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やばい

 こんばんは、チェスです。

 大切に少しづつ飲んでいたアイスヴァインが無くなってしまいました。いや、これは日本語としてはおかしな表現であって、理由も無く消滅するわけは無いのですから、「大切に少しづつ飲んでいたが、とうとう飲み切ってしまった。」と書くべきでしょう。ですが、「いつまでも、あると思うな親と金」などの言葉があるように、アイスヴァインもあまりにも美味しいので、飲んでいても無くなって欲しくない、という心情が、「無くなってしまいました。」という表現になったとお汲み取り下さい。

 ま、そんな表現はどうでもいいですが、飲むべきワインが無くなったというのは、現在の小職にとってはやばい状況です。
 夜、寝る時には手足の先が冷たいので困る、と書いておりましたが、少量でもワインを頂戴して寝れば、結構快適だからです。ただ、同じく毎晩飲まねばならない、下垂体腫瘍対策のお薬とアルコールというのは、あまり相性が良くないそうで、つまり副作用の「気持ち悪くなる」のが増幅されてしまうそうです。
 寝る時に気持ち良く寝付くはずが、気持ち悪くなってしまってはやばいので、これは薬を飲むタイミングを早くしないように、注意しなければなりません。

 ま、ワインが無くなったのが、やばいとは言っても、また新しいワインを探す楽しみができたと思えば、これはこれで面白いでしょう。

 やばいやばいと何気なく書きましたが、ある時知性も教養もふんだんにありそうな方が、「やばい」という言葉を使われたのを聞いて、びっくりした覚えがあります。確か小学生の時のことですが、クラスの連中が、「やばい」というのを聞き込んだ担任の先生が、そんな言葉を使うものではない、と静かに怒ったのを覚えています。
 インターネットは便利なので、大きな辞書でもさっそく引くことができますから、引いてみますと、
「やばい」は、「やば」の形容詞化したものだそうです。で、元々盗人や香具師の隠語だったのが、一般化して、若者用語としては「気分がいい」という肯定的に使われる場面もある、とまで解説されていました。

 若者言葉はともかくとして、新しい言葉という訳ではなくて、古くからある日本語であったみたいです。
 状況が悪い、不都合が生じた、まぁそんな意味であったでしょう。
 小学生の時に、たぶんイキがって使っていたのは、上記の意味であったと思います。

 しかし、「やばい」が肯定的な意味で、現在の若者言葉になっているとは知りませんでした。こういうのを、ジェネレーション・ギャップというのでしょうね。

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コメント

確かにうちの高校生の娘が「これやばいよー」というので何か困ったことでもあるのかと思ったら、すごいとか期待するとか言う意味で使っていたようです。

投稿: joyful | 2005.02.12 21:43

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