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血の匂い

 こんばんは、チェスです。

 相変わらず、小職の家のネコ、コバン師は、小職が洗面所に入って夜の歯磨きをしていると、洗面所のドアのところで見張りをしています。
 小職の歯磨きは、人様よりは念入りにやっているつもりであり、歯磨きが終わりますと次はデンタルブロスを使って歯間の清掃にかかりますから、とにかく時間がかかります。ワインなぞを飲んでいて気分が良くなっていると、尚更時間がかかりますので、無防備な背中を長時間(といったって6、7分くらいのものでしょうが)晒しているのが、ネコには危なっかしく見えるのでしょうか。
 歯磨きの途中で振り向くと、引き続きコバン師の背中が見えますので、なぜか「しっかり頼むぞ」という気分になります。

 あんまり念入りに歯磨き、あるいは、歯間清掃をしておりますと、歯茎から血が出てきます。
 いつもの歯科医院でメンテナンスをして貰った時に、
「歯茎から血が出る事があっても、かまわずに歯磨きをしていますが、大丈夫でしょうか?」
 と聞いたところ、
「勿論大丈夫です。かまわずに磨いて下さい」
 とのご託宣でしたので、出血大サービスをするわけです。

 ところで、小説を読んでいて、バイオレンスシーン(と書くとカッコイイが、暴力場面)などで、顔を殴られて、口の中を切り、
「血の味と匂いが充満した。」
 などの描写がでてまいりますが、味は兎も角として、血の匂いというのは、どんなのでしょうね。
 血の味、というのは、上記致しました様に、歯茎から時々出血致しますので、なんとなくわかります。
 血の味、というのは、おそらく鉄分の味でしょうね。健康な人の血液には、鉄分が多く含まれておりますから、鉄分の味が、「血の味」の主体を成すものではないでしょうか。

 しかし、血の匂い、となると、これはちょっと経験したことがありません。たぶん、出血多量で亡くなった死体のある殺人現場にでも立ち会わないと、血の匂いなんていうのには遭遇しないでしょうね。
 あと、血の匂いがわかりそうな方がいらっしゃいます。医師、看護師といった医療関係者です。特に手術を行なう外科医であれば、たくさんの血を日常的に目にするでしょうから、血の匂いというのも感覚的にわかるかもしれません。
 でも、匂い、というからには、人間の体温、まぁ37℃~38℃くらいですが、その温度に暖められているからこそ、感じ取れるものでしょう。

 恐ろしげなタイトルを付けてしまいまして、恐縮でございます。

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