門松の竹
こんばんは、チェスです。
まずは、このピンボケ写真をご覧下さい。
良く写っていないので、見難いですが、会社の門のところに飾ってある「門松」です。
どこを見ていただきたいか、と申しますと、竹の先端なのです。
節のところを水平に切っていますよね。ですから、竹はそのままの形で飾ってあるのです。
このスタイルの門松は、小職が約20年前に会社に入社して以来、ずうっと同じ形です。
ちなみに、会社から帰る時に、「自由民主党選挙支部」の前を通りますが、ここに飾ってあるのも同じスタイルの門松でした。
しかし、小職のイメージでは、門松の竹の先っぽは、ナナメに切り落としてあるスタイルなのです。ナナメに切ってあって、竹の内側が、表に見えていて、切った断面は、楕円形をしている奴です。
ずーっと、門松の竹は、こういう風に切ってあるもの、と思い込んでおりましたので、会社に入って門松の竹が節で水平に切ってある「竹のままの姿」なのに、「なぜ、先っぽをナナメに切らないのだろう」という疑問を持っておりました。
これは、社内の色々な人に尋ねてみましたが、どうも納得の行く回答をしてくれた方がいらっしゃいません。
何か、流派というか、流儀というものが絡んでいる様な気がするのですが、すっきりしないのです。
門松の竹を、ナナメに切っているものも、当然ご覧になったことがありますよね。
どなたか、教えて下さいませ~。お願いいたします。
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コメント
はじめまして、こんにちは。
近所の寺(九品仏)でも同じ門松をみて気になっており
検索してたら、それらしき理由が書いてるサイトを発見しましたので書いておきます。
私はこの説で納得しておこうと思いますw
投稿: http://www.tptc.or.jp/park/topics/topics_024.htm" rel="nofollow">たかはし | 2005.01.13 16:28
たかはし様、こんばんは。チェスです
コメントを頂戴し、ありがとうございました。
竹をナナメに切った口は「笑口」に見える・・なるほど、そう見えますね。
これに対して、節の所で切ってあるタイプは、いかにもフォーマルなイメージですから、公の場所に飾る、ということですね。
納得しうる理由ですね。
投稿: チェス | 2005.01.13 22:50