ロッテマリーンズ アジア選手権優勝!
こんばんは、チェスです。
昨日まで行なわれていた野球の「アジア選手権」(すいません、正式にはなんと呼称すれば良いのか知りません)で、日本一の勢いのままのロッテマリーンズが優勝し、アジアNo.1になりました。まずはおめでとうございます。ようやくマリーンズの皆さんにも、オフが訪れますね。
ま、韓国、台湾、中国の代表チームと争うと言っても、どうやら良い勝負になるかな?と思われるのは、そこそこの歴史のあるプロ野球リーグを有する韓国で、そこから台湾は少し落ち、中国は残念ながら野球では勝負にならないだろうな、と思われました。しかも開催はモロにホームの日本で全部の試合をやるのですから、ロッテ優勝と聞いても「やっぱりね」くらいにしか思えませんでした。無論、ケチをつけるつもりは毛頭ありませんよ。実力的には順当だろうと思ったのです。
ただ、ウチの弟が、ネットオークションでチケットを入手した知り合いと2人で、この決勝戦を観戦に行ったので、球場全体を覆い尽くしたロッテファンの応援を目のあたりにして、度肝を抜かれたそうです。
テレビで見てもわかりますが、ロッテの応援団は、何だか皆で飛び跳ねていますよね。球場全体で跳んでいると、床が抜けるんじゃないかと思ったそうです。
俊足のランナーが出塁して、相手韓国のピッチャーがランナーを気にして牽制球を投げる度に、ドーッとくるのでは、これはもうバッターはお留守になってしまい、あげくの果てにホームランを打たれてしまったそうです。
しかし、韓国の外野手の超ファインプレーには惜しみなく拍手を送り、自軍ロッテのバッターが全く打てずに三振を繰り返すと、これも大きなブーイング。決して「贔屓の引き倒し」ではないと感じるみたいです。
そして、球場を去る時には、きちんとゴミを持ち帰る姿勢。なる程、ロッテファンというのは、12球団で1番のファンだと思ったと言っていました。
何しろ今まで長い間、辛酸を舐めてきたんですから、今年はロッテファンにとっては記念すべき年になりましたよね。
« 揚げ麺 | トップページ | ミネルバ着地失敗 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- カブ(2025.03.19)
- J2リーグ残り11試合(2024.08.19)
- 2024箱根駅伝(2024.01.08)
- J3も全日程を終了(2023.12.03)
- ヴェルディはJ1へ復帰、エスパルスは無念(2023.12.02)
« 揚げ麺 | トップページ | ミネルバ着地失敗 »
コメント