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ダイエット

 こんばんは、チェスです。

 ダイエット、英語の綴りは「diet」でしょうか。この英語の意味と、現在我々が日常的に使っている日本語としてのダイエットの意味は、どうも違ってきてしまっています。

 日本語としてのダイエット、これはもう、痩せる、とか減量する、といった意味に使われていることは間違いないでしょう。女優の誰それは、ダイエットに成功して10kg痩せた、という用例を出すまでもないでしょう。
 ところが、英語の方の「diet」の本来の意味には、痩せる、という事は出てきません。お近くに英和辞典がございましたら、引いて欲しいのですが、最初に出てくる意味としては「常食」「食餌」といった名詞です。ここから派生する言葉として、「食餌療法」とか、「療法食」「病院食」といった意味が書かれています。健康維持のために基本的な「食事」という行動を通して、病気である人にはこれを改善する方向に持っていくこと、dietにはこうした意味は、確かにある様です。
 ならば、肥満症であって、なんとか減量しないことには、心臓その他の負担が大きく、健康にも問題が生じるため、日常の食事から改善していきましょう、ということで、dietとしての食餌療法を実施する、という用例はあるのでしょう。
 で、ここのところがクローズアップされてしまって、「食餌療法による減量」=diet→痩せること、という具合に意味がショートカットされてしまったのが、日本語におけるダイエットではないでしょうか。
 高脂肪、高カロリーの献立を避けて、栄養バランスの良い食事を心がけて、間食もなるたけ我慢する、ということで減量しました、というのであれば、本来の意味のダイエットということになりますが、単純に食事の回数を減らしたり、分量を減らしたり、いきなり過重な負担をかけて運動をするなどの結果強引に体重を落としても、これは健康に良い筈はなく、必ずどこかに歪が生じてしまいます。
 ダイエット、というからには、毎日三度三度の事である食事に目を向けて、栄養的にバランスを取る様に心がけないといけないということになります。

 ま、そう言っている小職が、肉がきらいであるという偏食人間であるため、どうにも全く説得力がないので困りますけれどね。あ、しかし肉を食べたくても、別に死にはしませんよ。他からも良質なたんぱく質は取れますし、小職自身42歳まで生きていますからね。

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コメント

確かに、栄養バランスが肝心のようです。
たとえば、「低脂肪牛乳」というものがありますが、脂肪分を低く抑えている分、あまり身体によくないものを加え、他の重要な栄養素を除去していることもあるようです。

糖尿病などで、食事の内容で生死の問題になる人は別ですが、カロリーだけを抑えることばかりに気を取られ、栄養のバランスを崩した食事は結果として、内臓に負担をかけてしまいます。

ただ、日本人は炭水化物の食品がとても好きな人種なようです。炭水化物は余剰摂取をするとすぐに脂肪に変わります。炭水化物は少し意識して減らした方が、減量にはいいです。炭水化物の食品は、意識しなくても日本の食卓にはあふれるほどあるようです。

投稿: 水泳中毒患者 | 2005.01.31 00:18

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