« タッチダウンにチャレンジ・はやぶさ | トップページ | 今年も乾燥肌 »

2005.11.21

足用爪きり

 こんばんは、チェスです。

 昨日の日曜日の早朝に行なわれた、はやぶさの、小惑星ITOKAWAへの着陸・サンプル採取は、JAXAの発表によると、どうやら残念ながらうまくいかなかった模様です。「着陸の時に使われるプログラムが動いていない」という事で、「着陸は出来なかった」と判定されたのでしょう。
 「はやぶさ」が、ITOKAWAを離れるまでには、未だ少し時間がありますから、サンプル採取は再チャレンジが行なわれるようです。遥々と、光が飛んでも17分もかかる遠方まで出掛けていったのですから、これはもう多少のリスクがあったとしても、チャレンジする価値はあるというものでしょう。何しろ、「小惑星のかけらを持って帰ってくる」のが目的なのですからね。
 今回の降下にしても、とにもかくにも数十mの高度までは降りていって、署名入りのターゲットマーカーの投下には成功しているのですから、はやぶさと、彼に指令を出しているJAXAにとっては貴重な経験を積んだというべきであり、おそらくラストチャンスになるであろう、次の降下に活かしてくれるでしょう。

 ところで、先日秋葉原デパートの雑貨屋をひやかしていたら、爪きりのコーナーに各種のサイズの爪きりが並んでおりまして、たかが爪きりと侮れないお値段がついているのもありました。ただ、小職が興味を持ったのは「足用爪きり」という名前の爪きりで、これは刃の部分が、普通の爪きりの様なゆるい湾曲をしておらず、片側にナナメになった刃がついております。小さな説明書きがありましたので、読んでみると、足の指の爪を切るには、この様に斜めになった刃が切り易いのだそうです。
 そう言えば、と思い出してみると、普通の爪きりで足の指の爪を切りますと、端っこが切れないで残ってしまうことがあります。
 どうも元々、手先が不器用なもので、足の指の爪を切るのも少々不得意ですから、これならば切り易いかもしれない、と考えて、一丁買うことにしました。

 買ってはきたものの、足の爪というのはそれほど伸びませんので、直ぐに使い出す、という機会はありません。
 本日ようやく、風呂から上がって「足用爪きり」をデビューさせてみました。
 使ってみてわかりましたが、なるほど、斜めになっている刃が、特に足の親指の爪を切るのに具合が良く、しっかり端っこまで切り易いです。
 ただ、この爪きりは、刃の内側に箱がついていないので、切った爪が飛んでしまうのが欠点です。

« タッチダウンにチャレンジ・はやぶさ | トップページ | 今年も乾燥肌 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 足用爪きり:

« タッチダウンにチャレンジ・はやぶさ | トップページ | 今年も乾燥肌 »

2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

カテゴリー

  • アニメ・コミック
  • ウェブログ・ココログ関連
  • ギャンブル
  • グルメ・クッキング
  • ゲーム
  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • ファッション・アクセサリ
  • ペット
  • モンテディオ山形
  • 住まい・インテリア
  • 俳句
  • 健康
  • 園芸
  • 学問・資格
  • 心と体
  • 恋愛
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 科学技術
  • 経済・政治・国際
  • 結婚問題
  • 美容・コスメ
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ