やっています「ニンテンドッグス」
こんばんは、チェスです。
会社から勤続20年の記念品としていただいた、任天堂の携帯ゲーム機で遊ぶ「ニンテンドッグズ」さっそく毎日遊んでいます。(ソニーの「PSP」の方は、目下ソフトが無いので箱から出してもいません。)
「ニンテンドッグス」には3種類のソフトがありますが、頂戴したのは「柴 アンド フレンズ」で、何しろ可愛い柴犬の子犬が、ゲームパッケージにデザインされています。柴犬の他に、シェルティ、トイ・プードル、ウェルシュ・コーギー・ペンブローグ、ミニチュア・ピンシャーの4犬種を遊ぶことができます。
やはりここは当然柴犬(何が当然って、聞かれても困りますが)でしょ、ということで、ケンネルに行って、柴犬のオスの子犬を1匹選び、「チェス」と名前を付けました。(犬は何でも全部チェスだったのです。)
子犬は、まぁ相当の外れでもない限り、誰もが知らず知らず微笑んでしまうという可愛らしさを持っているものですが、その動きを画面で見ていると、本当に良くできているなぁ、と感心致します。このゲームの開発者は、子犬の動きというものの動画データを相当に大量に収集したにちがいありません。
子犬、という設定には、外見がとにかく可愛らしい、という強烈なセールスポイントの他に、更にいいことがあります。
まだそれほど自我というものに目覚めていないので、ほとんど本能のままに動く、という点です。犬を飼ったことがある方ならおわかりだと思いますが、犬は1年もすれば体格的にはかなり立派になり、2、3年でもう落ち着いてきます。ところが、犬でも1頭1頭に個性、性格が出てきて、それなりに主張すべきところは主張する様になります。子犬時代を経て、そうした個性が出てくるところが犬との付き合いの面白いところでありますが、そうした個体別の犬の成長とか、性格の形成過程などをシミュレートしてゲームソフトにする、というには、開発費が膨大にかかって、売上ではペイできない、ということにもなりかねません。
でも、子犬であれば、優しくされれば容易に懐くし、お腹が空けばガツガツ食べる、面白そうなものには飛びついていく、という、外界の変化に対する反応をある程度類型化できますから、ゲームに折り込んでいくのもそれほど大変なことではないでしょう。
でも、音声認識機能を利用して、特定の人間のコマンド=命令、を聞き分ける様にしているところなど、ファミコンの頃のことを思えば、ハードウェアの進歩はものすごいものがありますねぇ。何種類かの芸を覚えさせることができるのだそうです。
現在のところは、柴犬のチェスだけですが、そのうちに一度は飼ってみたいと思っていた、ウェルシュ・コーギー・ペンブローグの子犬も貰ってこようと思います。
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