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ドライフルーツ

 こんばんは、チェスです。

 かつての日本の田舎では、秋から冬にかけて、家の軒先に柿が吊るされておりました。所謂「渋柿」であって、生では食べられない柿でも、軒先に吊るして乾燥させていくうちに、甘味が出てきて食べられるようになる、つまり「干し柿」を作っていたのですね。
 日本独特のドライフルーツと言えるでしょう。

 その他、一般的で誰でも知っているドライフルーツは何かな、と考えて、やはり「乾しぶどう」ではないかと思いました。ぶどうの場合には、元々かなりの糖分を含んでいると思います。あのぶどうの糖分を使って、ヨーロッパでは各種のワインの醸造が盛んになりましたから。だから、生では食べられないので、乾して食べられるようにしました、というのは、ルーツとしては違う様に思います。寧ろ、「保存」というために、乾しぶどうが作られたのではないでしょうか。冷蔵技術があまり発達していなかったころ、シーズンオフにぶどうを食べるにはどうすればよいか。保存状態を良くするために、乾燥して水分を飛ばしてしまえば、生のぶどうより遥かに持ちの良い「乾しぶどう」ができたのではないでしょうか。
 乾燥させることで、体積も減りますから、輸送などにも便利です。遠距離交通手段として、船しかなかった時代には、乾しぶどうは格好の食料ではないでしょうか。
 乾しぶどうは、元々甘いぶどうの果実を乾燥させているだけに、その甘さは強烈です。甘すぎるために、乾しぶどう単独では、ちょっと味の主張が強くて、飽きてしまいます。面白い使われ方として、ドライカレーに乾しぶどうが入っていることがありますね。たぶん、乾しぶどうの強烈な甘さを利用して、カレーの辛さとの、味の対比作用を狙っているのではないかと思います。ただ、小職の好みからすると、いわゆる「ご飯料理」であるドライカレーの中に、乾しぶどう、というのは、少しミスマッチではないだろうか、と思います。許せない、という程ではありませんけれども。

 ドライフルーツを見渡すと、甘味を主張する果物が、どうも合いそうな気がします。甘味というと、バナナですが、こいつもドライバナナというか、バナナチップスという奴がありますね。バナナを輪切りにスライスしたものが乾燥して出来ているのですが、どうもそんなに甘味が強調されているとは思えません。生のバナナの方が甘さは強力ですね。
 南方系の果物は、バナナに限らず甘いものが多いので、ドライフルーツになり易いかもしれませんね。ドライマンゴー、ドライパイナップル、ドライパパイヤあたりは実在しているでしょう。
 反面、柑橘系、みかん、オレンジ、グレープフルーツといったあたりは、ダメなのではないでしょうか。これらは水分をたっぷり含んでいるところに値打ちがあるのであって、乾燥させてしまうと何も残らないと想像されます。
 苺のドライフルーツを見た事があります。但し、そのものというよりは、チョコレートやホワイトチョコをコーティングしている御菓子です。これは、乾しぶどうにチョコレートをコーティングした、「レーズンチョコ」にヒントを得て作ったのかもしれませんね。
 このへんをミックスさせた御菓子が、今手元にあります。ヨーグルトレーズンという奴で、乾しぶどうに、つぶつぶ苺入り、乳酸菌やオリゴ糖入りのヨーグルトチョコをコーティングしているもので、何やら美味しそうだったので、買ってきてしまったのです。柿ピーが入っている入れ物が空いたら、コイツを入れて食べてみようと考えています。

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コメント

けろちゃんです。

背景が「いい感じ♪」に仕上がっていますね。
犬好きの私にはうれしい限りです。

レーズンは私大好きなんです。結構苦手な方も多いと思いますが。最近はあまり食べてはいませんが、ロールパンに入っていたりとか、東ハトの「オールレーズン」と言うお菓子は大好物です。

投稿: けろちゃん | 2004.12.19 19:57

 チェスです。
 けろちゃんにお気に入っていただけて幸いです。
 しっぽを振っているわんちゃんのあちこちを、マウスポインタで触っていただくと、わんちゃんが動きます。

 ドライフルーツで書き忘れましたが、「干しアンズ」というのもありましたね。やはり「甘い果物」がドライフルーツには好適なようです。

投稿: チェス | 2004.12.20 13:13

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