ついに飲んだゾ!アイスヴァイン・ロゼ
こんばんは、チェスです。
まずは、このちょっとピンボケな、いつもの携帯電話機で撮影したイメージをご覧下さい。
この、小さなイメージのままですと、ヘタをすれば「何が映ってんのよ、こんなの!」と怒られてしまいますから、イメージをクリックして下さいね。
本日開けたワインのラヴェルなんですが、2003年ものの「アイスヴァイン ロゼ」と読めるでしょう。
ハンス・オットー・ベッカーとか書いてございます。
あっち様に「美味しいらしいですよ!」とご紹介されて苦節数ヵ月。とうとうアイスヴァインのロゼを飲めることになりました。
但し、自力で入手した訳ではございません。
親切な水泳の友人が、わざわざ送って下さったのであります。
比較的デカいと思われるワインショップを覗いても、ほとんど無くて、しかし偶に見つけたとしても1本が5000円とかする高価な奴では、簡単には買うことが躊躇われた、「アイスヴァインのロゼ」を飲むチャンスに恵まれたとは。
いやあ持つべきものは親切な友人ですね。
前にワインのコルク栓を開けるのにエライ目に遭いましたから、今回は慎重を期して、ワインオープナーの先をきちんとラジオペンチを持ち出して修正し、栓の回りのシールも取り去って、万全の態勢で開栓致しました。お蔭様にて、一発でうまく開きました。コルク栓の屑が内部に落ち込む様な不手際は回避できました。
さぁて、愛用のグラスに注いでみます。「ドクドクトクトクトク」と、この最初の1杯だけは格別な音が致します。
そして、一口。
ううーん、今までのアイスヴァインと、いささか違います。今までのアイスヴァインは全て白ワインでしたので、白ワインの甘口を究極にしました、と明確な主張が見られたのですが、この「アイスヴァイン・ロゼ」は、見た目もロゼワインですが、味わいも白ワインと異なり、複雑微妙な味わいです。
「単純な熱愛」なのではなくて、「すれ違いそうな大人の恋愛」とでも言いましょうか。何だか自分で書いていて、訳わかんないですねぇ。
甘いのは、確かに甘いのですが、ロゼということで、ほのかにぶどうの奥行きを感じる甘さというか・・ボキャブラリーが貧困なのが、露呈してしまった。
こんなところで、ご勘弁下さいませ。
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