« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »

スレーブ

 こんばんは、チェスです。

 昨日の日曜日は、「コースロープはいらない!」を読んでいただいている方にはおなじみの、水夢王国の水泳の練習会がございました。
 そちらの話は、あちらに書くとして、その後に参加メンバーが集まっての楽しいオフ会での事です。

 小職の隣に座られていた美人が、ちょっとステキなお召し物で、変わったデザインの袖でしたので、この形の袖はなんと言うのか、と伺いました。
 美人がおっしゃるには、「ベルスリーブ」だということです。Bell sleeve なのでしょうね。袖の先が、教会にある鐘の形をしているのです。
 鐘といっても、日本のお寺の鐘の形ではありません。こちらは釣り鐘形とでも言うのでしょうね。

 袖は英語でsleeve なのは知っておりましたが、ちょいと気になる事があって、その場で周辺の美人と男性に聞いてみました。
 エアコンの室内機と室外機とは、必ずパイプで結合されています。ですから、エアコンを設置する場所には、内外を結ぶパイプを通す穴が必要なのです。
 新築の家やマンションには、必ずこのエアコン設置用の穴が、予め壁に開いておりますので、その場所にエアコンを取り付けることになりますね。
 現在ではあまり無いでしょうが、古いお宅にエアコンを付けようとすると、この穴を新しく穿たないとなりませんから、大変です。
 この穴のことを、エアコンを取り付ける工事をした業者さんや、エアコンを販売していた電気店の人は「スレーブ」と言っていたのです。割りとはっきり聞き取れましたから、断じて小職の聞き間違いではありません。確かに「スレーブ」と言っていました。

 袖は、スリーブ、エアコン用の穴は、スレーブ。

 ひょっとして、この2つはどちらも同じ英単語なのではないか、というのが、小職の疑問です。
 だって、袖は腕を通す穴ですよね。壁に開けて、腕の代わりにパイプを通すのも、袖みたいなものではないですか。
 発音記号を見ますと、やはり、と言いますか、「スリーブ」と発音するのが本場に近い様です。しかし、この英単語をローマ字的に読めば、あるいは「スレーブ」になるかもしれません。わが国のエアコン設置工事業のおっさんだか、お兄さんだかが、ついうっかり、スリーブを「スレーブ」と訛って発音してしまったのが、「スレーブ」の真相なのではないでしょうか。

 でも、水泳のコーチのご主人が、こうした工事もこなす方で、例の穴の言い方を聞いていただいたら「クーラースリーブ」というのだそうです。
 やはり「スリーブ」が正しいのでしょうね。「スレーブ」は誤り、誤用であると、そんな結論になりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悪酔い

 こんばんは、チェスです。

 先日のことです。

 電車に乗って帰宅途中、1人分空けて隣に座っていたオヤジが、突如吐きました。
 不幸中の幸い、電車は比較的空いていて、このオヤジの至近距離にいて汚物を引っ掛けられる被害にあった方は居ない様でした。もっとも近くにいたのは小職だったかもしれませんが、特に被害はありませんでした。一番被害を受けたのは、JR東日本ということになりましょう。

 何も原因が無くて突然吐くということは有り得ず、状況から考えてこのオヤジは会社帰りに飲み過ぎて悪酔いした、と見て間違いないところでしょう。

 簡単に悪酔いと書きましたが、これには随分と個人差があります。
 そもそも、アルコールがアレルゲンになる方がいらっしゃって、こういう方は奈良漬を食べてもアレルギー反応を起こしてしまいますから、アルコールを摂取することはなりません。
 そうではなくて、「お酒に強い人」~西洋の方の多くはこれですね~「お酒に弱い人」~日本人を含め、アジアの方ではこのタイプが結構いらっしゃいます。小職もこのタイプです~の違いは、何が原因なのでしょうか。

 お酒には色々な成分がありますが、その主成分はエチルアルコールで、こいつが身体に大きく作用致します。
 身体に吸収されたエチルアルコールは、一旦酸化されてアルデヒド~エチルアルコールであれば、アセトアルデヒドでしょうか~になりますが、アセトアルデヒドは更に酸化されると、酢酸(お酢の主成分ですね。)になります。
 エチルアルコールの状態であれば、気分が高揚したり、簡単に言えばきもちいいのですが、アセトアルデヒドの状態になりますと、これはどうもよろしくないらしいのです。悪酔いの原因は、どうもこの辺にある、と言われています。
 でも、お酒に強い人というのは、アセトアルデヒドを更に酸化して酢酸にしてしまう反応を速やかに進める触媒-生物的な触媒の場合には酵素というのかな-を身体の中に持っているので、悪酔いしないですむのですね。弱い人の場合には、酵素が元々欠落しているために、酢酸への酸化に時間がかかる、と。

 電車のオヤジは、乗車した時点では、そんなに気持ち悪そうにはしていませんでした。もっとも気持ち悪ければ、電車には乗れませんよね。
 でも、電車に揺られているうちに、エチルアルコールがどんどんアセトアルデヒドになってしまい、一方酢酸への酸化は進まないので、アセトアルデヒドが溜まり、カタストロフィを迎えてしまった・・と。
 アセトアルデヒドをどんどん酸化させる反応の酵素の代わりに、同じ様な触媒を服用することができれば、お酒に弱い人は随分助かるのだがなぁ。
 ないのでしょうかね。残念ながら、小職は不勉強のため、わからないのですが、「そんなのはとっくにある」とご存知の方は教えて下さいませ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

祝 MTSAT-1R打ち上げ成功!

 こんばんは、チェスです。

 本日、H2A-F7(7号機)による、MTSAT-1R(運輸多目的衛星1号)の打ち上げが、無事に成功し、衛星の軌道への投入が確認されました。
 MTSAT-1Rは静止衛星ですから、これからじわじわと高度を約3万6千kmの赤道上空まで上げる必要がありますため、まだ油断はなりませんが、まずは第1段階、一番難しい段階をクリアされたことは慶賀でございます。
 JAXAや、打ち上げに関係した全ての皆様、おめでとうございます。

 MTSAT-1Rは、静止軌道に占位したあと、現在アメリカから借りている気象衛星ゴーズの後を受けて、日本を含む東アジア全域とオーストラリアなどのオセアニアの気象観測を開始致します。
 気象予報士の森田さんのインタビュー記事がJAXAのサイトに掲載されていましたが、現在の天気予報にとっては、気象衛星というのは、アメダス(自動気象観測システム)・レーダーと並んで、3種の神器なのだそうです。無事に衛星の観測が開始されれば、気象庁もまずは一安心というところでございましょう

 運輸多目的衛星でありますから、この衛星は他にも目的がございます。
 そいつは、空の安全を守っている航空交通管制システムを新しく構築する上で、中核となるシステムが、この衛星なのです。
 
 現在の航空交通管制システムも、非常に高度・複雑で、完成されたシステムでありますが、今後益々増大していくであろう航空交通需要に対応していくためには、例えば航空機と航空機とのセパレーション(位置間隔)を狭めなくては、対応は難しいと考えられています。しかし、システムが現状のままであると、安全のためにはセパレーションを詰めることはできません。
 しかし、新しい静止衛星を使った航空交通管制システムであれば、更に精密な航空管制が可能になります。従って、セパレーションを詰めて、より増大する航空交通に対応することが可能となります。

 航空管制システムの構築は、気象観測と同じく早急に改良を求められている課題ですから、そうした意味からも、今回の打ち上げ成功は大切な意味を持つと言えるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

草履取り

 こんばんは、チェスです。

 大変有名なエピソードですので、ご存知の方は多いでしょうが、ご紹介致します。
 
 太閤秀吉が、まだ、織田信長に仕え始めて間も無い頃・・・
 彼は、信長公の草履取りをしておりました。今で言えば身の回りのお世話をする下男(という言葉もないか)という感じでしょうか。
 寒い日、信長公のお出ましに、木下藤吉郎は、ささっと草履を差し出しました。それを黙って履く信長公・・・
「草履が温かい・・猿めっ、ワシの草履を尻に敷いていたなッ」
「めっそうもございません。懐に入れて、温めておりました。」
「なにッ、草履を懐に・・・そうか。」
 てな会話が交わされたことになっているのでございます。
 (何しろ、昔のことですから、小職が適当に脚色しております。)

 確かに、寒さ厳しい朝に、下駄箱から革靴を引っ張り出して、足を突っ込んでみると、靴底はヒヤリと冷たいものです。暖房機付きの下駄箱というものは知りませんから、大抵の方は、厳冬期に小職と同じ様な感じを味わっておいででありましょう。あ、しかし暖房機付きの下駄箱、あればあったで、なんだかクサそうな感じがしますね。消臭対策が大変そうです。

 さて、そんな訳で、冷たい靴を履くと、思い出すのは上記の太閤秀吉のエピソードなのです。

 この話は、何だかちょっと出来すぎの様な気が致します。
 戦国時代を終焉に導いた信長、秀吉、家康のうち、秀吉だけは、全くの当時の下層階級から、実質的な日本の頂点に立った、「ジャパニーズ・ドリーム」の体現者なのです。他の二人は、とにもかくにも武士の出身なのです。
 お百姓の家に生まれて、本来であれば平凡な一生を終えるはずだった木下藤吉郎が、如何にして出世街道を登りつめていったのか、これは歴史作家であれば格好の題材ですから、色々と創作エピソードが出来たかもしれません。

 草履を、懐に入れて温める・・太閤秀吉の出世物語としては、格好のエピソードではありますが、果たしてそこまでやるか?という気がしないでもありません。

 もっとも、このエピソードがあまりに有名になってしまったために、手段を選ばず出世に勤しむことを「草履取りをする」などと言われるようになりました。
 例えば会社で、自らの出世のためには、これ、という有望なボスにつかねば、自らを引っ張り上げてくれません。まずは、有望なボスを見つけないと話になりませんが、有望なボスであれば、社内に子分もたくさん居て、派閥を形成している筈です。ですから、有望な派閥に入ったら、次は派閥内の抗争に打ち勝つために、ライヴァルどもと差をつけてもらわねばなりません。そのためには、「草履を懐にいれて温める」くらいの意気込みで仕えないと、ボスから可愛がってもらうことはできないぞ、ということで、「草履取りをしてまで」ボスに仕える子分が登場するわけであります。

 結局秀吉は、自身の能力もさることながら、まずはボスを見分ける力、そして、ボスの回りにおいてライヴァルを蹴落として、一の子分の座を占めるための努力を惜しまなかった、そのことが結果として、天下人ならしめた、と言えるのではないでしょうかね。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

占い

 こんばんは、チェスです。

 世の中には、占いで生計をたてていらっしゃる方とか、それどころかすっかり有名人になって、マスコミへの露出が激しい方とかいらっしゃいますが、不確定な未来を何らかの手段をもってして知りたい、というのは人間誰しも思うことなので、需要がある、ということなのでしょう。

 例えば、自分にとって遠い未来のことを占ってもらう、というのは、なにやら微笑ましい気がします。小学生の頃のことですが、仲の良い友達の家に遊びに行った時のこと、そのお宅に、手相占いをするという占いの先生が来ていて(プロの占い師なのか、単なる占い好きのアマチュアなのかは知る由もありませんでした)手相を見てもらいました。見てもらったといっても、そう大したことは言われなかった様に思います。ああ、あなたは長生きしますよ、とか、そんな当たり障りのないことだったのではなかったかなぁ。しかし、子供に「長生きしますよ。」と言っても、子供はありがたいとは思わないですよね。それと、仮に事故や病気で早くに死んでしまっても、死人に口無しですから、「長生き」の占いが外れたことに文句を言われる心配はないし。

 ところが、世間で非常に流行っているのは、ごく短期の占いなんですね。「今日の運勢」とか「明日の○○座」のような。
 テレビの朝の情報番組でも毎日流れていますし、新聞にも大抵、運勢という欄がありますね。
 しかし、考えてみると、朝の時点で「今日の運勢は最悪。何をやってもうまくいかないでしょう。家でじっとしているのが得策です。」なんていう占いが出たとしても、そいつを真に受けて、「大変だ、じゃ、今日は会社をお休みして、大人しくしていよう。」という訳にはいかないのが、この世の中です。
 でもって、そのような最悪の占いが出たとしても、気が付くといつもとかわらぬ一日が終わろうとしているのです。

 占いとは対極的な、因果律、という言葉があります。因、つまり、原因ですね。果、つまり結果です。この世の出来事は、全て原因があって、結果がある、という法則に支配されているということです。そうであるならば、不確定な未来を何かで占う、というのは、どうにも不合理極まりないことになってしまいます。
 ツイている、とかツイていない、という不確定な流れの所為にするのではなくて、うまくいかないのは自分の努力が足りないため、とか、こういう原因があるから、という様に、考えるのが、因果律に基づく思考法ですね。合理的であり、これできっちりと割り切れればいいのですが。

 なのにもかかわらず、占いがテレビにも新聞にも、この頃はインターネットのメールマガジンでも登場するのは、「何か自分(あるいは人間)にはどうにもならない力が働いていて、その流れを知ると役に立つ」という他人任せの気持ちがどこかにあるという人が、非常に多いということなのかもしれません。
 いつぞやも書きましたが、生まれた日によって、黄道12星座に割り振って占いをしている、西洋占星術というのは、地球の歳差を無視している困った占いなのですが、テレビで「今日のかに座は・・」とくると、つい耳を傾けてしまうのは、やはり小職も弱い人間なんでしょうな。
 もっとも、占いというのは、良い占いだけが記憶に残り、悪い占いだと忘れてしまう、都合の良いものなんですけれどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

血の匂い

 こんばんは、チェスです。

 相変わらず、小職の家のネコ、コバン師は、小職が洗面所に入って夜の歯磨きをしていると、洗面所のドアのところで見張りをしています。
 小職の歯磨きは、人様よりは念入りにやっているつもりであり、歯磨きが終わりますと次はデンタルブロスを使って歯間の清掃にかかりますから、とにかく時間がかかります。ワインなぞを飲んでいて気分が良くなっていると、尚更時間がかかりますので、無防備な背中を長時間(といったって6、7分くらいのものでしょうが)晒しているのが、ネコには危なっかしく見えるのでしょうか。
 歯磨きの途中で振り向くと、引き続きコバン師の背中が見えますので、なぜか「しっかり頼むぞ」という気分になります。

 あんまり念入りに歯磨き、あるいは、歯間清掃をしておりますと、歯茎から血が出てきます。
 いつもの歯科医院でメンテナンスをして貰った時に、
「歯茎から血が出る事があっても、かまわずに歯磨きをしていますが、大丈夫でしょうか?」
 と聞いたところ、
「勿論大丈夫です。かまわずに磨いて下さい」
 とのご託宣でしたので、出血大サービスをするわけです。

 ところで、小説を読んでいて、バイオレンスシーン(と書くとカッコイイが、暴力場面)などで、顔を殴られて、口の中を切り、
「血の味と匂いが充満した。」
 などの描写がでてまいりますが、味は兎も角として、血の匂いというのは、どんなのでしょうね。
 血の味、というのは、上記致しました様に、歯茎から時々出血致しますので、なんとなくわかります。
 血の味、というのは、おそらく鉄分の味でしょうね。健康な人の血液には、鉄分が多く含まれておりますから、鉄分の味が、「血の味」の主体を成すものではないでしょうか。

 しかし、血の匂い、となると、これはちょっと経験したことがありません。たぶん、出血多量で亡くなった死体のある殺人現場にでも立ち会わないと、血の匂いなんていうのには遭遇しないでしょうね。
 あと、血の匂いがわかりそうな方がいらっしゃいます。医師、看護師といった医療関係者です。特に手術を行なう外科医であれば、たくさんの血を日常的に目にするでしょうから、血の匂いというのも感覚的にわかるかもしれません。
 でも、匂い、というからには、人間の体温、まぁ37℃~38℃くらいですが、その温度に暖められているからこそ、感じ取れるものでしょう。

 恐ろしげなタイトルを付けてしまいまして、恐縮でございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

他山の石

 こんばんは、チェスです。

 用法的に間違いやすい日本語シリーズです。本日は「他山の石」という言葉です。
 今回は、いきなり本来の意味からいきましょう。これは、
「なんということもない、どうでもいいようなものでも、何かの拍子に(どうかした場面で)役に立つこともある。」
 というような意味でございます。
 山を持っている様な資産家では、無論ありませんが、もし山を持っていたと仮定したならば、自分の山の物なら、小枝一本、小石一つだって自分のもの、という意識が働くかもしれません。(そりゃ貧乏性というものでしょう、と声が聞こえそうですが)
 しかし、他所様の山であれば、そこに転がっている石は、まぁいってみれば、取るに足らない物ですよね。
 ではありますけれども、手頃な大きさ、重さであるならば、漬物を漬ける時の重し、漬物石くらいには働いてくれるかも知れません。

 こいつも、原典は中国にありました。
「他山の石を以て玉を攻むべし」詩経(小雅、鶴鳴)からの言葉でございます。
 よその石ころであっても、自分の玉=宝石でしょうかね=を磨くのに使うことができる。だから、人のつまらぬ言行であっても、自分に活かせばよろしい、という風に解釈できますね。

 ところが、これが最近はおかしな風に使われる様になってしまいました。
 例えば、会議、会合などの席上で、
「今日は色々と、貴重なご意見を承りました。今後は、これを他山の石として、諸々に活用を図りたく云々・・」
 などという挨拶がされる始末です

 せっかく会議に出席して、思うところを一席ぶったのに、「たいしたことないつまらないもの」扱いされてしまっては、次から会議で発言する人はいなくなってしまいますよ。まぁ本当につまらない意見だらけだったのかもしれませんが、そういう場所では本当のことを言うものではありませんからね。

 ところで、明後日に迫っていた、MTSAT-1Rの打ち上げですが、JAXAによりますと、鹿児島県種子島地方の天候が不良のため、打ち上げ予定日は土曜日以降に延期ということになりました。大切な衛星ですから、ここは慎重の上にも慎重に行きたいところです。数日の延期は当然でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

タイ

 こんばんは、チェスです。

 おさかなのタイではありません。東南アジアの誇り高き王国、タイ王国のことです。

 勤務先の会社が、タイに現地企業と合弁の形で進出しており、現地に視察に行かれた方々が帰国されたので、お土産の高級チョコレートをいただきながら、現地のお話を伺いました。

 タイは、非常に歴史のある王国で、何代か王朝は交代しておりますが、他の国の侵略、支配を受けた事が無い東南アジアでは珍しい国です。宗教的には仏教国にあたりますが、僅かにイスラム教も信仰されているようです。
 日本との関係で言えば、山田長政があまりにも有名ですね。タイで言えば、アユタヤ王朝の頃の話ですが、山田長政は当時の権力抗争に巻き込まれた形になってしまった様です。
 第2次世界大戦=日本で言えば太平洋戦争の時も、タイは非常に上手く立ち回り、あるいはきわどいことをやって、戦争の被害をほとんど受けずに、また敗戦国側になることを避けました。絶妙のバランス感覚を持った国と言えましょう。
 日本では、現在最も寒い時期ですが、タイは最高気温が35℃にもなるそうです。ただ、この現在は乾季にあたるそうで、じめじめとした湿気はなく、比較的過ごし易い季節なんだそうです。
 一時期、タイはバブル経済が崩壊して、極めて厳しい経済状況となりましたが、IMF他、国際社会からの支援を受けつつ経済の立て直しに尽力した結果、タイの国内経済は回復基調となり、現在では完全に上向いているそうです。

 首都は、バンコク。この活気溢れる東南アジアの大都会は、しかし公共交通網が未整備であるため、道路の自動車による渋滞がすさまじいそうです。
 例えば対向3車線づつある幹線道路が、時間帯によって2車線と4車線になったり、はなはだしきは1車線と5車線に分離されるそうです。
 そこまでやらないと、自動車が捌ききれないのだそうです。

 東南アジアでは、かつての英国植民地であったシンガポールが自動車交通は左側通行で、これは頷ける話ですが、何故かタイも左側通行で、日本と同じなのだそうです。自動車は、日本車が非常に多く、ホンダ、トヨタ、三菱がたくさん走っていたそうです。

 日本からもたくさんの観光客が訪れる有名なビーチがありますが、先般のスマトラ島沖を震源とする巨大地震の津波によって、大きな被害を受けたそうです。
 タイ料理というと、辛いものが連想されますが、実際辛かったとか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

今度はホントに デートコース

 こんばんは、チェスです。

 こいつは本来、昨日載せようと思った記事です。

 寒い土曜日、小職は御徒町に買い物に出掛けました。
 御徒町と言えば、東京人なら皆さんご存知「アメ横」がありますよね。この略称ばかりが有名になって、暮れも押し詰まる頃になると、お正月用食品などを買いに来られる方で賑わうところですが、本来の名称は「アメ屋横丁」でありまして、御菓子問屋が集まっていたことからついた名前です。
 当然、現在でも御菓子問屋さんがたくさんございますが、「築地市場」と違いまして、ここは素人さんでもどなた様でも、御菓子を安く買う事ができます。
 「元が問屋なら、御菓子の袋が大きいとか、単位がひと箱とかじゃないの」という疑念を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
 その心配は、ご無用です。
 少しでも売ってくれます。

 で、小職は、好物の「ミックスナッツ」が切れてしまったので、買いに行きましたのです。
 どうも、このミックスナッツという奴は、世間一般で幅を効かせている「柿ピー」=柿の種とピーナツの混合食品=に比較して、高価なのです。
 どうもミックスナッツのメンバーの中に、やんごとなき高貴な出の方がいらっしゃるらしく、その所為で袋全体の価格を押し上げているみたいなのです。
 そいつは、くるみなのか、カシュー・ナッツなのか、このあたりだろうと睨んでいるのですが、真相は不明です。

 ともあれ、ミックスナッツを入手。
 次は、スポーツ用品店で、懸案となっていた会員カードの登録。
 カードを入手したらば、タダで帰る訳にはいきません。前回ドキドキしながら1サイズ下げを敢行した「Mサイズ」の水着を又々購入に及び(知らない初めての銘柄でした)満足して帰途についたのです。

 で、いつもは蔵前橋を渡っていく「両国屋内プール」に、本日は雨もパラパラ降っているし寒いし、で、JR両国駅から向かったのです。
 両国駅を下車致しますと、すぐ側に控えるのが、両国国技館の威容。でも、大相撲の開催はとうに終わっています。
 この国技館の脇を迂回しつつ、プールに向かっておりますと、小職の前3m程のところを、なかなか良い雰囲気のカップルが歩いております。
 パラパラ雨なので、1本の傘というのも丁度よろしいでしょう。

 いつもならこうした光景に、不機嫌になるのですが、本日は心に余裕があるので、ヘイキなのです。

 何せ3m前なので、彼氏がしゃべる事が聞こえてきます。
 遺跡から発掘されたなにかが、どーとか、という内容の様で、彼女の方はおとなしく相槌を打っているみたいです。

 なるほど、これからこのカップルが向かうのは、前方に見える「江戸東京博物館」らしい、と見当がつきました。
 しかし、彼氏の話っぷりから推測して、どうやら結構ハードな内容の特別展を見に行く様です。
 (と、ここまで書いて、現在の江戸東京博物館の企画展示を調べに行きました。今やっているのは「フランスの至宝~エミール・ガレ展」でした。)
 ちと、遺跡、発掘、違うんじゃないかなぁ、遺跡、発掘がテーマになりそうな「シルクロード展」は、次の企画展示ですよ。

 まぁ、人様のデートだから、どうでもいいのですが。
 しかし、女性の皆様にとって、江戸東京博物館というのは、デートコースとしては如何なものなのでしょうか?と思った次第なのでした。

 甘いものが好きな彼女であれば、帰りには「いがらし」の抹茶パフェ、はいいと思うぞ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

デートコース

 こんばんは、チェスです。

 タイトルを見て、そそっかしい方は
「おおーっ、ついにチェスも、人並みにデートに行ったのか、して、何処に?」
 と思われたかもしれません。

 申し訳ありません。小職の話ではありません。

 その前に。

 大変甘くて美味しかった「アイスヴァイン」も、大事に飲んでいても、毎晩ではやっぱり無くなってしまいました。
 でも、アイスヴァインは少々お高いワインでしたので、そうそう続けて買うわけにもいきません。実は水泳のコーチ、水夢イルカ様から、おなじみのワイン貯蔵庫を有する酒屋さんの格安ワインチラシをいただいていて、そいつをじっくりと眺めていると、同じマイバッハの「ベーレンアウスレーゼ」がございます。こないだのアイスヴァインよりか、1000円も安いので、是非とも欲しい、と思ったのですが、ここは何分会社帰りに寄るにはかなりの根性を必要とする(それは徒歩で行くから)のです。
 結局、マイバッハはいつかの機会にして(たぶんいつか、と言っているうち無くなってしまうだろうなぁ)、会社帰りに寄れる輸入酒類店にて、コアラの絵がラベルに描いてある白ワインを購入致しました。どうしてこれにしたか?というと、「店長お薦めワイン」に並んでいたというそれだけの理由なのです。

 コアラ、と言えば、ワルツィング・マチルダのオーストラリアですよね。
 ほぉ、オーストラリアでもワインを作ってんの?と、不肖チェスは知りませんでした。
 フランス、イタリア、スペインにポルトガル、無論我が贔屓のドイツ、アメリカのカリフォルニア州、あと、南米大陸のアルゼンチンとチリ、そんなところがワインの産地であると思っておりました。ああ、無論我が日本でも作っていますよね。

 さて、コアラのワイン、飲んでみます。
 これまでの、甘いドイツワインと異なり、結構複雑微妙な味わいがします。甘いワインに慣れていたせいか、最初の一杯は酸味ばかりがきつくて、どうもあまり美味しく感じられないな、と思ったのですが・・・
 いやいや、しかし、2杯目は、早印象が変わりました。フルーティーな味わいがするのです。なんでしょうか、柑橘系?ちょっと違います。どうもここらあたりになるとボキャブラリーが乏しいのがモロにばれますが、うーん、やっぱりレモンとか、かぼすといった、果汁を絞って使う系の果物にあるような、何か。
 ワインの専門家が、よもやこの文章を読まれることはないでしょうが、読んだらきっと爆笑されるでしょうな。

 などと、アイスヴァインの後釜ワインのことを書いていたら、通常の記事のヴォリュームになってしまいました。
 なので、タイトルのお話は、また明日。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「ど」

 こんばんは、チェスです。

 接頭語として、「ど」というのがありますよね。ど近眼、ど阿呆、どえらい、ど根性、といった用法がありますが、これらはどうも上方、すなわち京、大阪方面を起源とする言葉のようです。ホラ、大阪を舞台にしたテレビドラマなどで、役者さんが
「この、ドアホが!」
などと怒鳴っているじゃないですか。
 「ど」がくっつくことで、ものすごい、というか、ともかく後にくっつく言葉を強調した意味になります。

 これとは別の「ど」で、「どまんなか」「どぎつい」という用法のどがあります。こちらは「まさにそのとおり」という意味の言葉を成しているのですが、まあ感覚的には似たものですね。

 何しろ、名詞や形容詞の頭につく「ど」は、強調の意味の接頭語である、という点、はっきりしていると思われます。

 ところで、我々世代(今や40歳代)は、アニメといえば「宇宙戦艦ヤマト」でしたが、宇宙に飛ばなかった戦艦大和は、「超弩級戦艦」などと呼ばれたことがありました。カンの良い方は、もうおわかりだと思いますが、この「超弩級」という言葉の「弩」は、上記接頭語の「ど阿呆」の「ど」からきたのではないのかな、と思ったのであります。
 しかし、そうであるならば、超ど級、と書くはずですよね。意味はまぁ、超、つまり超えるものであって、ものすごいものを超えるもの、最上級の凄いものの表現ってなところかな、と思った次第です。
 調べてみると、この「弩」というのは「石弓」のことだそうです。日本の弓は、弦に直接矢をつがえて打ちますが、中国のそれは、巨大なもので、引金ともいうべき発射装置がついており、それを解除すると矢が飛び出す仕掛けがあって、威力も射程距離も日本の弓の比ではないと思われます。
 してみると、超弩級の弩は、接頭語の「ど」ではなくて、石弓の様に大きなモノ、という意味であり、超がつくから、もの凄く大きなもの、という意味なのであろう、ということになります。ま、確かに戦艦大和は、当時の日本海軍の戦闘艦の中でも最も大きなフネだっただけでなく、世界を見渡してもこれに匹敵する戦艦は、そうはなかったですから、「超弩級」という表現は、あながち大袈裟とはいえないでしょう。

 と、一人納得していたら、これは大間違いであることが判明致しました。

 「超弩級戦艦」という風に使う場合には、本当は「超ド級戦艦」と表記するのが正しいらしいのです。
 20世紀になって、間も無い頃、大英帝国で1隻の戦艦が竣工致しました。その名前を「ドレッドノート」(何物をも恐れない、という意味)と言います。
 この戦艦は、それまでの戦艦とは異なる設計思想で作られたフネで、中口径の砲を多数搭載していたそれまでの戦艦に代わって、大口径の大砲を重点的に搭載し、更に当時としては破格の速度を出す事ができる性能を持っていました。
 これによって、それまでの戦艦は一気に時代遅れとなってしまい、世界の海軍は、このフネを目標にして、更なる戦艦の建艦競争へと入っていきました。
 つまり、戦艦にとっての一つのスタンダードを示したフネだったのですね。このため、ドレッドノートをお手本にした戦艦を、「ド級戦艦」という言い方が出来て、更にこれを上回る強力な戦艦が生まれると「超ド級戦艦」と言われるようになった、とのことです。
 ということは、日本語の「超弩級」の「弩」の字は、カタカナの「ド」と書くべきところを、当て字しただけ、ということになります。

 ただ、戦艦大和を「超弩級戦艦」と表現している場合には、大和を「超ド級」と呼ぶには時代的には後過ぎて少し無理があるのです。(本来の超ド級戦艦はもう少し前の世代)ですから、意味合いとしては、「物凄く大きく強力な戦艦」という意味で書いているのであって、だから「超ド級」ではなくても、あながち間違いとも言えないかな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

匿名性

 こんばんは、チェスです。

 サラリーマン、OL、そういったひと括りにされるのもちょっとイヤですが、つまり会社勤めをしているので、毎日決まった時間に、ほぼ決まった電車やバスに乗り、決まったルートを歩いていますと、向こうから歩いてくる人の顔ぶれというのも、これはもう必然的に決まっておりまして、日本にはこうしたひと括りになってしまう人種というのが多いのだなぁ、と感じるものです。
 そうした、名前も住所も電話番号も、無論勤務先も何にも知らないのだけれども、顔だけは知っている、という人が何人いるかな、と少し考えてみますと、結構いるのですね。

 小職の弱点として、人様の顔と名前とを覚えるのが苦手、というのがあります。
 街でばったり、人に会ったとします。先様はこちらを知っているので、やぁどうも、こんなところで、すっかりご無沙汰しまして、などと話かけてくる。
 ところが小職ときたら、かろうじて顔は覚えているが、どこの誰だったか、名前も怪しい、ときたもんです。
 こうなると、話を合わせるのが一苦労です。何とか無難に話を合わせておいて、その話題を使って思い出そうとしますが、そんなのは無駄な努力で、じゃぁ、また今度、と別れてしまう。

 この場合には、少なくとも知り合いを忘れていただけですから、小職の失礼で済みます。
 
 毎日、ウィークディの朝の決まった時間に顔を見ている人達は、これはもう「顔だけは知っている」という不思議な関係です。
 なんだか、インターネットの巨大掲示板を連想しませんか?
 時々書き込みをするので、みんな存在は知っているが、後は全く知らない。完全に匿名性の世界です。

 ミステリー作家は、考えるのではないでしょうか。

 ある朝、満員電車で殺人事件が発生する。凶器は鋭利な刃物らしく、そいつで急所を一突きされたのが致命傷で、被害者は声を上げる間もなくばったりと倒れて、大騒ぎとなるが、容疑者も凶器も発見されない。
 その日、会社に着いたあなたは、鞄を開いてびっくりする。べっとりと血のついた軍用のナイフが入っていたのだ。
 なぜこんなものが入っているのか、警察に届けたあなたは、朝の事件を知る。
 なんと被害者は、あなたの知っている「顔」の人だったのだ。
 顔しか知らない関係者。しかし凶器は鞄の中に。警察は重要参考人として、あなたを取り調べることになる。
 取り調べは当初丁寧だったが、しかし長時間になった。
 あなたに殺人の動機は無い。当然で、あなたと被害者との接点は、乗り換え駅の連絡通路ですれ違うだけだったのだから。
 真犯人は、いったいどうやってあなたを陥れたのだろう。

 さぁ、誰か続きを考えてくれませんかね。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

花粉にビクビク

 こんばんは、チェスです。

 2月も半分過ぎましたが、中々暖かくなりませんね。やはり春めいてくるのは、春分の日を過ぎたあたりからでしょうか。「暑さ、寒さも・・」と言われているのは確かにそうだなぁと感じます。

 寒さに弱く、暖かい春が待ち遠しいですが、しかし今年はスギなどの花粉が大量に飛散しているそうで、
「花粉症の人は、早めに対策をしなさい」
 などとテレビの健康番組でも言っている様です。

 実は不肖チェス、この10年来の花粉症で、会社の抽斗にはマスクが何枚も入っています。
 昨年は花粉があまり飛散しなかったそうで、考えてみると昨年の春は、それほど症状がひどくならなかった様に記憶しています。

 花粉症の症状は、これはもう説明するまでもありませんね。小職の場合には、くしゃみが止まらなくなります。自分自身も大変ですが、くしゃみというのは周辺にも唾液に鼻水を飛ばしたり、大音響を発したりと迷惑この上ありませんから、少しでも被害を限局させようと、マスクを装着するのです。

 毎年、この10数年、春がやってくると花粉にビクビクするのですが、
「スギの花粉にせよ、昔から春になると飛散していたはずだが、花粉症という症状が騒がれ始めたのは、少なくとも20年くらいのものではないのか。」
 という疑問があります。
 小職が社会人になる前、学生時代は果たしてどうだったろうか、と思い出してみると、あまり花粉症という名前は聞かなかったのではないかと。

 中学生の時に、マスクをしていた男がいて、風邪でも引いたのか?と聞いたら
「アレルギー性鼻炎なんだ。」
 と答えました。その時は、なんのことかわかりませんでしたが、今現在多くの人が春に罹る花粉症とは、このアレルギー性鼻炎の一種なのではないでしょうかね。
 スギ花粉などの植物の花粉がアレルゲンとなって引き起こす、鼻炎症状のことを「花粉症」と言っているのではないかと思います。

 であるからして、やはり昔から花粉症はあったのだと思います。
 アレルゲンが特定されるようになって、花粉症という名称が一般化したのではないかと想像致します。
 ここまで書いて、なんだかこの話は前に書いた気がして、検索してみました。そうすると、やはり昨年春に「症状が出ていなかったが、突然噴火した。逃げ切りは難しい」ってなことを書いていました。中学生の時のやり取りも同じで、タネの使い回しです。申し訳ありません。

 本日は朝から冷たい雨が降っていました。日差しがなく、寒い一日でしたが、しかし少なくともこういうお天気の時は、花粉にビクビクしないですみます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

痩せれば、痩せたで

 こんばんは、チェスです。

 コースロープのない、公共プールの広々としたフリーエリアをこよなく愛していたおかげで、ここ1年半の間に体重は大きく減り、少し気になっていたウエストのサイズも4センチは引っ込み、たまに顔を合わせる人には「おや、痩せましたねぇ」と言われる結果に大いに気を良くしていたのですが、やはり良いことばかりとはいきませんです。

 Tシャツやポロシャツ、セーターなぞといったカジュアルは別にどうということはありませんが、我々サラリーマンの仕事着、背広~少しカッコ良く言えば、スーツ~のサイズが合わなくなってしまったのであります。
 この件は、つねづね書いていますから、既にお読みになっていると存じますが、小職は洋服にこだわりがあるわけではないので、例えば銀座の某テーラーに出掛けていって、生地は無論英国製、ファッション誌をパラパラとめくって、そうそう、こんな感じにしてもらおうかね、今度はボタンは少し凝った奴がいいね、などとオーダーし、すみずみまでメジャリングしてもらって、1度仮縫いに訪れ、更に1ヵ月後に丁度良い季節になったころに出来上がりを取りに来る、などということは全くありません。

 小職が贔屓にしているのは、大変元気のよろしい某プロテニスプレーヤーがイメージキャラクターをしている、紳士服のKという全国展開のお安いお店であります。

 ですが、小職もほんの僅かなこだわりがあって、このKで購入に及ぶスーツは常に、この会社が提携している英国デザイナーズブランドのスーツだけでございます。だからと言って別に英国製であるわけがなく、デザインをK社が買って、アジアのどこかの人件費の安い国で大量に作っているのでしょうけどね。
 でも、
「そろそろ新しいのを1着買うかな。」
 と出掛けていっても、このブランドの気に入ったスーツが無ければ、他のでいくら柄や生地が良くても、見送って買いません。バカみたいなこだわりですね。
 最近は、Kの顔なじみの店員氏も、小職の買い物傾向を知っていて、他のスーツを全く薦めなくなりました。

 が、以前には、「AB体」という体形の中から、ウエストサイズの合うものを選んでいたのですが、半年前からこっち、選ぶコーナーが「A体」になりました。
 この○体、というのは、つまりは上着のシルエットのことを類型化しているわけなのです。
 痩せ型の人は、「Y体」、標準的な人が「A体」、少しカンロクあるかな、という人が「AB体」、お太りになってますね「B体」となっていきます。
 これにズボンのウエストのサイズで、号数が入りますので、上着の形と号数で、概ねサイズが決まり、あとはスボンのすそ上げとか、細かいところの直しをしてもらえば着る事ができますから、買ってからほんの数日でOK、1ヵ月だ2ヵ月だということはございません。

 気に入って買った英国デザイナーズブランドのスーツと言えども、かつて買った奴はAB体なのです。更に悪い事にはウエストのサイズがデカいのです。
 上着大きい、ウエストダブダブ、では、いくらお気に入りのクラシックラインのデザインで、好きな柄と言えど、着て歩いても面白くありません。
 で、勢い、又K社のお店でおなじみの店員氏に、「いいのはあるかな?」と聞く事になります。

 今日もまた、英国デザイナーズブランドを1着下げて帰ってきました。痩せれば痩せたで、とんだところでお金がかかります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

MTSAT-1R打ち上げ迫る

 こんばんは、チェスです。

 宇宙航空研究開発機構による、MTSAT-1Rの打ち上げが、後10日後の24日に迫りました。

 MTSATと書いて、「エムティーサット」と読みます。これは「運輸多目的衛星」の頭文字を取っています。お尻についている「1R」は、1号機のリプレース、つまり代わりの衛星という意味です。本来の1号機は、とうの昔に静止衛星軌道に上がっているはずでしたが、打ち上げに失敗しているのです。

 運輸なんたら衛星の打ち上げなら、我々の生活には別に関係なかろ?また税金の無駄遣いしおって、とお怒りの、そこのアナタ、それはちょっとばかり早計なのです。

 この、MTSATは、静止気象衛星「ひまわり」シリーズの後継機なのです。
 日本を含む、地球の広い範囲をカバーする静止気象衛星は、ずーっと「ひまわり」シリーズによって賄われてきました。
 ところが、突如、MTSATの打ち上げ失敗により、ここの部分の気象観測に大きな穴があく危険が出てきました。
 気象庁は、ひまわりの寿命延長作戦によって、観測態勢の維持を図りましたが、そいつにも限界がありました。姿勢制御用の燃料が底をついてしまったのです。

 そこで、米国のゴーズ衛星を借りることになりました。
 現在の気象庁が天気予報に使っているのは、この米国のゴーズ衛星の画像です。
 でも、この代役の衛星も、かなり古いものであり、もはや限界と言われています。

 そんな中、万が一にも、このMTSATが打ち上げに失敗でもしようものなら・・・

「多目的」と言われているように、今回の衛星は、気象観測だけではありません。
 航空機の運行管理に欠かせない、航空交通管制システムに、この衛星が一役買うことになっているのです。
 そうした意味からも、絶対に失敗は許されません。
 万全の態勢で、打ち上げに臨まれると思いますが、要注目ですよ。24日の予定ですが、条件その他で後にずれるかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

行程中のボトルネック

 こんばんは、チェスです。

 水泳仲間の友人達がマスターズ水泳競技大会に出場するので、例によって応援に行きました。会場は、何度も行っている千葉国際水泳場です。

 ここに行くには、最寄駅が京葉線の新習志野駅ですから、小職の最寄駅である浅草橋から2通りのルートがあることは、前にも書いた通りです。
 一つは、秋葉原経由で東京駅に出て、京葉線快速に乗り、途中駅(たぶん新浦安)で各駅停車に乗り換えて新習志野に出る方法。
 今一つは、総武線で西船橋に出て、武蔵野線で南船橋に行き、京葉線各駅停車で新習志野に出る方法。

 これが面白いことに、出発時間がほんの僅か違う事によって、最速ルートが変わってしまうのです。
 インターネットの乗り換え案内サイト「駅前探検倶楽部」を小職は愛用していますが、これは到着時間を指定した場合、時間優先にするか、乗り換え優先にするかと条件検索ができるのですが、到着時間を優先の最速ルート検索にした場合、浅草橋の出発時間が5~7分変わると、最速ルートが変わってしまうことに気がつきました。

 こいつはたぶん、乗り換えの行程中、ボトルネックになる部分、即ち電車のダイヤが少なくて、接続が困難な部分があって、その部分がうまく接続される場合によってルートが変わってしまうのだろう、と思いました。
 たぶん、その部分は、先に書きました第2ルートの武蔵野線の西船橋-南船橋の部分ではないかと見当をつけることができます。
 なぜというに、小職が中山競馬場に競馬観戦に行く場合には、西船橋で逆の府中本町行きに乗り換えるのですが、この乗り換えの待ち時間が、条件によってかなり変わります。総武線緩行電車は規則正しく約5分間隔で運転されますが、武蔵野線の方はもっと運転間隔が間遠なので、接続が良いと3分程で乗り換えられるのに、まずいと10分くらい待たねばなりません。
 で、戻りますと、ここの接続が良い場合に限って、最速ルートは西船橋経由が検索結果に表示され、悪いと東京経由が表示されるのではないか、と思います。

 東京近郊区間の、ほんの近い場所ですら、こんな現象が起きるのですから、例えば丸一日かけてローカル線を乗りつぶす、といった鉄道マニア(俗に「鉄ちゃん」などと言われます。)は、どれだけ時刻表をいじり回して計画を立てているのか、興味深いです。

 いつか書きました、紀行作家の宮脇俊三さんは、こうした計画を立てる際には、「会社で会議を召集する時、日程を決めるのに似ている。忙しくて中々捕まらない人のスケジュールをまず聞いて、その人のスケジュールの空いている日に第一希望を設定し、いつでも出られる人のスケジュールはあまり顧慮されない。」と、面白いことを書いていらっしゃいます。
 忙しい人=あまり運転されないローカル線のダイヤグラム、で、何時でも会議に出られる人=山手線や新幹線、ということですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やばい

 こんばんは、チェスです。

 大切に少しづつ飲んでいたアイスヴァインが無くなってしまいました。いや、これは日本語としてはおかしな表現であって、理由も無く消滅するわけは無いのですから、「大切に少しづつ飲んでいたが、とうとう飲み切ってしまった。」と書くべきでしょう。ですが、「いつまでも、あると思うな親と金」などの言葉があるように、アイスヴァインもあまりにも美味しいので、飲んでいても無くなって欲しくない、という心情が、「無くなってしまいました。」という表現になったとお汲み取り下さい。

 ま、そんな表現はどうでもいいですが、飲むべきワインが無くなったというのは、現在の小職にとってはやばい状況です。
 夜、寝る時には手足の先が冷たいので困る、と書いておりましたが、少量でもワインを頂戴して寝れば、結構快適だからです。ただ、同じく毎晩飲まねばならない、下垂体腫瘍対策のお薬とアルコールというのは、あまり相性が良くないそうで、つまり副作用の「気持ち悪くなる」のが増幅されてしまうそうです。
 寝る時に気持ち良く寝付くはずが、気持ち悪くなってしまってはやばいので、これは薬を飲むタイミングを早くしないように、注意しなければなりません。

 ま、ワインが無くなったのが、やばいとは言っても、また新しいワインを探す楽しみができたと思えば、これはこれで面白いでしょう。

 やばいやばいと何気なく書きましたが、ある時知性も教養もふんだんにありそうな方が、「やばい」という言葉を使われたのを聞いて、びっくりした覚えがあります。確か小学生の時のことですが、クラスの連中が、「やばい」というのを聞き込んだ担任の先生が、そんな言葉を使うものではない、と静かに怒ったのを覚えています。
 インターネットは便利なので、大きな辞書でもさっそく引くことができますから、引いてみますと、
「やばい」は、「やば」の形容詞化したものだそうです。で、元々盗人や香具師の隠語だったのが、一般化して、若者用語としては「気分がいい」という肯定的に使われる場面もある、とまで解説されていました。

 若者言葉はともかくとして、新しい言葉という訳ではなくて、古くからある日本語であったみたいです。
 状況が悪い、不都合が生じた、まぁそんな意味であったでしょう。
 小学生の時に、たぶんイキがって使っていたのは、上記の意味であったと思います。

 しかし、「やばい」が肯定的な意味で、現在の若者言葉になっているとは知りませんでした。こういうのを、ジェネレーション・ギャップというのでしょうね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

勝どき界隈

 こんばんは、チェスです。

 「コースロープはいらない!」でおなじみの水泳中毒患者様からのプレゼントで、東急スポーツオアシスというスポーツクラブの無料招待券を頂戴致しました。
 丁度、クルマのハイパーポリマーの半年後のメンテナンス(要するにまたかける)の葉書がきていて、今度は半額でやってくれるそうだから、待ち時間に利用させてもらおう、と考えて、行ってきました。
 クルマ屋さんの方は、晴海です。ボディの奴だけで止めておけば良かったものを、ついついガラスの撥水コーティングだの、アルミホイールのコーティングだのを頼んだら、すっかり金額が嵩んでしまいました。絵に描いた様にお人よしのお客さんです。

 さて、東急スポーツオアシスは、聖路加ガーデンというところにあります。歩いて行っても大した事はあるまい、と多寡をくくって歩き出しましたが、中々大変です。
 まず、隅田川の下流が2つに分かれている、片方の春海橋を渡ります。この橋のたもとには、トリトンスクエアという巨大なビルが立っておりまして、このビルにアクセスするように、春海橋の脇にもう一本、すっぽりとシールド付きの歩道専用橋が渡っています。この歩道専用橋は、昨日の記事に書きました「動く歩道」になっておりまして、小職がまさに昨日書いた様な仕様になっておりました。
 即ち、床面はエスカレーターを板を水平に並べたような代物ではなくて、非常に歩き易く滑り難いゴム状素材でできており、しかもシームレスで継ぎ目がありません。これこそが「原則的には歩いてくださいね」という動く歩道であります。万一コケても、この床面であればほとんど怪我しないで済むでしょう。

 春海橋を渡ったところが「勝どき」で、清澄通りとの交差点に都営大江戸線の駅がございます。北の方に行けばもんじゃで有名になった「月島」です。
 が、地図で見ると、聖路加ガーデンは、隅田川の西岸にあるようなので、更に西へ進み、勝鬨橋を渡らねばなりません。

 勝鬨橋は、中央部分が跳ね上がる「開閉橋」でありました。隅田川を大型船舶が航行する際に、中央部分を跳ね上げて、船舶を通過させていたのです。
 このため、橋の中央部には、橋の開閉部分を引き上げるための機械室と、橋の道路交通を止めるための信号がありました。この名残は、現在も見る事ができます。
 しかし、船を通すために陸上交通を止めるなど、今から考えればのんびりした時代があったものです。
 もっとも、海に渡している橋の場合には、現在でも開閉橋というのが活躍しています。跳ね上げ式だけでなく、水平に回転させる回転橋とか、エレベーターというかリフトの様に上に持ち上げてしまう方式などがあります。テムズ川にかかるロンドンタワーブリッジは、この形式ですね。

050211-seiroka
 勝鬨橋の中ほどから、上流を見た写真です。聖路加国際病院の巨大なビルが目立っています。

 それにしても、勝鬨橋とか、勝どき、というのは、勇ましい地名であり、橋の名前ですよね。勝鬨というのは、戦国時代に合戦に勝利した方がやる、あの
「エイ、エイ、オー!!」
 という掛け声というか、アレですよね。

 さすがに、戦国時代にここには橋はなく、どうやら名前の由来は、日露戦争にあるみたいです。
 難攻不落をうたわれ、多くの犠牲を払ってやっと陥落させた旅順要塞、その時の戦勝を記念して「勝鬨の渡し」という渡し船を設置したのが元で、その後に設置された橋に、渡しの名前が受け継がれたらしいです。
 帰りに渡る時には、美しくライトアップされておりました。

 お正月など、晴海通りの交通が少なくなる時を狙って、「勝鬨橋オープンイヴェント」をやってはどうでしょうね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

動く歩道

 こんばんは、チェスです。

 一年に一回、業界団体で、同じ様な仕事をしている担当者が集まって、担当している仕事を司る行政の方々との「意見交換会」があり、今日はそいつに出席するために恵比寿に行きました。小職は会社でどんな仕事をしているか、時折書いていますので、これだけ書けばバレてしまうのですが、その内容を書くのは本論ではありません。

 恵比寿の駅というのは、「恵比寿ガーデンプレイス」が出来てから大きく変わって既に久しいのですが、JRの恵比寿駅と、恵比寿ガーデンプレイスとはかなり距離的に隔たっていますので、この間を「スカイウォーク」という名称の動く歩道が結んでいます。

 羽田空港など、大きな空港では、乗るべき飛行機の搭乗口までかなりの距離がありますから、この動く歩道が活躍しています。
 小職が時たま出掛ける、中山競馬場においては、最寄のJR駅・武蔵野線船橋法典駅から競馬場まで、かなりの距離がありますため、法典門のルートには動く歩道が設置されています。
 そうそう、東京駅では、地下の京葉線の乗り場は、有楽町方面に大きく離れているため、八重洲口付近から動く歩道がございます。

 かように、東京で小職が利用する「動く歩道」は、「中途半端に距離があり、必然的に歩かざるを得ない場所」につけていると思われます。
 構造的にはデパートなどにあるエスカレーターを水平に設置しただけ、という感じで、格別凄いテクノロジーが使われているとも思えません。

 問題は、この「動く歩道」を使うほうの人間のルール、というか、マナーの問題です。
 エスカレーターを登っていく人、降りていく人が結構危険なのは、これは論を待たないと思います。エスカレーターのステップは、こいつは階段に比較してかなり高いですし、その勾配も急でありますため、万一コケたらかなり危険で、コケた弾みで将棋倒しということも有り得ます。
 実は小職も、よくエスカレーターを登り降りしているので、自縄自縛なのですが、エスカレーターはあまり登り降りしない方がよろしいと思います。

 しかし動く歩道はどうでしょうか。エスカレーターが垂直方向の移動なのに対して、こちらは水平方向の移動です。万一コケても、自分が転がるだけで済みそうです。
 で、動く歩道に乗って、ベルトに手を置いて立っていると、脇の普通の道を普通の速度で歩いていく人に、どんどん抜かれていきます。
 つまり動く歩道の速度というのは、人間が普通に歩く速度よりは、明らかに遅いのです。
 これを考えると、動く歩道というのは、その上を歩かないと移動手段としての意味がないのではないでしょうか。
 マトモに歩いたら、10分かかります。が、この上を歩いていただいたら、5分で着きます。歩く時間が半分になりますから、ラクですよ、とそういう交通手段なのではないかな、と思います。
 そう考えると、エスカレーターのステップを平らにしただけみたいな、あの金属製の床板は、もっと滑り難く改良すべきであるし、コケてもいいように対策してくれるべきではないでしょうか。そうしておいて、
「動く歩道では、立ち止まらずにお歩き下さい。」
というルールにすべきではないのかな、と思います。
 それではお年寄り、足の不自由な人はどうなるのだ、という意見が当然あるでしょう。そうした方には元々動く歩道は危険なのです。そうした方々は、設置管理者の方で動く歩道が設置されていない通常路面を、電動式の移動車ありますよね、あれを使っていただいて、端から端まで送り届ける、こうしてこそ、動く歩道が生きるわけです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パッシング・ライト

 こんばんは、チェスです。

 本日のお昼少し前に、北関東宇都宮方面に出張に行きました。
 出張のお仕事そのものは、それほど厳しい内容ではなく、準備も事前に済んでおりました。出張のパートナーは小職より一回り以上若い技術屋さんで、彼が運転するクルマの助手席に同乗させてもらう事ができましたので、気分的にはかなりお気楽な出張です。
 首都高速~東北自動車道~新しく出来た北関東自動車道と経由して、道中渋滞などのトラブルも無かったので、予定より早く着きそうだ、とわかったところで昼食。運転してもらっている立場なので、小職が昼食をおごります。

 さて、出張のお仕事も無事に済んで、帰途に着きました。帰りは夕方の渋滞が予想されたため、行きよりは時間がかかるでしょう、とドライバー席の彼。
 東北自動車道に入って暫くすると、少し彼が慌てた感じで追い越し車線から走行車線に戻りました。後方から、凄い勢いで迫ってくるクルマがあった様です。
 凄いスピードで我々を追い抜いていったのは、メルツェデス・ベンツでした。たぶんCクラスだろうと思います。まぁ、高速道路の追い越し車線だけを使って猛然と走ってくるのは、ベンツの様な大排気量で余りある馬力と高速安定性を誇るドイツ車に相違ありません。
 何せ、本国では速度無制限のアウトバーンを走るクルマですから、日本の高速道路なぞメではないのでしょう。

 ベンツが追い越していったので、また彼は追い越し車線に入って、遅いクルマを何台か追い越していたところ、また、ちょっと慌てて走行車線に戻りました。
 今度我々を追い抜いていったのは、同じドイツのクルマ、BMWでした。こちらもドイツを代表する大馬力、高速を誇る高級車です。
 彼によれば、このBMWはパッシングをしてきたそうです。

 クルマを運転する方であれば説明は不要ですが、このパッシング・ライトというのは、色々な場面で使われます。ドライバー同士のコミュニケーションを取る上で重宝なものですが、しかし名前の通り、肝心な使い方は追い越しの際に自車の前方を塞いでいるクルマに、追い越したいという意志を伝える時にピラッと光らせるものでしょう。不思議なもので、たまたまバックミラーをみていない時でも、後方から迫るクルマがピラッとパッシングした時は、昼間であっても気がつくものです。
 人によっては、パッシング・ライトを光らされると無用に感情的になり、追い越されまいとスピードアップしたりなどして、危ないことになりますが、幸い本日のドライバーはそんなこともなく、冷静沈着に追い越し車線を譲りました。
 ところで、自動車教習所では、パッシング・ライトの使い方を教えていないと思います。(高速教習を受ければ教えるのかもしれません。)それで、運転キャリアがそこそこある人でも、パッシング・ライトを使い方を知らなかった、という方がいても不思議ではありません。
 ある女性が、「他のクルマが、瞬時にライトを点けるのを見て、随分器用にライトを点灯させるものだ、と思っていた」そうです。この女性は、通常のライトのスイッチでパッシング・ライトを点けていたと思っていたのですね。自分でやるときは、ライトのスイッチを点けて消してとやったそうです。
 普通はパッシング・ライトは、ライトコントロールのレバーをちょいと引くだけで点けることができます。

 さて・・・
 やっぱりドイツ車は速いですねぇ、などと話しているうちに、やがて何台かのクルマが固まって走っている集団に追い付きました。するとどうしたことか、さっきのBMWがその集団の中ほどの走行車線を走っています。
 あの勢いで追い抜いていったのに、何でこんなところを走っているのかねぇ、おかしな走り方をする人だ、などと話していますと、そのうちにまた、例のBMWが追い抜いていきます。
「ははぁ、あの人は、自分ではガンガン飛ばすことができなくて、コバンザメみたいに、適当な速いクルマの後にくっついて走るタイプの人ですね。」
とドライバーの彼が分析してみせます。なるほどねぇ。なら、パッシング・ライトなぞ使わなければいいのにねぇ。

 本日、ドイツワールドカップへの最終予選第一戦の行なわれる埼玉スタジアムの横を無事通過していきました。帰途も渋滞に捕まらずに済みました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

静電気

 こんばんは、チェスです。

 本日の東京は、久しぶりに少々の降雨がありまして、乾燥しきっていた空気に湿度を加えてくれました。
 冬の日本の太平洋側地方は、雨が少なく乾燥した晴天が続くために、静電気が発生しやすい環境が出来てしまいます。
 現在の我々の衣服の殆どは、石油化学によって合成される化学繊維から成っている、と言っても言い過ぎではなく、冬場はこれらを何枚も重ねて着るものですから、どんどん静電気が蓄積されてしまいます。例えば寝ている時に着ていたパジャマを脱いで、下着、シャツ、セーターと着ていく過程においてすら、どんどん静電気を蓄積してしまうものであり、更には日常的な動作でも静電気が発生しますから、これらも次々に身体に蓄電されてしまいます。

 たっぷりと電気を貯め込んだとも知らずに、クルマに乗り込もうと指先をドアに近づけたその刹那、身体に貯め込んだ静電気がクルマに放電されて、指先にバチッと衝撃を食らうのは、これはもう何回やられても慣れるというものではなく、不快極まりないものです。

 無論、この季節に静電気の放電ショックにやられるのは日常的でありますから、次の瞬間くるかもしれぬ、と思う警戒心があれば、ショックはマシになるか?と言えば、あまりマシにはなりません。おそるおそる手を出して、バチッとくれば、これはやはりショックを受けるものです。

 とんでもない造形の宇宙生物が人間を襲う映画がありますよね。こいつらに襲われて、人間側に何人も犠牲者が出ると、さすがに人間もバカではないから、宇宙生物に対して警戒するわけです。宇宙生物を探知することができるセンサーを用意して、いざ出てきたら、やっつけられるように強力な武器を持って待ち構えます。果たしてセンサーに反応があり、どうやら近くに来ている様だ、さぁ、出てくるぞ、今か今かというときに、ワッと正面に出現すると、やっぱり画面を見つめていた我々も驚くわけです。これはもう、警戒していなくて、不意を衝かれておどかされた時よりも、びっくりするんですね。

 静電気の放電に対して、警戒するあまりに、おそるおそる手を出すのは、つまりはあまり意味がないわけです。
 来るぞ来るぞと思ってそおっと手を出して、やっぱりバチッとくれば、ショックを受けるのです。

 ならばどうすればいいか。
 
 同じ放電させるのでも、人間の指先は神経が集まっていますから、できれば避ける、というのが1つ。指先を近づけるより先に、手のひらを接触させてしまう。やはり放電は避けられませんが、ショックは違う筈です。
 それから、これはテレビの番組で見た方法ですが、同じ指先でも、爪の方で接触して放電させれば、やはりショックは少ない、ということでした。
 また、静電気を身体に貯め込まない様に、常に少しづつ放電させておけばいいだろう、という静電気対策グッズも売られていたと思いますが、あれは果たして効果があるのか、使った事がないのでわかりません。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ねぎま

 こんばんは、チェスです。

 「ねぎま」若しくは「ネギマ」という鍋料理をご存知でしょうか。
 長ねぎとまぐろが主役なので、「ねぎま」なのです。
 非常に簡単ですが、これが中々、バカに出来ない美味しさだと思います。

 長ねぎは、長さ2~3cm程度の筒状に切ります。よく、ねぎは切り口をナナメにして火を通り易く、味が染みやすく致しますが、この場合にはスポンスポンと本当に筒状でかまいません。
 まぐろは、中トロなどの高い奴は要りません。赤身の安い奴で充分なので、スーパーでまぐろの赤身が「サク」で売り出しになった時に買っておくのが得策でしょう。つまりスーパーのお刺身売り場に並んでいるような、まぐろの他にイカとかハマチなどと一緒に盛り合わせてあるのは不要なのです。
 そのまぐろの赤身を、お刺身で食べるよりは厚めに切っておきます。

 さて、お鍋に水を張って、煮汁を作りましょう。
 味付けは至ってシンプル。基本的にはお醤油と、お酒、これのみで大丈夫です。注意するべきは、お水たっぷり、薄味に仕上げることでしょうか。
 ねぎとまぐろが主役なので、これらを放り込んで、さっと煮れば出来あがりです。元々お刺身でも食べられるまぐろですから、煮過ぎると堅くなってよろしくないので、煮過ぎないことが肝心でしょうか。

 これだけでは、鍋の中身としてはややもすれば寂しい。
 で、油揚げとか、厚揚げといったあたりが結構コンビネーションがいいように思います。
 青物を入れるのであれば、水菜あたりがいいでしょうか。

 まぐろを煮て、生臭くならないの?というご懸念もあるかもしれませんが、お醤油とお酒のみ、というシンプルな味付けが、意外に強力で、生臭くなりません。
 たっぷりのお汁ごとよそって、食べてみて下さい。
 ねぎとまぐろのコンビネーションが、シンプルな美味しさです。んでもって、寒い時には暖まりますよ。
 どうも江戸庶民の食べ物だったみたいで、材料や調理法を見ても、高級な香りはどこにもしませんが、意外とイケますよ。まぐろとねぎがお好きな方は、一度お試しください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中島美嘉さん

 こんばんは、チェスです。

 連続して、このココログを読んでいただいている読者の皆様は、お気づきでしょうが、「ブログな場合ですよ。」企画で、中島美嘉さんという名前の歌姫を知りました。
 なかなか、若い人を中心に人気を集めている人の様です。
 さっそくに、水夢王国の水泳仲間の友人がCDを貸して下さいました。
 更に会社の同僚で、コメントを時々頂戴する、PANちゃんからもCDをお借りしました。
 これらを聞いていると、「おお~、この曲は、どこかで聴いたことがあるな~」というのが、時々でてまいります。きっと、テレビのドラマ主題歌とか、思わぬところで聞いた記憶があるのでありましょう。(実はそれだけではなかったのが、後でわかりますが)

 でもって、灯台下暗し、というのでしょうか、あちこちからCDを借りて、部屋で聴いていましたら、小職の弟が、中島美嘉さんのDVDを持ってきて「これ、見てみる?」と貸してくれました。
 なんとまぁ、家の中にDVDがあったのですな!「LOVE FINAL」というタイトルの、これはまぁつまり、コンサートツアーの最終日の模様を収録したDVDであろうと思います。
 若い人中心に人気の歌姫にもかかわらず、しっとりと歌を聴かせる感じの良いコンサートです。
 それでもって、会場の雰囲気から、同性、つまり若い女性が相当に来場しているな、と思いました。
 同じ世代の同性から、大きな支持を得ている歌姫である、ということになります。

 一通りDVDを見て、「歌詞を聴かせる歌が多い」と思いました。バラードあり、ラブソングありなのですが、「この歌は、もう一回聴いてみたい」というのが何曲か登場致します。
 で、こういう感想は、ご本人や中島ファンの面々には失礼なのかもしれませんが、まぁ率直な感想ということで、許していただきたい。
 なんだか若い頃のユーミン~荒井由美さんの頃ですね~の雰囲気を、かもし出している、そんな気が致します。
 ファーストインプレッションなので、発表された全部の曲を聴き込んでみると、これはまた違う感想を持つかもしれませんが。

 で、「どこかで聴いたことがあるな~」というのは、テレビドラマもあるでしょうが、ウチの弟の部屋のステレオから繰り返し流れていたのを、何気なしに聴かされていたのが理由でありました。潜在意識下の記憶でしょうかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

耐寒装備 その2

 こんばんは、チェスです。

 昨晩から、寝る時にマフラーを巻くことにトライしています。

 なぜにマフラーか?

 マフラーという防寒具は、考えてみると、大変コストパフォーマンスが高い防寒具です。カシミヤのマフラーといった高級なのを買わなければ、大してお金を出さなくても、まぁそこそこの物を購入できます。彼女のいる幸せな男なら(で、その彼女が器用なら)手編みのマフラーというのをお持ちかもしれませぬ。
 で、誰もがご存知の様に、マフラーを防寒上、ちょっと手薄になる「首」に巻く、と。お手軽な防寒対策ではあります。

 これが、かなり暖かく感じる。

 何故か。それは、首というのが、人間の血液循環上、文字通りの「ネック」であるからなのです。人間のありとあらゆる指図をしている司令部である頭へは、豊富な血液を常に送って、酸素や栄養分を脳みそのすみずみに行き渡らせないとなりません。でも、循環系の本部である心臓から、脳に行って帰ってくるには、ちょいと細くなっている「首」を必ず通らないと行けないのです。言ってみれば高速道路の料金所の様なもんです。
 ここを暖かく保護してやる、ということは、即ち、血液の大動脈、大静脈を暖かくしてやる、ということに繋がりますから、効果的でない筈はないのです。
 インナーや、コートなども、無論防寒には効果的であるけれども、僅か1000円程度の投資でもって、かなりの暖を取る事ができる、非常にコストパフォーマンスが高い、と言わなければなりますまい。

 血流が、いささかヨワいために、手足末端が冷たい、冷血動物の如き小職にとって、暖かくヌクヌクと寝ることができるかどうか、というのは、大事なことであります。読者の皆さんは2日がかりでこんな事を読まされて、クドい、と感じられたでしょうが、睡眠は人生の実に1/3を占めるんですよ。ここが快適かどうか、ということは結構大事なのです。

 で、寝る時にマフラーだ。

 2日、マフラーをしてみました。
 暖かかったです。
 暖かかったのですが、所謂「寝返り」というのが、ちょっと不便でした。これはやってみるとわかります。でも、暖かい効果の方が大きい様なので、今晩も巻いてみようかと思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

寝る時の装備

 こんばんは、チェスです。

 節分に豆まき、そして何時の間にやらやってきた、「丸かぶり寿司」。(関西方面では、昔から当然の様にあったのだそうですが、東京では最近のことですよねぇ。仕掛け人は持ち帰り寿司の社長かな。)こうした行事が終わると、立春という訳で、暦の上では春、ということになります。が、「春は名のみの 風の寒さや」で、当分「寒いですねぇ!」というのが挨拶に使えそうです。

 手足末端の血流が少ないのか、夜寝る時には靴下、というチェスでありますが、ネコのコバン師も寒いのか、最初は寝ている小職の上に乗ってくるのですが、そのウチに布団の中に入ってくるので、これはこれで少々暖かいです。が、向こうの方が暖房代わりにしているのでしょうね。

 掻巻、というのがありますよね。綿入れで、袖がついている寝具であって、見た目もかなり暖かそうです。あれは欲しいなぁ、と密かに思っています。

 会社の近所の雑貨店が、45年のご商売を止めて、お店を畳んでしまうことになりました。で、そのために利益度外視ということで(在庫一層処分とも言いますよね)店内半額セールをやっていました。ワインの栓抜きはないかな、と店内を物色しましたが、もうかなり商品は少なくなっている状態で、ワインの栓抜きはありませんでしたが、現在はあまりお目にかかれない「湯たんぽ」がたくさん並んでおりました。
 小職が小学生の頃だと記憶していますが、当時家にいた今は亡き伯母が、湯たんぽの愛用者で、夜になるとお湯を沸かして、金属製の湯たんぽに入れているのを見ておりました。在庫一層・・もとい、半額セールを敢行しても、湯たんぽは最後まで売れ残る商品なのでしょうね。

 湯たんぽに比べると、かなり近代化というか、「電気行火」というシロモノもありました。湯たんぽに近似していて、ただこちらは電気コードが出ており、湯たんぽの様に足を暖めるのに電気を使うというものです。

 更には、電気毛布というのもありますね。このへんになると、使用方法に注意をしませんと、「低温火傷」のおそれがあるみたいです。

 目下のところは靴下とコバン師のみ、という耐寒装備ですが、ま、こんなところが適当なのかもしれませぬ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アイスヴァイン 味わいました

 こんばんは、チェスです。

 昨日書きました様に、念願のアイスヴァイン、本日味わいました。

 が、その前に。

 どうして、ワインのコルク栓というのは、あんなに頑強に、開けられる事を拒むのか。
 前に購入した2本は、さほど苦労せずに、開ける事ができました。それも特別な道具ではなくて、昔どこかからかいただいたワインの詰め合わせに入っていた、単なるコルク抜きを使って、エイヤッと抜く事ができたのです。
 24時間冷やしたアイスヴァインを、いよいよ味わう時がきたぞ、と、いざコルク栓を抜こうとすると、どうしたことか、ビクともしないのです。
 コルク抜きが、ナナメに入ってしまったので、力が均等にかからずに、真っ直ぐ抜こうとしてもうまく力がかからないのかな、と思って、一度コルク抜きを抜いて、改めて差し直してみました。
 ビクともしません。

 左手に持ち替え、両足でビンを支え、また右手に持ち替え、(中略)苦闘すること約10分、コルクの栓が3mm程浮きました。
 更に左手に持ち替え、コルク抜きを差し直し(中略)苦闘すること更に10分、コルクの栓が約8mm程浮きました。
 身体は、アルコールも飲んでいないのに、暑くなってきます。腕がくたびれます。
 で、とうとう、スポン!という音と共に栓が抜けました。
 ワイン工業組合というものがあったら、是非申し上げたい。非力な女性の一人暮らしであっても、ワインを楽しめる様にしたらどうか、と。全く自慢になりませんが、小職は「気は優しくて力も無し」なのです。アイスヴァインを開けるのは、大変だったのです。

 さて、愛用のグラスに注いでみます。
 これまでの白ワインより、色が強いです。ゴールド、と言うべきでしょうか。
 そして、ちょろっと口に含んでみます。
 これまでのワインの概念と全く異なる、強烈な甘みの主張です。しかし、甘党におなじみの「お砂糖の甘さ」ではありません。
 ぶどうの、果物による糖分、果糖というのでしょうか、その甘さの主張です。大袈裟に言えば、脳天に響くような甘さの主張です。
 ドイツ白ワインの酸味は、ほとんど感じません。
 ぶどうを使って、糖分を目一杯抽出しました、と自慢されているようです。

 このワインが、デザートワインと言われている訳は、一口飲んでわかりました。これはお料理に合わせて飲むワインではありません。
 食後に甘味を楽しむワインなんですね。
 ともかく、ちびっと飲んでは、ぼーっと時間の経過を楽しむ、そんなワインでありますなぁ。これよりさらに強烈な「貴腐ワイン」という高価なワインがあるそうですが、小職はこれで充分、美味しくいただきました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

やっときたゾ!アイスヴァイン

 こんばんは、チェスです。

 夕刻の終業を知らせるチャイムが社内に鳴って少ししてから、我が携帯電話機の着信メロディーが鳴りました。番号を見て、ハテ、これはどこからだろうと、受けようか考えているうちに、伝言メモに切り替わってしまい、その伝言メモを聞いてみると、例の酒屋さんから
「アイスヴァインが入荷しましたよ~」
という電話でございました。

 こうなると、会社に居残って仕事を熱心にできる訳がなく、慌しく残りの仕事を片付けて、机の上もさっさと片付けて、Eメールを調べて、パソコンを落として、会社を後にしてしまいました。
 赤羽に行くバスに乗り、赤羽でバスを乗り継ぐ、というのが早そうな気がしたのですが、ケチな小職は、又しても徒歩で酒屋さんに向かうことにします。
 環七に出ると、これを西へ向かいます。山の手海蝕崖の端っこから、これを登る方向ですから、登り一方です。いつもは車でさっさと行ってしまう環七が、徒歩では結構つらいです。おまけに寒くて、ハナが垂れてきます。
 ようやく道が平坦になって、頑張って歩いていくと、中山道~17号線~との交差点に辿り着きました。都営地下鉄三田線板橋本町の駅があり、ここで三田線に乗れば一駅なのですが、せっかくここまで歩いたのですから、残りも頑張って歩きます。17号線の上に覆い被さっていた首都高速が離れていくと、やがて本蓮沼の駅で、ゴールが近くなりました。
 さて、酒屋さんに着きました。

 アイスヴァインは、2,560円也です。これまで飲んでいたワインよりだいぶ高いですが、今更退く訳にはいきません。躊躇せずに1本を買い求めました。「あっち」様ご推薦の、ロゼではなくて、白のアイスヴァインでしたが、もうこの際、贅沢は言いません。

050202_eiswein
 こんなラベルで、マイバッハ、という銘柄のアイスヴァインでございます。
 ラベルには「2003」という数字が見えますので、一昨年に醸造されたのでありましょう。極甘口なんだそうです。うーん、楽しみです。
 ちょっとだけ残しておいた、何とかカッツを飲んでしまい、冷蔵庫はアイスヴァインと交代です。
 思えば、この何とかカッツは薄幸なコでありました。後味スッキリと飲みやすいし、お値段も安かったにもかからわらず、アイスヴァイン登場までのワンポイントリリーフ扱いされ、「気取らない、お金もかからない、本当はいい娘であったのに、美人のお見合い写真につられてさっさと振ってしまった」みたいな感じでしょうか。

 で、この美人が果たしてどんな感じなのかは、明日御報告致します。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

気がつけば2月

 こんばんは、チェスです。

 今日から2月です。
 どうも1月というのは、月の頭がお正月のお休みで、そのお休みが明けても何となく休み気分が抜けないままに、別にめでたくもないけれど、年が明けてから初めて会う人毎に「やぁ、おめでとうございます。今年もよろしく」とやっていると、成人の日を月曜日に持ってきて作った三連休がやってきて、またまたお休み、で、お年玉付き年賀葉書の当選番号が発表されると、もう1月も半分終わっています。
 このあたりになって、ようやく仕事の方もエンジンがかかり、年末に計画しておいたにもかかわらず、一向に進んでいない懸案事項などを蒸し返して自らにムチを入れる、ということになります。
 正月気分が抜けるのに半月もかかるなんて、タルんでる証拠だ、とお叱りの向きもありましょうが、確かにタルんでいて、1年のうちで、結構ミスが多いのが1月です。ただ、自分で原因を探ると、やはり正月休暇でルーチンワークのペースが乱れ、それを見込んで休み明けに詰めて仕事をすると、どうも却って抜けたことをしてしまう、ということの様であります。例月より、密度を上げて仕事をしようとする時には、やはりそれなりに時間を大切にして神経を使わないといけないのですが、万事がおおざっぱで計画性に乏しい小職は、集中力が長く続かないのが厳しい欠点と言えましょう。

 などと言っているうちに、1月が過ぎていきました。文字通りにあっという間で、早くも12枚もののカレンダーが1枚めくられて、1/12が経過いたしました。節分が過ぎると立春ということで、暦の上では春がやってきます。

 とは言え、2月はまだまだ寒い日が続きます。
 お風邪など召されない様に、お気を付け下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年1月 | トップページ | 2005年3月 »