自転車買い替え
こんばんは、チェスです。
小職の家で使っている自転車は2台ありまして、母親と小職がサドルの高さを毎度変えながら使っている自転車と、弟の専用車であります。
弟の自転車は、新しいにもかかわらず、めったに乗らないというバチ当たりなものですが、こいつは彼の自転車なので、仕方ありません。
問題は、日常的に母親が買い物に使い、土日は小職がプールに行くのに使う自転車の方です。
これが、もうカギをかけずに放置していても、まずもって誰も乗っていってくれないだろう、と確信できるほどのオンボロ自転車でございまして、何時から家にあるかというと、父親がなんとまぁ、昭和50年に買った、というので、30年にもわたって家にあることになります。
トラブルがある度に、この自転車を買った近所の自転車屋に持ち込んで、修理してもらうのでありますが、その度に自転車屋のオヤジから「もういい加減に新しいのに買い替えろ」と言われているのであります。いったいどこの自転車かといいますと、「山口ベニーサイクル」というラベルが辛うじて読めるのですが、この自転車メーカーは、現在既にありません。
で、さすがに30年使えば、このボロボロの自転車も、充分に奉公しただろうし、買い替えても文句は言わないだろう、以って瞑すべし、と考えて、小職が買い替えることにしました。
最初に考えたのは、例の購買意欲満々の「電動アシスト付き自転車」です。
会社の庶務課で使っていまして、その楽チンさ加減はよ~くわかっています。
出たばかりの頃と違い、もう現在はさすがに量産効果もでていて、買いやすいお値段に下がっています。
ところが、弟が、「そうは言っても、まだ一番の盗難の対象になっている、止めておいたほうがいい」などと、余計なことを言ってきました。
ウチの車庫の中、玄関の前に自転車を置いているのですが、そこでも盗られる、と言うのです。
防衛策として、サドルを外しておけ、とか、バッテリーを外せば大丈夫だろう、とか色々言ってくるのですが、それを聞いているうちに、何だか面倒に思えて、嫌気がさしてきました。いちいち自転車に乗って、帰ってくるたびにそんなことをするのは面倒です。(続く)
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