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ブラインド

 こんばんは、チェスです。

 以前にキーボードからの入力のことを書いた折り、「ブラインドタッチ」という言葉を書いてしまいましたが、これは視覚障害者に対する差別を含む表現だから、ダメだ、ということを、昔聞いたか、読んだかしたのを思い出しました。

 そんなバカなことがあるか、日本語のブラインドは、元は英語だったかもしれないけれど、もはや日本語としての意味は「日除け」や「目隠し」のための、窓の側に吊るしているアレじゃないのか、「ブラインド」が差別表現なら、立川ブラインド工業は社名を変えなくてはいけないのか、と思ってしまうわけなのです。

 どうしてダメなのかいな、と思って、英和辞典を引いてみますと、トップに掲載されているのは形容詞で「目の不自由な、盲人の」という項目です。うーん、なるほど、これは英単語としての意味が問題なのだな、と思い至りました。

 「ブラインドタッチ」で用語検索をしてみますと、IT用語として「キーや手元を見ないでタイピングすること」と出てきます。なぁんだ、まだちゃんと言葉としては生きているじゃないか、いわゆる「差別語」という扱いではないのだな、とも思われます。

 結論としては、ブラインドタッチという言葉は、英語の元の意味が「目の見えない」という「ブラインド」を含んでいるために、視覚障害者に配慮して、他の言葉に言い替えようよ、という扱いを受けている言葉だろうと考えています。にしてもです、そうであるならば、日除けの方の「ブラインド」は、そのものズバリなのですが、そちらはどうなの?という疑念は残ります。
 日除けとしてのブラインドは最早固有名詞であり、主力商品として売っている会社の名前にも使われているのです。
 「ブラインドタッチ」には配慮をするが、日本語としての「ブラインド」には上記の様な意味はないので、いいのだ、という事ですと、なんともモヤモヤが残るのであります。

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