エイトマン
こんばんは、チェスです。
スマップの面々が、全員そろってアニメソングのクラシックとも言うべき「エイトマン」の主題歌を唄っている、そんなテレビCMがございます。まだ流れていると思いますので、皆様も(テレビが嫌いな人は別にして)ご覧になった事があるでしょう。
小職は最初、「どうして『エイトマン』なんだろう?」と、ちょっと不思議に思いましたが、これはブロードバンドインターネット接続サービスの「光」と、エイトマンの主題歌に流れる「♪ひかる~うみ ひかる~おおぞら」をかけたものだったんですね。
ま、年齢的に考えて、スマップの面々は全員、エイトマンを知らない世代でありましょう。
だって、スマップよりか上の世代に属する小職ですら、エイトマンの本放送は全く記憶にありません。
ただ、この主題歌はなかなかに勇ましく、またメロディーもかっこいいので、単独で知っていたということなのです。
そんなわけで、実際に夢中になってみていた訳ではありませんが、(たぶん)再放送されたエイトマンは見ていたと思いますし、その後のアニメの興隆を考える時、日本のアニメの勃興期とも言えるこの頃のアニメを知識として知るのは悪くない、と思います。
「エイトマン」は、人造人間です。ずっと後に特撮もので登場した「キカイダー」みたいなものですな。ただ、全くの人造人間という設定ではなくて、確か殉職してしまった警察官、刑事だったかな、その人を科学の力で蘇らせたという設定だったと思います。
アニメとは関係はありませんが、やはり昔の人気ドラマで「七人の刑事」というのがありました。
これも、テーマ音楽が有名でしたから、ご存知の方もいらっしゃるでしょう。
ひょっとすると、「エイトマン」というのは、上記の「七人の刑事」の人気にあやかって、「殉職してしまった、8番目の刑事」を蘇らせて、大活躍させる、という発想ではなかったのかな?と思いつきました。
但し、以上は小職の勝手な想像であるため、全くウラは取れていませんので、このお話をどこかで得意げに話してしまって、とんだ恥をかいた、と言われても、小職は責任をとれませんから、ご注意下さいね。
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