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宅配

 こんばんは、チェスです。

 最近見なくなってしまったのですが、毎朝会社に行くときに、軽トラで牛乳を配達する光景を目にしていました。
 小職が子供の時分には、良く見かけた宅配サービスだったのに、何時の間にやら無くなってしまったなぁ、というのが「牛乳」の宅配ですね。
 かつては、各家庭の玄関先に、郵便物や新聞受けと並んで、牛乳販売店用の小さな箱が置かれていたものでした。勿論販売店が個別に用意しているものではなくて、乳業メーカーが販売店に配っていたのでしょうね。
 この頃は牛乳と言えばガラス瓶に入った物が殆どであって、これに紙製の蓋がしてあって、更に青色や緑色の、薄い透明なビニール製というかセロファンというか、そんなカバーがかかっていて、ガラス瓶の首の所でやはり細いセロファン紐で結んでありました。
 ですから牛乳を飲む時には、まず、このセロファンを外して、紙の蓋を取って、片手を腰にあてがって、ごくごくと飲む、ということになります。紙の蓋を簡単に外せるように、やはり乳業メーカーの名前入りの、小型の千枚通しの様な「蓋開け」がありました。
 牛乳を買うのは宅配が主流だった昔では、町のあちこちに「牛乳屋」があり、新聞配達と同じ様に牛乳屋が毎朝牛乳を配達したものです。配達と同時に、牛乳の空き瓶を回収していったと思いますから、ガラス瓶は牛乳屋さんによってうまくリサイクルされていたのだと思います。

 今でも、牛乳屋さんというのは少数ながら生き残っていると思いますが今ではガラス瓶入りの牛乳自体が減っていて、牛乳の宅配は壊滅寸前なのではないかと思います。
 どうして壊滅してしまったか、といえば、これはもうコンビニ、スーパーの普及により、牛乳は、宅配してもらわなくても、必要な時に必要なだけ買えばいいのであって、毎朝牛乳が届いても、それは寧ろ無駄である、ということになったのかと思います。

 ひょっとすると、国全体の牛乳の消費量も減っているのかもしれません。

 新聞も同じ様に宅配されていますが、こちらは未だに根強く頑張っていますよね。
 新聞だって、近くのコンビニに行けば買うことができますし、駅のキオスクにも売っています。ですから、別に宅配してもらわなければならない必然性はない訳です。
 どうして新聞の宅配は、生き残ることができたのか。
 こちらは、折込広告、チラシという存在が大きいのかもしれません。
 コンビニやキオスクで買う新聞は、当たり前ですが、広告は入っていません。
 宅配してもらう新聞には、曜日によっては相当の折込広告、チラシが入ってきます。

 近所のスーパーの安売り情報、マンション売り出しなどが多いですが、週末金曜日になるとクルマのディーラーのチラシが多くなります。
 つまり、広告メディアとしての役割も負っているので、新聞宅配業がやっていけるのかな、と思います。

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