白ワイン
こんばんは、チェスです。
今年最初の本欄の記事「ほろ酔い加減」で書きましたように、小職はお酒が弱いです。
ビールもあまり好きではなく、せいぜいが梅酒をオン・ザ・ロックで飲む程度です。
ただ、ヒマがあるであろうお正月に飲んでやろうと思って、昨年暮れに白ワインを1本買ってきました。茶色いびんのドイツのワインで、リースリングというぶどうの種類を使ったもので、アウスレーゼとかいう種類のものでした。
ワインには赤と白がありますが、赤ワインの赤は、あれはぶどうの皮をいっしょに醸造するために赤い色がつくので、皮を入れないものは当然に赤くならず、白ワインになるのだ、というその程度の知識しかございません。
買ってきたワインのびんの裏には、熟して糖度の増した房だけを使って醸造したのが、このアウスレーゼという種類のワインなのだとかいうことが書いてあったように思います。
それを読んで、白ワインは、赤に比べて軽くて飲みやすく、それに加えてこいつは甘味があって、甘党の小職に向きそうだ、と思って買ったわけなのです。正確には忘れてしまいましたが、千数百円といった、そんなに高くなかった様に記憶しています。
実際飲んでみると、確かに甘味があり、といってすごく甘いという訳ではなくて、すっきりさっぱりとした感じで飲みやすい。
ワインなぞ飲めるかなぁ、と思ったのですが、意外にほいほいと飲んでしまいます。
といっても一晩で一本を空けてしまうわけにもいかず、栓をして冷蔵庫に入れ、翌日又飲みました。
冷蔵庫で冷しておくと、また美味しいという感じでした。
↑は、飲んでカラになってしまったワインの空き瓶です。オッペンハイマーのなんのと書いてあります。村の名前でしょうか。
数日で飲んでしまいましたが、また買ってきて飲んでみたいと思います。
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