« つめみがき | トップページ | 湯豆腐 »

東京メトロ(東京地下鉄株式会社)その1

 こんばんは、チェスです。

 まずお詫びを先にさせていただきます。この前の記事「つめみがき」は本来27日(土)に登録する筈だったのですが、誠に間抜けなことに、うっかり登録を忘れて、慌てて日曜日の朝(つまり本日)に載せたものです。ですから、本日付けで記事が2つ登録されていますが、その様な訳なのです。


 東京と、その近郊を走る私鉄各社ご紹介シリーズ、小職の大きなバイアスがかかっている記事ですから、各社の社員の皆様がもし読んだとすれば、ずいぶんと失礼な表現もあり、申し訳ないと思います。
 残すところ、あとは東京急行電鉄=東急となったのですが、今年の4月1日に、長い歴史であった帝都高速度交通営団=通称「営団地下鉄」が、東京地下鉄株式会社=通称「東京メトロ」に組織改変されましたので、東京メトロを取り上げたいと思います。
 尤も、完全民営化へ向けての第1歩、とは言っても、その株式の過半は政府が、残りは東京都が持っている状態ですから、所謂「私鉄」か?と突っ込まれると、違うのですが、同社のサイトを見ても「いずれは株式を公開し、株式上場を目指す」ということだそうですから、完全民営化されて「東京の地下鉄」となった場合には、立派な東京の私鉄ですから、先取りということで勘弁して下さい。
 東京メトロの本社は、帝都高速度交通営団の本部(と言っていたのか??)のあった台東区の上野にそのまま置かれています。JR上野駅のほぼ正面で、山手線などの電車からも見ることができます。どうして、東京でも地盤沈下の大きな上野というところに本社があるのでしょうか?それは、小職の住む台東区が、東京の、いや、日本の地下鉄発祥の地だから、ということに関係しているのかもしれません。
 日本最初の地下鉄は、既に戦前に作られました。現在の銀座線の一部で、浅草-上野間です。このため、本社が上野に置かれたのかもしれませんね。(真相は別にあるかもしれませんが)
 線名が「銀座線」というのに、最初は銀座には通っていなかったのです。銀座線という線名は、後から正式についたのでしょう。とは言え、上野から先、地下鉄は都心志向で掘り進み、京橋、銀座を経由して新橋に至りました。ここで大きく向きを変えて、官庁街の虎ノ門から、青山通りの下を通って青山を過ぎ、渋谷に至ります。この古い路線にかかわらず、赤坂見附の駅はいずれ開通させる新宿線との乗り換えの便のため、上下2層のプラットフォームを持っていました。
 新宿線は、丸の内線と名前を変えて、戦後開通し、赤坂見附の駅もようやく役に立つことになりました。
 この、東京メトロの中でも、最古参の2線区は、現在の他の地下鉄とは明確にシステムを異にしています。使っている車両が小さく、また第3軌道方式という2本のレールの中に配電する線があり、そこから電車は電気を取り入れています。
 地下鉄が出来た当初は、このくらいの鉄道でも必要充分な輸送力を持っていたのかもしれませんが、現在となってみると、1列車による輸送力の無さというのは致命的で、それを列車ダイヤの密度の高さで補っている模様です。実際この2線では、昼間の閑散期であってもあまり待たずに電車がやってきます。
 両線ともに、既に新型車両への転換が完了して久しく、ステンレスボディーの軽量車両が走っていますが、かつては「老兵は死なんぞ」という心意気でオンボロの車両が頑張って走っていたのを覚えています。
 東京メトロ、長くなってしまったので、続きは別に書きます。

|

« つめみがき | トップページ | 湯豆腐 »

コメント

銀座線の表参道駅も面白いですね。銀座線の相対式の古いホームの脇に、半蔵門線の新しいホームが両側にあり、2線島式ホームになっています。銀座線と半蔵門線の乗換は表参道では同一方向乗換で楽な構造になっています。渋谷駅は、銀座線が地上3階にホームがあり、半蔵門線は地下3階にホームがあります。なので、半蔵門線から銀座線への乗換は6階分を移動しないといけません。たまに、知らない人はこの乗換をするようです。

投稿: 水泳中毒患者 | 2004.11.29 02:37

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京メトロ(東京地下鉄株式会社)その1:

« つめみがき | トップページ | 湯豆腐 »