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ゴミ捨て

 こんばんは、チェスです。

 私の勤務先は、自社ビル、と言えば聞こえはいいですが、その実体は私と同い年の築43年も経っている鉄筋3階建てのオンボロの建物でありまして、しかも建った当初は2階建てであったのを、後から3階を継ぎ接ぎ的に増築したため、現在話題になっている「大地震がきたらどうなる」というのは、これはもう掛値無しに崩壊するでしょうな、という本社ビルでございます。
 そのオンボロの3階に、私の事務室があるのですが、デスクワークの部署というものは、実に紙関係のゴミが大量に発生致します。
 大きなゴミ箱を、部屋の隅に置いておき、各自が机の下に持っている小さなゴミ箱が一杯になったら、その大きなゴミ箱に捨てに行きます。
 大きなゴミ箱も一杯になったら、これにセットしてあるビニール袋ごと、満タンのゴミを引き出して、本社建物の脇に物置小屋の様なゴミ集積所に置きに行きます。
 週に一度、可燃ゴミを、他の曜日に不燃ゴミを、清掃事務所の収集車がやってきて、持って行ってもらうという仕掛けです。

 紙のゴミというのは、実に重たいです。小職は時々、この古雑誌やらファクシミリによるDMやら、郵便によるDMやらが主体の、可燃ゴミの袋の口を縛って、1階まで運ぶということをやります。今日の夕方もやりましたが、実感としては20kg近くはあるのではないか、と思うくらい重たいです。

 で、突然昔の事を思い出しました。

 小職が通っていた小学校は、小職が入学した年が丁度創立100周年とか言っていましたから、大層古い歴史を持っている学校でしたが、それだけに建物も古臭いものでした。設備関係も古くて、冬になると「ダルマストーブ」にコークスを放り込んで燃やし、暖房をやっていました。
 3階建ての小学校でしたが、3階のゴミを1階に運ぶために「ダスターシュート」というものがありました。
 単なる縦穴空間で、ゴミを放り込みドアを閉めると、ゴミが下へ落下する、と、それだけのことでしたが、会社にもこのダスターシュートがあれば、随分とゴミ捨て作業がラクなのにな、と思ったのです。

 団地の古い建物には、このダスターシュートらしきものを見る事ができますが、どうも1階のゴミを引き出す場所は閉鎖されており、現在では使われてはいない様です。おそらく色々と問題があって、使えなくなったのでしょうね。

 小学校にもし、あのダスターシュートが残っていたならば、小さな子供であれば、ゴミの投入口に入ってしまうかもしれず、そうなると相当に危険ということになります。そうしたこともあって、姿を消したのかもしれません。

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