忘年会
こんばんは、チェスです。
あまりに日常的な言葉なので、疑い無しに使っていますが、丁度世間的にはこのシーズンの真っ最中であろうという「忘年会」。皆様も、多かれ少なかれ、この名目の宴会に出席されていることだろうと思います。
小職も、丁度昨日は池袋で少し大きな枠組の会社の忘年会があり、中華料理を食べてきました。
明日も、今度は小さな枠組の会社の忘年会があります。
年末に行なわれるこの宴会ですが、年を忘れる会と書きますね。
忘れたい様な、辛い事ばかりがあった1年だったから、年末を迎えて来年は良い年にしよう、とまぁそんな所なのでしょうか。
あるいは、我々日本人の場合には、年の初めのお正月というのは、非常に独特なものがありますよね。
商売や事業を営んでおられる方で、状況が厳しかったりすると、年末に何とか支払いの手当てが済んだ、従業員には少しだったけどボーナスも支給できた、やれやれ、どうやら今年も無事に年を越して、お正月をむかえられそうだ、ということから、関係者一同の一年の働きを労う、というあたりが、実感がこもっているかもしれませんね。
欧米のキリスト教徒であれば、12月はクリスマス、という事になるのでしょうが、宗教的にニュートラルな事が多い日本人であれば、クリスマスパーティよりは、行く年の苦労を忘れて、来る年を望む忘年会、こちらがぴったり、とのことで、年の瀬はこの種の宴会が大流行りなのかなぁ。
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偶然このブログにたどりつき、楽しく読ませていただきました・・・が、ひとつだけ気になることが・・・「小職」とご自分のことをおっしゃっているようですが、これはもともと官職にある人がへりくだりの意味で使う言葉です。(辞書をひいてご覧になることおすすめします)一人称の代わりに連発するのはあまりよくないと思います。余計なことですみません。
投稿: 余計なことですが・・・ | 2005.12.23 00:43
チェスです。えーっと、お名前は余計なことですが、さんになってしまうのかな?
コメントありがとうございます。
この一人称は、会社で、とある方が報告書などで使っているのを偶然見て、何かカッコイイと思ったものですから、ブログを始める時に統一して使ってみよう、と思ってやりました。
それなので、「一人称の代わり」ではなくて「このブログにおける一人称」なんです。
日常的には勿論使ってはいませんよ。
ただ、「よくない」というご意見は、初めて頂戴致しましたので、早速調べてみて、他に適当なものを探してみます。
どうもありがとうございました。
投稿: チェス | 2005.12.23 09:36