給湯器
こんばんは、チェスです。
会社からの帰宅途中、外で食事をして家に帰ると、弟が
「給湯器が壊れちゃった。」
と呟きました。
台所についている、給湯器のリモコンスイッチの表示を見てみると、見慣れない数字が点滅しています。
「それはたぶんエラーコードだと思うんだけど、取説には載っていないんだ。」
彼がそう言うなら、そうなのでしょう。
「それじゃ、今日はお風呂は無しか?」
と聞くと、お風呂のお湯は沸いたといいます。ならば、給湯器のガスは点火しているのでしょう。
しかし蛇口からお湯が出ないのであれば、身体や頭を洗うわけにはいきません。
湯船に浸かって、そのまま出るしかなさそうです。
平成元年に、現在の家に建て替えた時、付いていた給湯器は、確かノーリツ社製だったと記憶していますが、その後この給湯器は壊れてしまい、現在はパロマ社製の2代目ということになります。台所に、このパロマ社のサービスセンターの電話番号のシールが貼ってあったので、試しにかけてみましたが、誰もでません。ま、夜9時近くになって営業している筈もないでしょう。
どちらのお宅もそうでしょうが、ガス給湯器は、建物の外側に設置されていると思います。水道とガスの配管が、外に引き出されていて、そこからお風呂や洗面所、台所にお湯が来るようになっている訳です。一抱え程の箱状の給湯器ですが、見掛けよりはずっと重くて、その一抱えを1人で持つのはとてもではないですが無理です。
給湯器が設置されている場所から台所までは、ウチの敷地の長い部分を通さないといけませんので、台所でリモコンスイッチを入れて、お湯側にレバーを倒してお湯を出しても、実際にお湯が出てくるまでには暫くかかります。冬などは、早くお湯がでてこい、と思いますが、その間お水を出しっぱなしであり、それが毎日のことですから、随分とお水を無駄に使っているものだと思います。
昔の家では、瞬間湯沸し器という奴が台所についていましたが、これは文字通り直ぐにお湯が出て、しかもお水の無駄がありませんから、この点では昔の方が便利だったなぁと思います。
明日はガス給湯器を修理しませんと、お湯が出なくて不便です。
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