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ホルモンバランス

 こんばんは、チェスです。

 かなり昔の記事で書きましたが、99年の夏に下垂体腫瘍が見つかって、これを手術で取ってもらったということがございました。
 下垂体というのは、ホルモンの分泌を司る司令部です。
 ですので、ここに腫瘍ができるとなると、ホルモンのバランスが崩れてしまうそうです。更に、腫瘍それ自体が特定の種類のホルモンを産生する場合がありまして、そうすると余計なホルモンを勝手に作ることになって、更にやっかいなのだそうです。
 我が腫瘍は、このホルモン産生型の腫瘍であって、また手術では全てを取る事ができなかったので、少し残党が居残っているということです。
 すると、内服薬で残党の腫瘍が大きくなるのを防止すると同時に、その特定の種類のホルモン(プロラクチンというそうな)の数値が正常値から飛び出さないかどうか、定期的に血液のホルモン値を調べる必要があるのだそうです。


 早い話が、半年に1回は病院で検査、診察を受けねばならないということで、半年に一度ですから大した事はありませんが、それだけに忘れない様にしなくてはなりません。
 が、今週の土曜日に、先生の診察の予約を取っておきながら、その1週間前には血液の検査をしなさいよ、と言われていたのに、こいつを忘れてしまったのです。
 これはヤバい、と、午前中の半日休暇を貰って、とにもかくにも今日の朝一番で病院に行きました。
 しかし・・脳神経外科の受付嬢は、少し困った顔になって、「今日の検査の結果が、土曜日に出ないかもしれません。」とおっしゃる。そうなると、土曜日の診察予約に合わせて行っても、検査結果を聞く事ができないので、空振りということになってしまう、ということなのです。
 そうは言っても、毎晩飲まないといけない、腫瘍を押さえ込む内服薬が、そろそろ心細くなってきましたから、土曜日は必ず病院に行く必要がございます。
 もう仕方が無いので、ともかく土曜日は病院に行って、処方箋を出して薬を買い、もし検査結果が出ていなかったら、そいつは後で電話で聞く、ということにして、今日は予定通り採血だけはしてもらいました。

 だいぶ前に、「環境ホルモン」と言う言葉が「内分泌撹乱物質」に置き替えられましたよね。このことからもわかるように、体内のホルモンバランスというのは内分泌という言葉で表現されている様です。この病気になるまでは、ホルモンと聞くと「ホルモン焼き」くらいしか思いつかなかったのですが、どうしてどうして、このホルモンというのは結構大事な役割を果たしている、ということを勉強しただけでも、病気になって勉強のタネが増えたかな、と思います。

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