ジェリービーンズ
今日、そろそろ帰ろうかな、と用事があった海外事業部から自分の席へ戻ろうとした時に、なにやらお菓子の袋を見つけました。袋は既に開いていて、口は折り曲げてでかいクリップで留めてあります。クリップを取って中身を少量手に取ってみると、これは懐かしい、ジェリービーンズです。
部長の、先日の訪米でのお土産ということでした。
ひょっとしたら日本では、既に使用が禁止されているのかもしれない、人口甘味料や人口着色料がふんだんに使われている、まぁいわゆる「ジャンクフード」だよ、と笑っておられましたが、そんなもんをお土産に買ってくるのも如何なものでしょうか。
ただ、「懐かしい」と思ったことでもわかるとおり、小職はこいつが大変好きでした。
「好きでした」と過去形で書くのは、あまりに好きで食べ過ぎて、気持ち悪くなってしまったので、それ以来食べなくなってしまったのですよ。
あの頃のジェリービーンズは、1つがもう少し大きかった様に記憶しています。丁度、現在おやつにつまむミックスナッツに入っている、カシューナッツくらいの大きさと形ではなかったかいな、と思います。
ビーンズなのですから、豆ですが、日本の奴はカシューナッツをイメージしたのかもしれません。
ただ、本日目の前にある奴は、1つがカシューナッツよりはだいぶ小さく、ピーナッツより更に一回り小さな奴でした。
3つばかり口に放り込んでみると、そうそう、この、ジェリーが歯にくっつく、この感じ、誠に懐かしいです。それでもって、毒々しいまでの甘さ。こいつも懐かしい。
で、ついもうちょっと、と手を出してしまうところが、恐ろしいところです。さすがに気持ち悪くなるほど袋には残ってはいませんでしたが。
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