朝顔
こんばんは、チェスです。
小学生の時、皆さん朝顔を育てませんでしたか?
発芽が比較的容易で、誰でも育て易く、花が咲くのは丁度うまいことに夏休みの朝早く。小学生に育てさせるには、これほど都合の良い植物はないですね。
後は、ひまわりなどもいいかな、と思いますが。
5月頃にまず種を発芽させて、プラスチックの小さな容器に植えて、小学生一人ひとりに渡して、自分の名札をつけます。
そこから朝顔の生育日記などをつけさせるのですね。「芽が出た」「双葉が出た」「本葉が出た」「弦が伸びてきた」と、書くべきイヴェントにも事欠きません。
本葉が出てきたあたりで、植木鉢に植え替えます。
花の咲く季節には夏休みに突入です。
毎朝、早起きをして、いくつ花が咲いた、と、また日記に書くということになります。
秋、花の後には種ができますよね。この種を回収すれば、次の年の後輩がまた朝顔を育てられるということですね。
お隣で、区からたくさんの朝顔の種をもらった、ということで、各種の品種の双葉が出てきた朝顔を見ながらお話をしておりますと、そのうちの2つを頂戴することになりました。朝顔とは久しぶりだなぁ、と思い、もう少ししたら鉢に植え替えて、今年の夏は花を咲かせたいと思います。
台東区の区の花は「朝顔」です。毎年7月初旬に行なわれる、入谷鬼子母神の朝顔市は有名ですからね。
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