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しのぎを削る

 こんばんは、チェスです。

 よく見かけるし、意味もわかるのですが、部分的に語源は何なの、と聞かれると困る言葉です。
 意味としては、まぁ「激しく争う様子」といった感じですよね。

 で、このしのぎとは何ぞや、という話しです。
 例によって国語辞典のお世話になります。
 「鎬」この字を使うのが正しいみたいです。
 しのぎ=刀の刃と背の間にある境で、この部分が盛り上がっているのだとか。
 そのため、刀を使って激しく切り合うと、この盛り上がっている部分が削れてしまうのだそうです。
 せいぜいが、竹刀を使っての剣道の授業くらいしかやったことがございませんので、しのぎを削る様な激しい切り合いというのは、テレビや映画の中だけでしかおめにかかれません。それだって、所詮は所謂「殺陣」という奴ですもんね。

 それにしても、明治より前の侍の世界の言葉なのでしょうに、良く現在でも残っているものですね。
 現実問題としては、「鎬を削る」ほどの激しい切り合いにも例えられるほどの争いというのは、これは命を賭けての争いになるのでしょうから、そうそうあるものではないですよね。かなりオーバーな比喩表現と言えるのではないでしょうか。

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