« 顧客の声を聞いて | トップページ | ガチャポン その後 »

東京モーターショー2005

 こんばんは、チェスです。

 小職の勤務先は、実は各自動車メーカー様が大のお得意先でございまして、自動車がたくさん売れないと、小職もたちまち路頭に迷うという関係にございますから、(なのになんで国産車に乗っていないんだ!という突っ込みはこの際勘弁してもらって)東京モーターショーが開催されますと、自動車関係のディヴィジョンに所属している人間は無論のこと、管理間接部門におります小職も、このイヴェントを見学に行くのは「お仕事」でございます。

 会社の机の「メモスタンド」に東京モーターショーの入場券を挟んでおき(そうしないと忘れてしまうから)何時行こうかと考えていましたが、うまく時間の都合のついた本日の午後、幕張メッセへと出掛けました。
 途中、東京駅へ向かう京浜東北線の電車が上野駅の直前で突然止まるというトラブルはあったものの、無事海浜幕張駅へ到着。ウィークディなのに、凄い人出です。これが土日になると、どんななのでしょうかね。
 会場へ向かって歩いていると、小職のすぐ右に、小さな男の子2人とご両親という家族が歩いていました。お兄ちゃんの方が「ここは千葉なんでしょ、どうして東京モーターショーというの?」という中々鋭い質問を、お父さんにぶつけていました。お父さんは、きちんと答えることができたのでしょうか?若いお父さんだったから、どうかなぁ?
 小職が会社に入ったばかりの昭和60年当時、新入社員も「お仕事で」東京モーターショーに見学に行きましたが、その当時はまさしく「東京」モーターショーだったのであります。当時は、晴海の国際見本市会場で開催されておりました。現在は清掃工場があるあたりですね。

 さて、会場に入ると、最初はオートバイなどの2輪メーカーと、電装機器、エンジン部品、伝達機器、シャシー部品、内装部品などの「地味な」関係各社の展示ブースです。一般のお客様はまずほとんど見ないで素通りしてしまうところですが、小職は何せお仕事ですから、ここも丹念に見て回ります。勤務先のコンペティターとなる会社もちらほらございます。
 イヴェント館においては、各年代を代表する名車が展示されておりました。50年代のブルーバード、60年代のコスモスポーツと、これは結構人気がある展示でした。
 さていよいよ、各メーカーがコンセプトカーや参考出品車、来年発売予定のモデルなどを美しく展示している各展示館です。

 前回の乗用車のモーターショーの時にも感じましたが、今回は更に「韓国の各メーカーの存在感」がアップしています。キーア、ヒュンダイなど、コンセプトカーまで展示していて、面積は欧米の老舗メーカーを凌ぐのではないでしょうか。
 ルノーと日産はさすがに仲良くくっついているのですが、今年のF1完全制覇のルノー、さすがにフォーミュラカーを壁にくっつけて展示しておりました。
 トヨタは、最も奥のステージで、一人乗りの実験的なタウンコミューターとでもいうの?自転車とオートバイの中間みたいな、くるくる小回りの効く3輪車みたいな奴を実際に走らせていました。小職は行かなかったのですが、「愛・地球博」でも展示したのでしょうね。
 ホンダは来年F1に単独ワークスチームで参戦するため、こちらもフォーミュラカーをドーンと展示。
 マツダはともかく、三菱自動車がさすがに少し元気なかったか?
 ダイハツはやや地味、スズキは元気。富士重工業は中々カッコイイプロモーションヴィデオを流していました。スバルはWRCで大活躍ですからね。

 で、勿論、プジョリーヌの故郷と言おうか、プジョーの展示ブースにも行きましたよ。
 目を引くのが、来年の春に発売予定という、1007。
051028-peugeot1077

 なんとビックリ、これまでのネーミングを打ち破る4ケタかいっ。
 2枚のドアが両側リモコンスライドドア、かなり背の高いハイトワゴン形式です。エンジンは1400と1600の2本。価格帯的には206と少しかぶるみたいです。イメージ的には「ホンダモビリオ」にメルセデスのAクラスを混ぜたというあたりでしょうか。
 プジョーのオーナーは2階へどうぞ、と案内されると、そこでは中も見せてくれた1007は、マニュアルシフトを積極的に楽しむオートマチックという運転席。ステアリングハンドルの脇に、シフトアップ、ダウン用のレバーもついていて、ハンドルから手を離さずにシフトチェンジが出来るのです。

 我が307SWも当然ありましたが、顔が変わっています!407の様なエンブレムと、フロントエンドだ。
051028-peugeot307sw

 更にヘッドライトがより釣り目を強調。

 夕方まで、会場を隅々歩いて、いや疲れました。きれいなコンパニオンのお姉さんたちにも目を奪われるし、そのお姉さんたちを撮影するためなのか、突然置かれている脚立に蹴躓きそうになるしですね。

 帰りに千葉国際水泳場に寄って、チャプチャプしてやろうと目論んでいたのに、既に中年オヤジの歳になっており、そんな元気はなくなり、会社にも寄らずに直帰致しました。

|

« 顧客の声を聞いて | トップページ | ガチャポン その後 »

コメント

こんばんは。
東京モーターショーは、カーキチ(死語?)の夫と共に晴海で開催していた頃から必ず訪れていました。夫は車目的。わたしは当時の仕事柄、ブースごとのデザインに興味があり、日本における展示会最高峰のモーターショーのブースデザインは、とても刺激になり、勉強になりました。
・・・が、一昨年のモーターショー以来、プッツリと行かなくなりました。理由は「疲れるから」。
わたし自身も、今の仕事はイベント企画と無関係ですし、夫がどうしても行きたいのなら付き合おうと言った感じでしたが、夫の情熱も以前ほどではなくなってきていて・・・・・。

新しいプジョー。
以前は「いたずらっ子」だったのが、「悪ガキ」風になってきましたね。でも憎めない。
プジョーと言うと映画「TAXI」をどうしても思い出してしまいますが、あれはなんとなく「プジョー」であって「プジョー」じゃないような・・・。
車に詳しくないので、こんなコメントしか出来ませんが。

投稿: フリッパー | 2005.10.29 03:32

チェスです。フリッパーさま、おはようございます。
 ええ、良くわかります。あの人込みの中を長時間歩き回るのは、本当に疲れます。
 プジョー大活躍の映画「TAXI」は見損なってしまったのですが、小職は困ったことに、愛車にするまではプジョーと聞くと「コロンボ警部の愛車のプジョーのコンパーティブル」を連想していました。
 動く博物館とでもいおうか、あのオンボロが毎回登場するのはプジョーのイメージダウンなのではないか、とも思えますが、コロンボ警部の大切な小道具だから、仕方ないですね。

投稿: チェス | 2005.10.29 10:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京モーターショー2005:

» 東京モーターショー2005 [Track Back Japan]
東京モーターショー2005 Tokyo Motor Show 2005 千葉県千葉市 幕張メッセで開催 一般公開日:2005年10月22日(土)〜11月6日(日) [続きを読む]

受信: 2005.10.28 22:59

« 顧客の声を聞いて | トップページ | ガチャポン その後 »