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先行か、追い込みか

 こんばんは、チェスです。

 タイトルを見て、「ははぁ、チェスは競馬狂だから、とうとうここにも競馬の話題を持ちこむことにしたのか」と早とちりする人がいらっしゃるかもしれません。
 ですが、そいつはちがいます。

 堅苦しく言えば、お食事の作法、ざっくばらんに言えば、ご飯の食べ方の話です。

 本日、チェスのお昼ご飯は、デリヴァリーのボックスランチでした。おかずがはいっている箱と、ご飯が入っている箱で1セット。あと、自分で好きなだけ入れるお味噌汁が付きます。
 さてと、おかずの箱を開けると、(たぶん)和風ソースのかかったハンバーグと、左脇に控えるお魚の揚げた奴、これがメインディッシュということになりましょう。
 他に、ハム入りのスパゲティナポリタン、ワカメのサラダ、レンコンとハンペンの煮物、漬物少々。まぁこういった布陣でした。

 マンガ家でもあり、既にしてエッセイストとしても名を馳せている、東海林さだお氏のエッセイに、この「食事の運営」という話が、しばしばでてきます。
 何も考えずに、ただわーっと食べてしまうのは、ゲゲゲの下策であり、序盤、中盤、終盤を考えつつ、うまく手持ちの陣容を使って食事をまとめると、「良い食事ができた」と、後味もよろしく満足できるものになるのだそうです。

 そこまで真剣に展開を考えなくても、まぁ多くの人は、意識無意識に、食べる物の順番を考えていると思います。

 不肖チェスは、何回も書いていますが、お肉が苦手で、大きなお肉は食べる事ができません。(偏食)。
 ハンバーグは、ひき肉をまとめて焼き上げたものですから、好物とはあまり言い難いですが、しかしこの位を食べないと、おかずが(つまり手持ちの戦力が)減ってしまいますから、序盤はハンバーグを相手に組み立てる、ということになります。ハンバーグを相手にしつつ、ハンペンをかじり、スパゲティをつつき、しかし好物のお魚の揚げた奴には、手を付けないで温存する、こういうふうになります。

 またチェスは猫舌ですから、味噌汁なども、いい加減冷めているはずなのに、最初は口をつけないです。これは恐ろしいことに習慣ですね。
 これも、後半の追い込みに備えて温存です。

 さて、どうやらハンバーグは片が付いた。この辺でやっとピッチがあがって、温存しておいたお魚をかじり、ワカメのサラダをやっつけ、その勢いで漬物も片付け、味噌汁を1/3くらい具といっしょに飲み込み、当然これらの合間合間にご飯を食べていき、最後はやはりご飯を食べて終了。
 でも、好きなものは最初に食べた方が美味しい、だから最初にお箸を付ける、という人もいらっしゃいます。こういう方は、先行逃げ切り型と言えましょう。最初に美味しいものを食べて、後はその勢いで、一気呵成に食べてしまいます。
 特に好き嫌いがあまりない、何でも美味しくいただきます、という方は、いわば「自在型」といえましょう。先行も追い込みもいずれも可、というタイプです。

 しかし、こんなことを考えて、昼ご飯を食べているから、チェスの食事はみんなより遅いんでしょうな。

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