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仙台にて その3

 こんばんは、チェスです。

 土曜日の夕方~日曜日の夕方の24時間、仙台におりましたが、その続きです。
 土曜日の夜に仙台に到着し、仙台駅に近いホテルに投宿すると、さっそくAA様がいらっしゃり、晩御飯を食べに連れて行ってくれました。
 ホテルから歩いて2、3分の場所にある、ビルの地下にあるお店でございました。

 親切なAA様は、小職がお肉を食べることが出来ないというのをご存知で、ですから仙台名物の「牛舌(タン)」のお店にはいかず、色々お魚を食べることができるお店に連れて行ってくださったのです。

 中でも、お店の名前になっているお魚を焼いた奴!立派なお皿に載ってやってきた「きちじ」が大変美味しく、感激いたしました。きちじというのが正式名なんだそうですが、世間的にはこのおさかなは「きんき」と呼ばれていることが多いですね。

 その身は、脂の乗りよろしく、しかし上品にして、だか淡白ではない、という、なかなかもって表現するのが大変なのです。
 そして、このきちじのあみ焼には、フタ付きのどんぶりが、何故かついてきます。
 これはどうするのか?というと、身の方をしっかりと食べてしまった「きちじ」の頭としっぽと骨を、そのどんぶりに放り込むと、その上から出し汁をかけてくれるのであります。で、すかさずフタをして、暫し、待つ。1、2分程度でしょうか。
 フタを開けて、きちじのダシがたっぷりと出たおつゆを一口すすった小職とAA様の2人は、あまりの美味しさに唸りました。
「こ、これはウマいですなぁ。」
 で、更に親切なAA様は、白ご飯を1人前注文してくれました。この美味しいどんぶりに、ご飯を放り込んでお茶漬けにして食べよう、という魂胆なのです。
 ご飯が来ました。我々は、これを半分コにして、きちじの頭や骨をどかしたどんぶりに放り込みました。
 もう、こんなお茶漬けは、未だかつて食べた事がない、という味でございました。少し濃い目の出汁の味付けだったので、関西方面の方はきついかもしれませんが、江戸っ子の小職には丁度いいのです。

「ブラヴォー、きちじ!」とはわめきませんでしたが、誠に素晴らしい仙台の味をいただきました。

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コメント

あれから、1週間ですね。
あの店の「きちじ」本当にうまかったですね。
昼の定食にもあるのですが、さすがに少しお高いので、手がでません。

仙台はやはり牛タンが名物らしく牛タンの店がたくさんあります。でも、仙台は牛肉の産地ではないので、どこの産地のものかわかりません。その点魚は、三陸名産のものです。本当は、仙台は魚介類が名物なんです。今度は、冷やし中華の本場の店でも行きますか?
また、魚のうまい店もあると思いますので、探してみます。また、夏にでもお越しくださいね。

投稿: AA | 2005.04.17 01:41

 チェスです。AA様、その節は大変お世話になりました。
 きちじは大変美味しかったです。焼き魚という概念を越えていました。
 牛タンなんですが、本当にお店が多いですね。日曜日に帰りの新幹線までに時間がありましたので、駅の周辺をお散歩しましたが、駅ビルの中にも「牛タン通り」なるものがありました。肉牛で有名なのは米沢でしょうか。米沢は伊達政宗が育った土地ですね。晩年仙台が本拠となった伊達の殿様は、米沢の牛を懐かしんで仙台に持ってこさせたのでありましょうか?

投稿: チェス | 2005.04.17 11:14

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