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お花見

 こんばんは、チェスです。

 すっかり春めいてきましたね。どういうわけか、今年の桜の開花予想は、例年よりは少し遅目でしたが、これだけ春本番、という気温になりますと、しっかり例年の様に鮮やかに咲いてくれることでしょう。
 昨年の春にもおそらく書いている筈ですが、会社に行く途中に小学校の前を通っていきますが、校門の脇にソメイヨシノと八重桜がそれぞれ植えてあります。
 ソメイヨシノの方が先に咲きますが、それでもまだやっと、少し咲きかけたかな?というあたりでしたから、入学式に満開の桜、というのはちょっと間に合わないかもしれません。ただ、このソメイヨシノという桜の木は、おっ、咲き始めたな、とはっきりわかる三分咲きくらいからは、もう爆発的に咲き始めて、あっという間に満開の桜、そして数日後には桜吹雪で散り始めとなりますから、お花見を楽しむ時期というのは、ホントに短いものです。

 会社の労働組合では、今日の夕方、お花見を計画していて、東京の桜の名所の一つと言われている「飛鳥山」に出掛けたと聞きました。
 しかし、朝会社に行くときに電車から見た飛鳥山は、未だちょっとお花見には早いだろう、という感じでしたから、おそらく「単なる野外の飲み会」に終わる公算が強いものと思われます。

 小職の様に、大して風流な気持ちも無く、桜が咲いたとニュースが報じても、浮き立つ気持ちになるわけでもない無粋な人間でも、何回と無くお花見に行っていますから、やはり日本人の血が流れているということでしょうか。
 小職の住みかの近所ですと、隅田公園、隅田川の堤に桜の木を植えたのが始まりと言われていますが、現在の隅田川はコンクリート護岸ですから、川沿いのリバーサイドパークということですが、お散歩をしつつお花見をするには良いロケーションです。歩行者専用橋の「桜橋」が隅田川にかかっており、この橋の上から隅田公園の桜を眺めるのも、なかなかいいものです。

 ニフティのペットフォーラムの、「猫屋敷」という電子会議室の友人達に誘われて、新宿御苑にお花見に行ったのも、懐かしい思い出です。
 さすがに猫同伴という訳にはいきませんでしたが、大いに猫談義の方も花が咲きました。

 昨日は、総務部の春の飲み会でしたが、その後行ったカラオケでは、新しいレパートリーを増やそうと思って「桜色舞うころ」を熱唱?しましたが、残念ながらおやぢには受けませんでした。

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