕の内」を買って帰るので、小生は中身を良く知っているのです。
実は彼女だけは、その中身はほとんど固定しており、「日替わり」ではありません。「幕の内」であるため、「煮物」=大根、里芋、にんじんなど、「焼き物」=大抵シャケに似たマスの塩焼き、「揚げ物」=コロッケ、一口メンチ、春巻き又は揚げ餃子、といったメンバーで構成されています。
塊のお肉を食べることができない偏食の小生は、ここに鳥の唐揚げが入っていたりすると、小さく舌打をして、食堂で隣の女性に食べてもらう、ということをしています。
唐揚げが入っていたり、いなかったりしますから、多少の変動は認められるものの、「お薦め」の中では彼女だけは「ちょっと怪しい日替わり」であろうと思っています。
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