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だらしがない

 こんばんは、チェスです。

 時折、昔の本を読み返してみたくなって、買ってから30年近くは経つために、紙がすっかり変色してしまったシャーロック・ホームズの文庫本を、通勤電車の中で読んでいます。
 一昨日だったかな、読んでいて、オヤ、と思うところがありました。ホームズの相棒であり、物語の狂言回しでもあるドクター・ワトスンが、ホームズの生活態度を「だらしがない」と非難している箇所がありました。それはまぁ普通に読み流したのですが、次のくだりで「私も、あまりだらしがある方ではないが」という表現がでてきて、首を捻ってしまったのです。「だらしがある」若しくは「だらしのある」などという表現は、現在我々はあまり使わないと思いますので。

「だらしがない」というのは、こちらは通常に誰もが良く使う表現です。国語辞典にも載っています。「しまりがない」ということで、服装についてよくいいますが、その他にも整理整頓ができていなくて、部屋の中が片付いていない乱雑な様子を、「だらしがない部屋だ」などとも言います。ワトスン先生はこの言い方を使っているのでありますね。しかし、「だらしがある」とは一般にはあまり言いません。
 でも、仮にもドイルの小説を翻訳した翻訳家ですから、国語表現についても簡単に間違えたことを書き飛ばしはしないでしょう。
 してみると、「だらし」という言葉があって、これが「ない」のが「しまりのない」様子ということになりましょうか。「だらし」があるのは、きちんとしているということになります。
「だらし」とは何ぞや、と考えてみます。
 再び国語辞典を引いてみますが、ケチな辞典で、出ていません。
 会社の小職がいる部屋に、大きな「広辞林」(広辞苑にあらず)がありましたので、ふたたび「だらし」を引いてみますが、やはり該当する言葉がありません。しかし、ふと隣を見ると「たらし」の項目に、「たらし=帯」という説明がありました。
 「たらし」であれば「帯」のことなのです。
 着物を着るときに、帯無くしては、きちんと着物を着ることはできません。袖を通して、前を合わせて、帯がなければ、だらりと着物が下がってしまいます。
 「だらし」は「たらし」、つまり「帯」のことではなかろうか、と考えました。帯をきちんと締めなければ、しまりがないこと、この上なしです。ですから、ピシッと決まっておらずに、しまりが無い様子を、帯なしの様子に例えて、「帯なし」→「たらしなし」→「だらしなし」→「だらしない」という具合になったのではないかと推測いたします。結構良い線ではないかと自分では思うのですが、如何でしょうか。

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新型雨具

 こんばんは、チェスです。

 全く以って、今年は台風の当たり年でして、日本の南の海上で発生する台風が次々と南西諸島を手始めに襲い、やおら進路を北から北北東、北東と変えつつ九州から四国にかけて上陸してくるというパターンが続いています。今日も台風21号が鹿児島県に上陸したあと、四国の南から大阪あたりに再上陸という進路で、各地に被害をもらたしております。
 会社で、昼食を食べながらニュースを見ていると、これも台風中継のお決まりとでもいいますか、台風接近中の街の様子が映し出されているのですが、必ずといって良いほど、傘を必死で支えているにもかかわらず、忽ち「お猪口」の状態になってしまうOLだとか、コンビニで売っている様な安物ビニール傘を学生さんがさしたとたんに、あっという間にビニールだけが吹き飛んで、哀れ傘が骨だけになってしまう様子だとかが捉えられているわけです。
 勿論それらの絵は、台風の猛烈な風雨にどうにもならない人達を笑い物にするために撮られているのではなくて、激しい風を描写するための演出ということができるわけですが、つまりは、我々が日常使っているこうもり傘などの雨具が、台風などの嵐には、いかに頼りにならないかがわかるということでもあります。

 それにしても、江戸時代には何日間もかけて歩くしかなかった東京-大阪間が、片道3時間もかからずに行くことができる、という現代になっても、雨が降った場合には、江戸時代と原理的には大して変わらない傘や合羽を使っている、というのは、どうしたことなのでしょうか。
 シャツの胸ポケットに収まるくらいの小さな箱が電話であって、デジタルカメラでもあって、音楽を聞くプレーヤーでもあって、ニュースを読む情報端末でもあって、あまつさえ通話相手の様子さえ見ることができるテレビ電話にもなる、というとてつもない機械を、学生でも持っている、と、こういう時代であっても、我々は雨が降れば、布を主体とする仮の屋根を頭上に展開して、これを片手で保持しつつ、粛々と移動する、という原始的なことをやっているわけです。

 昨日のニュースでは、理化学研究所が、人工的に新しい元素、113番目といったかな、の元素を発見した、と報じていました。周期律表に、日本の研究機関が命名した元素名が載る、これはこれで、本当に素晴らしいし、慶賀すべきことなのですが、傘などよりも、もっと手軽で、もっとパーフェクトな、台風にも有効な、新型の雨具を発明、開発してくれる人はいないのでしょうか。

 例えば、外は雨が降っているから、自分の頭の上からシューッと10秒程スプレーをかける。そうすると、透明な皮膜が全身をすっぽりと覆ってくれる。この皮膜は、空気は通すが、水は全く通さないから、完全防水だ。片手で支える必要はないから両手が空くし、荷物を持っているなら、荷物にもスプレーすれば良い。透明なので視界が良く歩くにも安全だし、全身をピッタリ覆っているだけなので、どんな風がふいても防水効果は変わりなし。
 用が無くなったら、ビリビリと破いてくるくる丸めて、所定の袋にでも放り込む。これは行政や業者が回収して、スプレーの原料としてリサイクルして使う。

 どうです?こんな傘要らずの人間用防水スプレー、どこかで開発しませんか?但し特許を出す時は、小職と共同でね。

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椅子

 こんばんは、チェスです。

 小職は、会社では所謂デスクワークという奴に従事しておりますので、会社にいる大半の時間を、自分用の机の前の椅子に座って、書き物をする代わりにワープロソフトを使ってあれこれと必要な書類を作っています。
 小職も含めて、こうしたデスクワークが主な仕事の人間にとっては、机やパソコン、筆記用具といった道具類もさる事ながら、一日の1/3近くの時間、自分の腰を預けている椅子というものは、仕事の能率は無論のこと、自身の健康という重大事に深く関わっています。
 あらゆるプロフェッショナルが、自分の仕事に使用する道具については、費用を惜しまず深い拘りを持つのに、デスクワークという仕事のプロは、どうして椅子に拘らないのでしょうか。小職の会社でも、下手をすれば家庭で小学生の勉強部屋に置いてあるような、安物の回転椅子がたくさん使われていました。いました、と過去形で書いたのは、さすがにここ数年、椅子の重要性に気が付いた人が多くなり、毎日使う大事な道具に、費用をかけるようになってきたからです。
 もっとも、未だに肘掛付きの椅子は課長級以上の管理職が使うもの、とかいった不文律があるように記憶しておりますが・・。

 家で使っている椅子のうち、会社と同じ様にパソコンを使う際に座る椅子については、上で偉そうな事を書いている割には、安物の勉強机用回転椅子を使っていました。が、会社に入り、3年半経って職種がデスクワークに変わりますと、なかなか椅子にお金を掛けてくれない会社に業を煮やして、家の自分用の椅子を買い替えてやろうと考えました。
 たぶん今から14、5年前の事だろうと思います。

 夏の暑い日、分不相応に当時としてはたくさんのキャッシュをお財布に入れて(カードで買えばいい、という考えはあまり無かった)新橋の「チトセ」というオフィス家具の会社に行きました。実際の椅子を見ることができるかどうか、電話してから行きましたので、夏のこととてラフな格好をしたヘンな若い男が来たにもかかわらず、丁寧な応対をしてくれました。

 いくつも椅子を見せていただき、当然座らせていただき、いかにもしっかりとした造りの椅子を買うことにしました。まさしく分不相応な高価な買い物でしたが、この椅子はずっと座っていて疲れませんし、状況に応じて座面の角度を細かく変えることができる機能を持っています。
 今では、本当に良い買い物をしたと思っています。

 あの会社はどうなったのかな、と思いまして調べて見ましたら、「アイリスオーヤマグループ」の一員となって、社名が「アイリスチトセ」に変わっていました。今でも、小職が愛用しているような、堅牢でしっかりしていて、しかも座りやすく疲れない、良い椅子を作ってくれているのでしょうか。

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口は災いの元・・の時も

 こんばんは、チェスです。

 小学生くらいの時だったと思いますが、ある時親から
「お前は、男としては、おしゃべりだ。」
と言われました。ニュアンスとしては、これは明らかにネガティヴな言い方であって、続く言葉は、
「もう少し、無駄口を控えろ。」
ということなのです。

 女性のおしゃべりは、これはもう当然のことであって、別に怒られないのに、なんで男がおしゃべりだと怒られる対象になるのか、と思って、随分不公平じゃないか、と感じました。
 しかし、これしきのことで、生来の「口から生まれた無駄口男」が凹む道理は無く、将来はしゃべる事が仕事という職業に就きたい、アナウンサーだとか(これは後に非常に狭き門であることが判明して、断念)、教師だとかですね。
 先生の方は、アナウンサーに比較すると、未だしも、なれる可能性が高そうに思いましたので、教員免許を取るために教職過程の単位を取りましたし、母校の高校に教職実習で2週間通いました。僅か2週間の先生稼業でしたが、大変楽しい2週間でした。そんな訳で、理科の教員免許は持っていますが、その紙切れはどこにいってしまったかしらん?先生の口も調べてみると割合厳しくて、潜りこむ先が見つかりそうもなかったので、普通の企業に入りました。

 人前で、何か話しをする、というのがたぶん好きなのだと思います。会社に入って直ぐ、新入社員の分際で、配属された課の課長に、「人前で話しをする練習をするために、朝礼で3分間スピーチを順番でやりましょう。」と提案し、取り上げて下さいました。自分の番が来るのが待ち遠しくて、いざ自分の番になると、張り切ってしゃべるために3分間を超過してしまいました。長くても、スピーチはダメで、話の内容を要領良くまとめないといけません。

 そんなわけで、調子に乗っておしゃべりをすると、考え無しに人様の心を傷つけたり、不愉快な思いをさせたり、ということを、随分知らない間にしている事だろうと思います。自分では、サービス精神旺盛のつもりで、くっちゃべっているのですから、始末が悪いのです。
 鉄砲の弾と、口から出た言葉は、もとに戻すことはできません。気楽におしゃべりを楽しんでいる時はいいですが、TPOをもう少し考えて、場合によっては無口の方がいい時もあります。口に洗濯バサミでも挟んでやりたい、とそう思われる五月蝿い人間なのでしょうね、チェスは。

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ネコのコバン師、ひざに来る

 こんばんは、チェスです。

 1晩泊まりで、「水夢王国」の面々と静岡の富士水泳場に合宿に行ってきました。詳細は、「コースロープはいらない!」に書きますので、クロール上達に四苦八苦している様子に興味がおありの方は、そちらをご覧下さい。(「タネのlink」から飛べます)

 実は、この合宿のために、約1ヵ月前に「下見」と称して同じ場所に行ったのですが、その時には帰りの東名がメチャメチャに渋滞しまして、帰着したのが日付が変わる直前というザマでした。しかし今回は、夕方前という程よい時間に帰宅することができたので、特に疲れもなく、余裕で記事を更新することができます。

 小職が帰宅したことが判明すると、茶トラネコのコバン師がやってきて、ごはんをくれ、とねだります。こいつは一度にたくさんの餌を食べると、どうも胃が小さいのが、直ぐに戻してしまうため、僅かづつしかやることができません。少しづつ食べさせてから、荷物整理などで自室に戻ると、このコバン師がついてきました。

 座り込んでいる小職の胡座の上にのっかり、丸くなって寝てしまいます。整理が済んだので、コバン師をどけて、メールチェックなどをするためパソコンの電源を入れ、椅子に座って胡座をかくと、またまたコバン師がひょいと乗ってきます。こいつを書いている現在も、丸くなって寝てしまっています。
 まだ、気候的には寒いとかいった時期ではないのに、ほんの1晩家を空けただけなのに、くっついてきて丸くなって寝ているのは、何とも甘ったれのネコと言うべきかもしれません。
 コバン師が家に来て、かれこれ12年になり、注意深く見ていると、諸動作の端々に老化の兆しが見られるので、コバン師もすっかり老猫ということになりますが、何年経っても甘ったれというところは変わりません。コバン師を飼う前に、ネコという動物に対して持っていた「自分勝手、マイペース、人間には懐かない」というイメージは随分変わりました。ネコは人間のことを良く見ており、必要と思われる時には、機嫌を取って懐くもの、ということが判明致しました。

 冬になり、寒くなってくると、コバン師は布団の中に入ってきます。

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国連

 おはようございます、チェスです。

 小泉首相が、ニューヨークの国連本部の総会議場で演説をしましたよね。で、マスコミからも「日本は常任理事国として責任を果たす」といった意味のことを言ったと注目されました。同じ演説に、「敵国条項の撤廃」を要求しているとも報じられています。
 日本では「国際連合」=略して「国連」と称していますが、英語では the United Nations ですから、連合国とでも訳すのが適当なのです。でも、第2次世界大戦後の枠組形成のための組織として立ち上がったのに、独裁枢軸国家と戦った「連合国」と同じではマズい、ということから国と国との境を越えて、平和のための協力をしていこう、という組織なのだよ、という意図をもって「国際連合」という耳に良い響きの日本語訳をつけたんでしょ、と考えています。
 でも、第2次世界大戦の戦勝国、その中の主要メンバーをもって構成されている常任理事国ですから、前大戦でアメリカに弓を引いたドイツ、日本などは、「常任理事国になりたいよぅ~」と言ってみたところで、なれるわけがないのです。
 それが、首相が撤廃を求めている「敵国条項」です。この国は、世界平和に対して前科があるのだよ、とはっきり烙印を押されているのです。
 一体、戦後何年経っているんだ、日本は国連への分担拠出金をどのくらい出していると思っているのだ、と言っても、敵国条項が厳然と存在する限りは、常任理事国入りなぞ夢物語ですね。
 奴は一度警察のお世話になっているから、生徒会の役員なんてとんでもないよな、と言っているわけです。

 大戦後の枠組を決め、そいつを維持していく組織として捉えるならば、日本人にとって耳障りの良い国連という組織は、敵国条項を撤廃することはないでしょうね。現在の常任理事国の「拒否権」を含めた大きな発言力、影響力が薄れてしまう国連改革なぞ、真面目に取りくむわけがありません。
 本当に国境を超えた平和のための組織であるならば、いつまでも「敵国条項」を残していること自体が矛盾するのです。日本にとっての常任理事国入りが、敵国条項の撤廃とセットで必要、と訴えたのは、それが必要だからなのでしょうが、常任理事国なんてのはどうでもいい、とまでは言いませんが、日本にとって本当に必要なのは国連を「平和を維持するための組織」に改革するための「敵国条項の撤廃」ではないかと思います。国連が、戦勝国の枠組維持のための組織でありつづけるのなら、巨額の分担拠出金は、本当に必要な経費を差し引いて、減額するべきであると考えます。

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風呂掃除

 こんばんは、チェスです。

 小職の家の風呂掃除は、概ね小職が担当しております。いつぞやトイレのことを書きましたが、トイレ同様、お風呂も常に綺麗でありたい、と思う次第ですので、人に任せることはできませぬ。
 テレビのCMで、「泡のチカラでこすらずにピカピカ」なんていうのがありますが、やはりスポンジを片手に浴槽に入りこんで、ピカピカに磨かねばお風呂掃除とはいえないでありましょう。

 ところで、もう大分前のことです。

 たぶん定期的な歯のチェックで、歯石取りをしてもらうために、夕方小職は、歯医者さんの椅子に座っておりました。歯医者さんの診察室には、AMラジオが流れていました。リスナーからの葉書を読むコーナーで、奥様の圧政に苦しんでいるご主人からの葉書が読まれていました。前半は忘れてしまいましたが、後半は確かこんな調子であったと記憶しています。

「我慢に我慢を重ねてきたが、もう堪忍袋の緒が切れた。今日限り、オマエなんかとは夫婦でもなんでもない、もう別れてやる。離婚する。荷物をまとめて、今すぐこの家から出ていけ。」

「と、お腹の中で、言いました。」

「久しぶりにすっきりしたので、今日のお風呂掃除は、はかどりました。」

 葉書を読んでいるパーソナリティーが上手であるのが大きいのですが、もう可笑しくて、しかしこれを聞いているのは口を開けて歯石取りをしてもらっている最中でしたから、笑うこともできません。苦しくて涙がでそうになりました。
 このご主人は、お風呂掃除を始めとして、諸々家の中の家事全般をやっているに相違ありません。でもって、稼ぎが少ないの、出世の見込みがないの、と奥様からはバカにされ、(葉書を読まれるために脚色して)話半分にしても相当の状況なのかな、と思わせる程リアリティーがありましたね。
 やらされるお風呂掃除は、これはキツイでしょうね。中腰での作業が多く、時にはうっかり服の上からシャワーをかぶってしまうこともあります。
 でも、自ら綺麗にしようと頑張るお風呂掃除は、結構楽しいものですよ。

 さて、明日の9月25日(土)は、「コースロープはいらない!」の方ではお馴染みの「水夢王国 秋の合宿練習会」でして、お泊まりスイムに行きますので、このタネがいっぱいの記事更新ができません。悪しからず。

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ベンジャミナついに植え替えを断行

 「はらはらと落葉」でピンチを迎えている、チェス部屋のフィカス ベンジャミナですが、やはり弱ってきた原因は、何年もの間、植え替えをサボっていたために、根が密集してしまい、充分に水を吸い上げられなくなったのではないか、と推察致しました。で、植え替えのために立ち上がることに致しました。
 が、前にも書いたとおり、植え替えには、少なくもと今より一回り大きな鉢が必要ですが、斯様な大きな鉢を売っている園芸店が近くにありません。いや、実はあるのですが、小職が買いに行くことができる本日は先様がお休みというわけで、困りました。
 もちろんクルマを転がして少し遠くまで行けば、いくらでも大きなホームセンターがありますので、そこの園芸コーナーで買うことができますが、鉢一つのためにたくさんガソリンを使うのも、どうかと(この頃はガソリンも値上がりしていますしね)いう訳で、できるだけ近所で、大きな鉢を買うことができる店を、記憶を頼りに探しました。
 そして思い付いたのが、神田神保町の「タキイ種苗」。靖国通りを西へ行き、明大通りとの交差点、神田駿河台下を過ぎて直ぐの右手に、立派なビルがございまして、タキイ種苗の東京支店が入っています。1階のフロア全体が、売店になっています。
 そうそう、ここなら必ず適当な大きさの鉢を買うことができるぞ、とクルマを走らせて、漱石先生も学んだという錦華小学校(今は合併でか?名称が変わってお茶の水小学校になったみたいです。漱石先生もがっかりだ)の脇に、ちょっとクルマをパークさせていただき、タキイ種苗に入ってみますと、勿論ございました。形、大きさ、様々な鉢がありました。現在入っている鉢より一回りは楽に大きいと思われる「菊鉢」を無事購入し、ついでに書泉にも寄ってかねがね欲しかった本を1冊入手し、さっさと帰宅です。
 さて、例の元気の無くなったベンジャミナをエイホエイホと屋上に運び、ヒマそうであった母親に手伝ってもらって、鉢から引き抜いてみると、案の定というべきか、根がすっかり詰んでしまっていて、湿っているのは周辺だけで、中心部は乾燥した土がポロポロ落ちてきて、水が全体に行き渡っていない模様です。
 伸び過ぎた根を切って、古い土をバラバラ落として、新しい鉢に植え込んでやります。下の方には腐葉土を混ぜましたが、上の方は水はけを考えて赤玉土を入れました。
 もう日差しもさして強くないので、暫くこのままルーフバルコニーに置いて様子を見ようと思います。
 元気になってくれれば良いが。

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再び無灯火自転車について

 こんばんは、チェスです。

 「タネがいっぱい!」を始めた頃の記事に「無灯火自転車」について書いた覚えがありますが、あれから早半年。春のお彼岸から昼間がどんどん長くなり、猛暑、台風と過ぎていき、明日は秋のお彼岸です。時間の経過は早いものです。
 夕方5時半ともなれば、もう充分に暗いのに、相変わらずといってよい無灯火自転車の数の多さです。

 ところで、今朝出社しますと、上司の部長から、「急で悪いけど、今日午前中空いている?10時から、また「旗ふり」に行ってくれないかなぁ」と言われました。
 「旗ふり」とは、なんぞや。
 地域の警察関係の団体で、主としてドライバーをたくさん抱えている企業が参加している「安全運転管理者部会」というのがあります。ここの召集で会員企業に動員がかかっているのが、「旗ふり」ということです。
 実際には旗をふるわけではなくて、交通安全のチラシの入ったティッシュをドライバーやライダーに配布する作業です。以前に一度行きまして、その時のこともこの記事に書いています。
 部長から、グリーンの蛍光色のハデなブルゾンと、キャップを受け取って、指定の時間に警察に出掛けます。
 後の活動は前に書きましたので、省略致しますが、ブルゾンは風を通さない素材なので、やたらと暑かったのでした。

 小1時間の活動が終了し、皆さんと共に署に戻ってきました。
 会長様の御話などを伺って、その後せっかくの機会ですから、何か質問がある方はどうぞ、という事になりました。
 丁度小職の前に座っていた方が、運転中の携帯電話の通話に関する取り締まりの質問をされまして、そうそう、と思って小職も手を挙げました。
 質問が1点(これは極めてローカルな内容なので略)と、要望が1点あります。と前置きして、無灯火自転車は、歩行者にもドライバーにも大変危険である。しかるにパトロール中のお巡りさんは、無灯火自転車を見ても注意してくれないが、どうしたことか、という内容を述べました。
 交通課長氏が立ち上がって、答えてくれたのには、
「自転車に対しても本来は反則切符があるが、実際にはほとんど切られることはなく、「警告カード」というものを渡すことによる注意である。しかしこの警告カードにはなんらの罰則があるわけではないので、渡すことによって違反が減るかというと、残念ながら効き目はあまり無いかもしれない。だが、二人乗りや無灯火という自転車による違反については、きちんと口頭でも注意させるようにする。」
といったご主旨の内容でした。
 実際問題として、無灯火自転車はあまりにも多く、パトロール中の警察官が、これを一々注意、取り締まっていたら、他の業務が停滞してしまうかも、というほどです。ですが、警察の姿勢として無灯火自転車になにも言わないというのは、これはもう黙認と同じに取られてしまうおそれが多分にあり、せめて交通安全運動期間中くらいは「警告カード」を増刷しなくてはいけないくらい、注意をビシビシしてもらいたいものだ、と思いました。

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着膨れ・着痩せ

 こんばんは、チェスです。

 冬の間は、セーターやベストを中に着て、上着にコートと皆さん耐寒装備で通勤されますから、只でさえ混雑する電車が、益々空間がなくなりますね。こいつを着膨れなどと申します。着膨れ満員電車ですね。電車の中は座席の暖房と、満員の人いきれで暑いほどなんですが、暑いからといってのんびりとコートや上着を脱いで網棚にでも置く、などというゆとりが無いのが、満員電車の辛いところです。通勤電車の中は、外でも内でもない、中途半端な困った空間ですから、温度調節もままなりません。あと3ヵ月もすると、そんな風景になるでしょうかね。

 逆に夏の間は、当たり前ですが、皆さん薄着です。着る物がどんどん薄くなるから、着痩せ、か?というと、これは言葉の意味が違うんですね。

 着痩せする、というのは、着ている洋服でも着物でもいいですが、着衣によってミスのある体形がカバーされてしまう、という事です。
 たぶん、男性でも女性でも、「着痩せするタイプ」というのはいらっしゃると思います。上記は、ネガティブな意味での説明をしましたが、逆のケースもありますね。
 抜群のプロポーションにもかかわらず、普段はあまりそうは見えない人。「彼女は着痩せするタイプだったんだねぇ」と言われるような人、いませんか。

 そんなカッコイイ着痩せタイプならいいですが、中年太りの着痩せというのは、何とも悲惨であります。外を歩いている時は、コートやジャケット、スーツ姿のおかげで目立たなかったのが、会社でワイシャツ姿になると、下腹がせり出してきているのがモロ分かりであります。

「ややっ、ちょっと太ってきたんじゃないの?」

 言われるまでもありません。本人は良く分かっているのです。夏の間はいつもワイシャツ姿なので、却って目立たないのです。体形のミスをカバーしてくれる冬服になってから、余計に目立つのであります。
 幸いにして、小職は昨年夏から始めた水遊びチャプチャプのおかげで、大いに体重もウエストも減少させることに成功しました。着痩せではなくて、ホンマ痩せです。この間の様子は「コースロープはいらない!」に書いてありますので、痩せたい方は読んでみて下さいね。

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はらはらと落葉

 こんばんは、チェスです。

 我がチェス部屋に居座って、もう何年にもなる(10年以上にはなるか)ベンジャミナが、ここ数日で、どんどん葉を落としています。
 まぁ、常緑樹であるベンジャミナでも、葉が入れ替わることは過去何度かありましたが、今回はずいぶんと一斉に落葉していきますので、ひょっとすると地下茎が詰まってしまって、水を吸い上げられなくなっているのか、とも思います。
 何せ、この株はお祭りの夜店の植木屋で購入してから、僅か1回しか植え替えていません。木が大きくなると、植え替えが面倒なんです。
 でも、これだけ年数が経っていると、さすがにまずいかもしれません。
 ところが、植え替えるのに適当な鉢が、家にありません。背が高くなってしまった木なので、鉢の方も、大きいというよりは、ある程度深さのある鉢が欲しいところなのですが、小職が愛用している100円ショップの園芸コーナーでは、浅い鉢やプランターはあるのですが、深さのある鉢はあまり見ないのです。

 園芸屋さんに行けば、当然あると思うのですが、大きな鉢なので、買ったらクルマで持って帰りたいところです。こういう場合、少し地方に行くと、園芸コーナーが充実しているホームセンターなどがあって、大きな駐車場も完備しているので、相当の買い物をしてもクルマに積んで帰ることができて、羨ましいなぁと思います。
 東京下町にはホームセンターというのはなかなか見当たりませんから。

 さて、放置しておくわけにもいかんし。取り敢えずお日様にたくさん当てる様に、屋上にでも出すことにしましょうかねぇ。確か去年も寒くなる少し前まで、ルーフバルコニーに出して療養させたことがありました。単にベンジャミナは、丁度今が葉の入れ替え時期だから、一斉に落葉しているんだよ、というのであれば、それ程心配はしないで済むのですが。
 ベンジャミナに詳しいどなたか、助けて下さいませ。

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DVD

 こんばんは、チェスです。

 世の中には、華々しく登場して、やがて何時の間にか消えてしまった電気製品というものがあります。皆さんのお宅にもひょっとして、ありませんか?
 ウチのステレオのラックには、何時捨ててもいいのだけれど、何となく捨てていない「dbx」という名称のユニットがあります。これはナンだ?とたまに聞かれますが、説明にも困る様なシロモノです。未だ消えてはいませんが、そのうちに消えてしまうのではないかと危惧している、「カセットテープ」という記憶媒体があるでしょう?これは何しろ、ほんの僅かの幅と薄さの磁性体をくっつけたテープに音楽などを録音しようというものでしたので、ダイナミックレンジが狭いだの、S/Nが悪いだのと言われて、テープのメーカーも色々改良を研究したのですが、ハードウェアのメーカーも、音質を良くしようと色々考えました。ドルビーノイズリダクションというのは、その代表格ですね。こいつはあちらの規格というか製品でしたが、国産の(確かテクニクス=松下だ)同様の仕組みが、このdbxだったのです。
 コイツを通して録音したテープは、コイツを通して再生すると、びっくりするほど音質向上しますよ、という触れ込みでしたが、実際はそれ程でもなかったような・・

 Lカセット、というのもありました。これは悲惨だったです。ソニーが出したのですが、上記のカセットテープの音楽的な欠点を、物理的に解決しようとして、テープの幅を広げて、カセットそれ自体を大きく(だから「L」)したのです。
 でも、カセットテープがどうして普及したのか、あれは丁度良い大きさだったから、普及したのです。そいつをわざわざ取り扱いが不便な大きいカセットにしたところで、オーディオマニアの物好きしか買いません。いや、小職の記憶では、追従するメーカーが全く無かったので、好き者でもこれに手を出すのは相当に勇気が要ることでした。案の定、ソニーの大失敗に終わりました。

 ソニーと言えば、カセットビデオレコーダーの一方の規格「ベータマックス」。これは、製品としては今のカセットビデオの「VHS」より、カセットは小さく、また録画再生の操作性も良いという優位性があり、事実ウチにもベータのビデオデッキがありました。ビデオ戦争の時、ソニーと組んでベータのビデオデッキを出したメーカーも東芝始め何社かありました。
 製品は良かったのに、販売戦略その他で負けてしまったという好例でありましょう。

 レーザーディスク、というのもありましたね。これはパイオニアが出していました。再生専用の機械しかなかったため、ソフトが充実しないとどうしようもなく、ただカラオケ方面という思わぬ生き残りの道がありましたが。

 それで、このDVDです。この真ん中の「V」を、VideoのVと勘違いしている方が時々おられますが、違います。真ん中のVは「Versatile」のVでして、「多芸の」とか「用途の広い」という形容詞ですね。で、DVDの特徴である「大きな記憶容量」を活かして、記録を始め、アプリケーションソフトやゲームソフト、音楽、映画などの映像ソフトと、多方面に色々使えるものですから、「ディジタル方式の色々に使える円盤」という名前になったのでしょう。
 映像を記憶させている時には、DVD-Videoという映像用のフォーマットを使っているので、映画などが入っているDVDを言う場合には、正確には「DVDヴィデオ」という必要があります。
 このディスクの容量は、相当長い映画であっても1枚に記憶できますし、チャプターに分かれて収められていますから、見たいところだけをちょっと楽しむという使い方もできます。字幕を消したり、吹き替えを変えたりということも自由自在で、映画ソフトの媒体としてはカセットヴィデオテープとは便利さにおいて比べ物になりません。
 で、現在では非常に普及しているのですが、これも何時まで続くものでしょうか。
 色々と消えてしまった規格や製品を見ているだけに、DVDくらいは長く残って欲しいとは思いますが、しかし家電メーカーだって新しいものが開発されませんとモノが売れませんから、そこいら辺は痛し痒しでしょうね。

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F.F.F.Cが遂に来た

 こんばんは、チェスです。

 今日はお墓参りでありますが、そのお話は、春のお彼岸の時に書きましたので、本日は違います。
 朝食が終わろうかというタイミングで、インターホンが鳴りました。小職が電話を取りました。
「S川急便です!」
 おお、これは、ひょっとして、あれか!あれが来たのか!今日来たのか、うひゃあ!!と「!」だらけになりながら、階段を踏み外そうかという勢いで降りていき、ドアを開けると、シマのユニフォームのお兄さんが渡してくれたブツは、まさしく「アレ」。受け取りのハンコを逆さまに押してしまいましたが、勘弁ね。

 急いで袋をバリバリを開けると、出てきました。待望の「ぼくは航空管制官2」の最新版「First Flight,First Control」(仙台空港)がチェス家に到着したのであります。

 ただ、今日はお墓参りに出掛けるので、早速パソコンにインストールして、ステージ1、という訳には参りません。残念です。

 ですが、この「初回限定版」には、更に待ちに、待ちに、待った素晴らしいオマケが、いや、オマケなどと言ってはテクノブレイン様と須田あきら先生に失礼にあたるな、これまでの「ぼく管」のBGMを集めた「サウンドトラックCD」が付いているのであります。
 小職は、このゲームが好きなのですが、特にゲームにくっついているBGMが更に大好きでありまして、こんなに好きなパソコンゲームは無いのであります。最も好きだ好きだと一方的に愛を告白していても仕方ないので、いい加減で止めますが、サウンドトラックの方はお墓参り終了まで待てないので、CDを引っ掴んで愛車に乗車して、例のHDD装備のナビ君に放り込むと、録音を始めました。録音させておけば、次にクルマに乗る時にはアタリマエですがCDは要りませんから。

 さて、お寺のある高円寺までの道の短かったこと。
 どうしてかって、待望久しいサウンドトラックを聞きながら走るので、もっと走っていたかったくらいなのです。

 このサウンドトラックには、面白い仕掛もありました。懐かしのTVドラマの主題歌が(インストルメンタルですが)2曲入っていたのです。
 「アテンションプリーズ」と、「青春の刻(とき)」です。アテンションプリーズは、かつてCA(キャビンアテンダント)がスチュワーデスと呼ばれていた頃、女のコ憧れの職業にしたドラマ。紀 比呂子がヒロインでした。(堀ちえみではありません。)実はドラマの筋書きは殆ど覚えていないのですが、この主題歌は非常に良く覚えていて 「♪私は 飛ぶ 私は 飛ぶ 私は 飛ぶ 飛ぶの」のフレーズには懐かしさのあまり、涙が出そうになりました。(年齢とともに涙腺が緩んでくるみたいです。)
 もう1曲の方は、桜木健一主演のパイロットもの「虹のエアポート」なのですが、こっちは全く見ていなかったので感動はありませんでしたが。

 無論「ぼく管1」の、あの懐かしい箱庭の様な飛行場に飛行機が離着陸するBGMも収められていて、何とも本日はご機嫌百倍の一日でした。

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大きな看板

 こんばんは、チェスです。

 国道や、それに順じた幹線道路などの道路脇に立っているビルの屋上に、大きな看板が時々見られます。その多くはタバコの銘柄の広告看板なのですが、そうした広告看板が載っているビルの全てが、JT(日本たばこ産業)の所有という訳ではないでしょう。
 ということになると、ビルの屋上に設置される大きな広告看板は、そういった広告を集める広告代理店がお金を出して、ビルのオーナーに頼んで付けさせてもらう、という事になるのでしょうか。

 こういった看板は、幹線道路の脇であれば、どこでも良い、ということではなさそうです。長い直線道路、というのは、案外と道端のビル屋上の看板は目立たないものです。道路が緩やかにカーヴをしていて、そのコーナーの途中とか、出口あたりが良さそうに思います。コーナーの出口付近であれば、そのカーヴに入ってくる自動車のいずれからも良く見えて目立ちます。コーナーの途中であっても、看板にうまく角度をつけて設置すれば、同様の効果が得られるでしょう。

 こうした看板は、実はチェス家のそばにも一つありますが、近くで見るとかなり大きいです。遠くから見てもそれとわかる看板でないと、広告の効果がないでしょうから、一定以上の大きさが必要なんですね。
 交通量の多い幹線道路であって、適当なカーヴがあり、一定規模以上の看板を乗せることができる面積と高さをもったビル、となると、これは案外にやっかいな条件になるかもしれません。条件にかなうビルがあったとしても、それが集合住宅であったら、屋上に巨大な広告看板が載っているマンションに住みたい、と思う人はまずいないでしょうから、広告はダメでしょう。
 テナントを募集するオフィスビルであっても、果たしてどうか?イメージが違う、と嫌う会社があるかもしれません。

 すると結局、一棟まるごとのオーナービルが、交渉しやすそうです。しかし、そんな都合の良いビルがいかほどあるか?

 色々考えていくと、ビル屋上の大きな広告看板を扱っている広告代理店は、結構大変な商売ではないか、と思えてきました。(まぁしかし、「大変ではない商売」なんて、なかなかありませんが。)

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SETI

 こんばんは、チェスです。

 先日、Yahoo Japanに流れているニュースで、面白いものがありました。こんなのはめったに流れませんが、宇宙からの、水素元素周波数帯域のおかしな電磁波が捉えられた、というものです。全部で3回観測され、現在は観測できないのだそうですが、これはひょっとすると宇宙のどこかの知的生物からの電波か?ということでこの方面の研究者が注目しているということでした。

 地球外の文明を探す試みは、随分昔から行なわれています。
 現在は世界的な協力態勢で行われており、SETI(セチ)と呼ばれています。サーチ オブ エクストラテレストリアル インテリジェンスの頭文字を取ったものですね。地球外知能の探査、ということになるのでしょうか?

 こいつは昔からの学者や、はたまた小説家などが扱うテーマとしては格好のもので、学問的な探求を別にすれば「宇宙人というのは果たしているか?」という問いに集約されてしまうものです。H.G.ウェルズの名作「世界戦争」(一般には「宇宙戦争」と約されていますが、原題は「The War of the Worlds」です。)の様に、今となっては火星から火星人が攻めてくる、とは小学生でも思っていない様に、我々の太陽系の中では、知的生命体はもとより、原始的生命も果たしてどうか、という状況です。ですので、地球外文明を探すとすれば、勢い遠方の恒星系を探す、ということになってしまいます。

 しかし、そう簡単に言っても、当たり前のハナシですが、宇宙は広いです。宇宙での距離を表すのには、地球上の尺度はとてもではありませんが使えませんから、光が飛んでいって何年かかります、という「光年」という単位をつかいます。物理的に光より速いものが無いので、光が飛んで行くのを尺度にしているのです。
 我々の太陽系から、比較的ご近所の恒星系は、良く観測されていて色々わかっているのですが、光が飛んでいって10年かかる、つまり10光年の範囲には7つほどの恒星があることがわかっています。一番近いところで、4.6光年ほど、今すぐ光が飛んでいっても、あちらに着くのは4年と半年以上かかるのです。仮にですが、その恒星が大爆発を起こしたとしても、我々がその大爆発を観測できるのは、4年と半年ちょっと後、ということなのです。

 我々の太陽系にもっとも近い恒星で、こうなのですから、広大な宇宙の星の光の殆どは、人類やら、地球すら生まれていない遥か昔の光を、やっと観測している、ということになります。遠くになればなる程、昔のことであるのです。
 これでは、SETIによって、地球外知能による電磁波を掴まえた、宇宙の我々の隣人の証拠である、ということになったとしても、その地球外文明とやらは、もうとうの昔に滅び去っていて、我々は最盛期の頃の電磁波を観測して喜んでいるだけ、ということになりませんでしょうか。
 いや、だからSETIは無駄なばかばかしい試みだ、などというつもりは全く無いのですけれども、宇宙はあまりにも広いのです。

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口内炎

 こんばんは、チェスです。

 幸な事に、最近は少し遠ざかっていますが、かつては持病と言いたくなる程、口内炎という奴にしばしばやられました。

 口内炎をご存知無い、という幸福な方に説明致しますと、口の中の粘膜に、ある日突然潰瘍が出来てしまうのです。
 口内炎とは違いますが、何か食べていて、うっかり口の中の壁を噛んでしまったこと、ありませんか?勢い良く噛んでしまうと、口の中に傷が残ってしまって、暫くの間痛いですよね。あれのひどい奴、といえばやや近いでしょうか。でも実際は、あんなものではありません。

 口内炎はひどい奴ですと、もう食事をするのも、何か飲むのもダメになってしまいます。そればかりか、しゃべるために口を動かすのも痛いという有様です。
 何も飲まない、食べないという訳にはいきませんから、冷たいものは避けて、熱いものは室温になるまで冷ましてから飲食します。極端な猫舌という按配です。
 ウチの母親が、ハチミツを塗ると良い、とかいうものですから、塗ってみますと、ハチミツさえも沁みるのです。でもって、ハチミツなどはそのうち流れていってしまいますから、そんなに効かない様に思われます。

 どうも、口内炎になり易い、という人間がいる様で、学生時代に友人の一人が、この口内炎仲間?でした。
 彼が言うには、「試験が近くなってくると、口内炎ができる。」のだそうです。どうも、プレッシャーを受けるとかいった、精神的なものが原因のようです。たぶんそれだけではなくて、片寄った食生活とか、それに付随して足りない栄養素があるとか、きっとそういう「口内炎になりやすい因子」が多い人が、こうしたグループになるのだと思います。
 人生も40年以上になりますと、色々と開き直りとでもいうか、いい加減になってきて、何事も「真摯に取り組む」姿勢が薄れてきたのが、口内炎から遠ざかる様になった原因だとしたら、それはそれでさびしいものがあるというものですが。

 しかし口内炎などというものは、それは無い方がいいに決まっていますよ。ホントに。

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何時の間にか秋

 こんばんは、チェスです。

 3連休創出政策でしたっけ?敬老の日を移動して月曜日にくるようにしたため、9月第4週は3連休が出来、さらに秋分の日も控えているため、春のGW程ではありませんが、気候の良いこの季節にお休みを取れる方は、ちょっとした旅行のチャンスでありますね。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる (古今和歌集 藤原敏行)

 昼間は、さすがにまだまだ日差しが強く、女性の皆さんは紫外線対策を怠る訳にはいきませんが、秋分の日、つまり秋のお彼岸がやってきますと、「暑さ 寒さも彼岸まで」どうやら暑さもこれまでか、という感じになります。朝、晩に吹く風が思いもよらず涼しく、夜風の寂しい音に秋を感じるという気持ちが、上の歌でしょうか。

 9月に入ると、なんだか急速に日が落ちるのが早くなった様に感じます。8月の下旬から、既にじわじわと昼が短くなり、秋分の日に昼夜等分になるのですが、気持的には秋のお彼岸の場合には、もう夜が優勢という感じがします。「秋の日の釣瓶落とし」というか、ほんのちょっと前はまだまだギラギラ暑かった夕方6時という時刻が、「何時の間にか真っ暗になったなぁ」と思わず呟くような時刻になりました。

 そんなわけで、小職は秋というか、その入り口の9月が、実はあまり好きではありません。なんとも寂しい、お祭りの後、とでもいうような寂寞感が漂っています。これが11月頃にでもなれば、北海道の方ではそろそろ雪が舞い始め、厳しい冬に向かう覚悟ができるというところですが、9月あたりは夏の名残というのが昼間は未練がましく居残っている分だけ、寂しさがつきまとうというわけなのでしょうかね。

 しかし秋になると、梨、ぶどう、りんごなどの美味しい果物が出回ります。大きく重いために食べられなかった夏の西瓜の仇を、こちらで取りましょう。

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ショルダーバグ

 こんばんは、チェスです。

 どう言う訳か、ショルダーバグが好きで、日常愛用しておりました。A4サイズのファイルなどが入る、大きめの奴が特に好きでした。大抵のものが入って便利であり、肩に掛けて歩きますから、両手が自由になるのも良いですね。新幹線があるおかげで泊まらないといけない出張などはほとんど無くなりましたが、たまにある一晩泊まりの出張なども、大して荷物はありませんから、ショルダーバグ1つで済みました。

 小職は本屋を梯子するという事もやっていましたので(主に古本屋ですが)ハードカバーから雑誌から放り込める大きさのショルダーバグは重宝です。

 そんな感じで社会人になっても大きめショルダーバグを手放せなかったのですが、あるとき自分の姿勢がちょっとおかしいことに気がつきました。
 右肩が上がっている(相対的に左肩が下がっている)のです。原因は、ショルダーバグに他なりません。右肩にばかりショルダーバグを掛けていて、バグの中身が重くなると、擦り落とすまいと無意識に右肩を上げていたのだと思います。
 こんな不自然な姿勢が身体にいい訳はない、と考えて、その後は事ある毎にショルダーバグを左肩に掛ける様にしました。
 それが、どうも按配よろしくないのです。不自然な姿勢のおかげで相対的に左肩が下がってしまったため、バグがずり落ちそうになってしまいます。落とすまいとして左肩を上げると、肩が疲れて参ります。それまで使い慣れていなかった動きだからでしょうね。
 で、現在ではショルダーバグは止めてしまいました。現在会社に持っていっているカバンは、ショルダーバグとしても使えますが、普通に手提げカバンとして使っています。
 「水夢王国」の藤木国王からいただいた、プール道具一式が入っているマスターズレインボーカップのバグ(公共プールに行く時はハッタリバグとして大変有効)も、ショルダーバグとして使える様になっていますが(こいつは優れもので、ディパックの様に背負うこともできます)何時もは手提げで持ち歩いています。
 駅で財布からプリペイドカードを引っ張り出す時など、一時的に両手が欲しい場合のみ、カバンを肩に引っ掛けて両手を開ける、という使用方法ですね。

 セカンドバグというのは最近あまり見ないですね。あれくらいの大きさのショルダーバグであれば、さして負担にならずに肩にかけておいてもよさそうですが、それはそれで収容力のなさを嘆いて、結局使わない様な気がします。

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京葉線への武蔵野線乗り入れ

 こんばんは、チェスです。

 日曜日、「コースロープはいらない!」でおなじみの「水泳中毒患者」様が、所属されている大手スポーツクラブの競技大会に出場されるということを聞き及んで、また勇姿を拝ませていただきに行きました。会場は、千葉国際水泳場です。

 水泳競技大会の方は、「コースロープ」の話題ですので、こちらには書きません。

 書きたいのは、この千葉国際水泳場への交通として、最寄駅の「新習志野」までの交通のことです。
 以前ここに行った時には、浅草橋から総武線で西船橋、武蔵野線に乗り換えて南船橋、で、京葉線に乗り換えて新習志野、というルートで行きました。乗り換えが2回になるので、ちょっと面倒な気がしたのですが、インターネットの「駅前探検倶楽部」で調べると、このルートが最短であったので、これで往復したのです。その事は以前のこの記事で書かせてもらいました。
 その記憶がありましたので、行きは前と同じルート、西船橋-南船橋-新習志野のルートで行きました。

 武蔵野線は、西船橋から京葉線に乗り入れておりますが、東京方面の電車は南船橋には止まりません。といいますか、京葉線に合流する手前で線路が東西に別れていき、新習志野や海浜幕張方面に行く方は、うっかり東京行きに乗ってしまうと、「市川塩浜」まで戻されてしまいます。京葉線に合流するほんの僅か手前に「二俣新町」という駅がありますが、この駅は武蔵野線が京葉線に合流するため、東西に別れる、その三角形の底辺あたりに位置していますから、武蔵野線の電車が止まることは有り得ない(武蔵野線の電車は走らないので)という困った駅(西船橋方面から来る場合)です。ですから西船橋から武蔵野線経由で京葉線に乗り継ぐ方は、ちょっと注意が必要です。西船橋で電車を待っていて、新習志野に行きたいが、お隣の「南船橋」止まりだから、といって電車を見送ってしまうとダメなんです。武蔵野線で、東方面の京葉線に乗り入れる電車のほとんどは、南船橋止まりですから、南船橋行きに乗って、南船橋で京葉線に乗り換える必要があります。
 駅の路線図を見てみると、武蔵野線が乗り入れている東方面(蘇我方面)は、一応海浜幕張までになっていますが、実際は南船橋止まりが殆どと認識しておいた方がよさそうです。

 帰りは、タイミングが悪いというか、新習志野から西船橋方面への電車がなかなかない時間であったので、京葉線でそのまま帰りました。

 それにしても、京葉線という線区は、関東地方では比較的新参者で、ターミナルの東京駅は、東京とは名ばかりの有楽町の方が近いのではないの、という乗り換えに不便な地下ターミナルなのですが、東京ディズニーリゾートあり、幕張メッセあり、千葉マリンスタジアムあり、葛西臨海水族館あり、と色々旅客動員数を見込める各種の施設が沿線に点在しているため、JR東日本会社としては美味しい路線と言えます。

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理容店

 こんばんは、チェスです。

 6月16日の記事で、QBハウスについて書いていますが、プールに行った帰り、自転車をこいでいるうちに「たまには別の床屋さんに行ってみよう」と思って、帰宅コースを少しずれ、普通の理容店に入りました。
 QBハウスほどではないですが、街の理容店としてはかなり安いお店です。普通のカットして、シャンプーして、顔剃りしてもらって、というのが、2,000円。顔剃りを省いた場合には、1,800円、カットのみなら、1,500円です。カットのみでも、えり剃りはやってくれます。
 QBですと、元々カットのみですから、シャンプーのかわりに切った髪の毛を吸い取るエアクリーナーがあります。
 街の理容店にはあんな機械はありませんので、顔剃りを省略した、カットとシャンプーをお願いしました。

 お仕事は、中々丁寧な感じで、気持ちが良いです。理容店シャンプーも久しぶりでしたが、さすがにプロは洗い方に無駄がありません。
 勿論、QBと比べてカットのみでも1.5倍の単価である、ということを忘れてはいけないのですが、街の理容店もいいものだ、と少々見直しました。隣の椅子のお客さんは、いかにも「会話を楽しんでいる」という風情で、このあたりが理容店らしさでしょうな。

 ただ、お客さんが待っている間に一服する煙、職人さんが、次のお客さんを始めるまでの一服の煙が、店内に漂っていて、非喫煙者であるチェスは少々「けむい」目に合いましたが、こりゃまぁ仕方ないところですね。
 理容店におなじみの、大量備蓄のマンガ雑誌、スポーツ新聞に日刊紙などが、いかにも「理容店に来た」という感じを与えてくれます。効率一本槍のQBハウスではお目にかかれない、お待ち時間のサービスですね。

 ヘアトニックを振りかけてもらって、ドライヤーで仕上がる頃には、何時の間にか外は真っ暗になっていました。

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電動バケツ

 こんばんは、チェスです。

 チェス家には、洗濯機が2台ありますが、うち1台は、電動バケツと称するシロモノです。形状としては、皆様良くご存知のバケツの背を伸ばして、「バケツのジョッキ」みたいにしたものです。このバケツの下にモーターがついておりまして、バケツを連結する形で成り立っております。
 こんなものですから、洗濯といっても、大して洗濯ができる訳ではありません。それでも下着類でしたら、3,4枚は洗えるでしょうか。パジャマの上下は何とか、ワイシャツも、まぁ何とか、という容量かな。
 つまり、一人暮らし用洗濯機とでも言うべき製品なんですね。言ってみれば「ニッチ」な需要を狙って開発されたものでしょう。

 でも、小職のウチは、4人とネコ1匹という比較的標準家庭ですね。洗濯物も、それなりに出てまいります。当然電動バケツでは処理できない量の日もあるのです。
 さすがにそういう日は、古臭い2漕式の洗濯機が活躍の場を与えられるということになります。

 ならば、洗濯物を溜めておいて、通常の洗濯機で一気に洗濯してしまえばいいではないか、とこういう疑問が生じると思います。

 ここらが性格が出る、とでもいうのか、小職の母親は、どういう訳か、「洗濯物を溜めるのがいやだ」というのです。洗濯物というのは、下着一つとってみても、少量でも必ず毎日発生します。で、ちっとだけの時は、電動バケツでちゃっちゃっと洗ってしまって、大物が出たときや、小物ばかりでも量が多かったときに限って、通常の洗濯機を回す、という使い方をするんですな。

 本来一人暮らし用と思われる家電製品が、一般家庭においても売れる、という一例かと思います。

 へ?お宅はレアケースでしょ?って。そうかも知れませんなぁ。

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弁理士

 こんばんは、チェスです。

 日本には、明治維新が起きるまで、「武士」=サムライという職業がありました。ありはしましたが、戦争に出ていくのが仕事の、いってみれば「職業軍人」としてのサムライは、徳川幕府の成立とともに自然消滅というか、「職業軍人」から「お役人」へと社会での役目は変わらざるを得ませんでした。徳川幕府400年は、戦争の無い時代だったのですから、まぁ当然です。

 明治維新とともに、お役人としてのサムライも消滅してしまったのですが、実は現代社会においては、「サムライ業」と言われる職業の方々がいらっしゃいます。
 後に、「士」の字をくっつけている方々、ホラ、皆さんの近くにもいらっしゃるでしょう。○○士、という人が。いや、オレは競馬予想士ダヨ、というインチキ臭いのはダメですが。
 社会的にステータスの高い弁護士、公認会計士、税理士、ちょっと身近で会社がよくお世話になる司法書士、行政書士、建築士に気象予報士と、他にも様々な「サムライ」達が社会で活躍しています。
 その中で、小職がもっともお世話になり、かつお付き合いが長いのが、「弁理士」の皆さんです。

 知名度は今一つではありますが、弁理士のお仕事というのは、日本経済において今後重要度を増してくる、知的財産を取得し、維持・活用するためには、なくてはならないものなのです。
 端的に言えば、発明に代表される知的生産活動の成果を、行政庁=日本は特許庁、によって保護してもらうために特許という知的財産の形にする、という仕事と言えます。その意味で言えば、行政庁への申請手続書類を作成する、行政書士の、専門特化したもの、ということもできるかもしれません。
 ただ、弁理士の役割は、特許を取るための書類作りだけではありません。特許を取れれば、次はこれを使ってしっかり自社の技術を守れるか、あるいは特許権を侵害している他社に、どのように攻めていくか、交渉がうまく行かなければ裁判沙汰ということになりますが、訴訟の代理人になる弁護士の補佐をして法廷に出ることもあります。司法書士的な働きも期待されるのです。
 発明を正しく評価して、最も強力な権利を取るには、その技術分野に精通していなくてはなりません。特定分野の技術士という素養も要求されます。

 これだけ大変な「サムライ」の一員なのに、ご職業は、と聞かれて「弁理士」をしております、と答えたら、「便利屋」さんなの?と聞き返された弁理士さんがいらっしゃったとか。

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フィンランド

 こんばんは、チェスです。

 ユーラシア大陸の北の方、スカンジナヴィア半島という細長い半島があり、この半島を半分づつにしているのがスウェーデンとノルウェーという国で、この2つの国の南側にスカゲラック海峡を隔ててデンマークが、逆の北側、半島の根っこにあたる部分にフィンランドがあります。名前が表す通り「フィン人の国」という意味です。
 フィンランドの国土面積は日本のそれより少し小さいくらい、人口は520万を切るくらい、首都はヘルシンキです。
 ロシアと直接国境線でくっついているフィンランドは、歴史的にたびたびロシアの侵略を受けており、近代に入ってからはまさに苦難の歴史でした。
 現在ではEUに加盟し、特筆すべきは北欧で唯一、欧州統一通貨「ユーロ」の発足時からの加盟国であったという点でしょう。

 なんでフィンランドに注目したか、というと、この人口500万ちょっとの北欧の国が、いかなる訳か、モータースポーツの世界では、素晴らしいドライバーを次々と輩出しているのです。サーキット最速を決める、フォーミュラ1=通称F1では、ミカ・ハッキネンという素晴らしいF1チャンプがいましたし、現在でもキミ・ライコネンが先日のベルギーGPで優勝するなど、活躍中です。トヨタがF1に初参戦した年の、トヨタのエースドライバー、ミカ・サロもフィンランドの人でした。
 サーキット最速を決めるのがF1グランプリならば、公道最速を決めるのが、世界ラリー選手権=WRCです。ついこの間、とうとう念願叶って日本にWRCがやってきました!北海道の帯広市で、先週ラリー・ジャパンが開催されたのです。このWRCでも、フィンランドは超一流のドライバーを続々と世界に送っています。ミッコラ、マキネン、グロンホルムと、まぁキリがありません。

 不思議なのは、特別モータースポーツが隆盛を極めるといったお国柄とは思えないフィンランドで、どうしてこんなに名ドライバーが出てくるのか、ということです。 世界一の自動車大国であるアメリカ、自動車先進国のフランスやドイツ、イタリアならいざ知らず、自動車工業という点においては失礼ながら自国生産の量販自家用車はあるの?と聞きたい(北欧であれば、どなたもボルボやサーブを擁するスウェーデンを挙げるでしょう)くらいのフィンランドが、なぜに、と思うわけです。
 確かに、冬の厳しい、雪に覆われるであろうフィンランドであれば、その道で車を運転するのは技術を要するでありましょう。だから、世界の至るところを走りまくる過酷なレース・WRCに強いドライバーが出てくるのは、まぁわかりますが、サーキットでもフィンランド人ドライバーは速い人が出るのですからね。
 このへんは、フィンランドに詳しい方に、是非とも聞いてみたいところであります。

 海外旅行はあまり行きたくない(飛行機に長い間乗っていたくないので)チェスでありますが、この森と湖の国、フィンランドには、小職の好きな北海道に通じるものがあって、行ってみたいとは思います。いや、しかし「どこでもドア」があればなぁ。

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トイレ

 こんばんは、チェスです。

 今回はいささか尾篭な話で恐縮ですが、小職は生まれてまもなく、自家中毒とかで栄養失調状態になって以来、消化器系統があまり丈夫とは言えず、食べ過ぎですぐにお腹を壊してしまうものですから、トイレにはいささか五月蝿いです。

 トイレは常に清潔であるべし、というのが信条で、汚れたトイレを見ると掃除を始めたくなります。

 16年前、現在の家に建て替えた時、小職と弟が使用する階のトイレは、迷うことなく「温水洗浄便器」を導入致しました。
 この便器には、お尻を洗浄後に、乾燥させるためのドライヤー機能があったのですが、温風ではなくてただの風を送ってくるに過ぎなくなりました。で、ドライヤー機能は現在使っておらず、余分な水分はトイレットペーパーで拭いています。(これのほうが断然早いし)

 冬になると便座部分を暖めるヒーターのスイッチを入れておけば、お尻を落とす時にビクビクしないでもすみます。しかしたまに小職の弟が、このスイッチを何故か切っている時があって、勢い良く座った便座が冷たかったりすると、血圧が上がります。

 小さな空間ではありますが、何故か本を読むには良い空間で、しばしば読み掛けの本を持ち込んで、長居をします。
 読書に夢中になっていると時間を忘れ、足への血行が悪くなって、つまりは足がしびれます。さすがに出勤前のトイレで読書に夢中ということはないですが、休日の朝などがちょっと危ない。お天気も良く、面白い読み掛けの本を持ち込んだりすると、結果としてすっかり足がしびれて、トイレから出てきたとたんに足がもつれて本を片手にしゃがみこむというザマになります。

 同じ姿勢を続けているから、足がしびれるのでしょうが、さすがにトイレの中でストレッチはできません。

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オリヅルラン

 こんばんは、チェスです。

 観葉植物、と言って言えないこともないけれど、そういうにはあまりにも平凡で、そこらへんにたくさん見掛ける植物、それがオリヅルランです。細長い葉が放射状に伸びて、そのうちにライナーと呼ばれる蔓の様なものを伸ばしてきて、このライナーの先や枝分かれ部分から、オリヅルランの子供が出てきます。その子供がライナーの先にくっついている様子が、あたかも折り紙の「鶴」の様に見えることから、オリヅルランという名前がついた(と思います。そう見えるもの。いやぁしかし真っ赤なウソだったらゴメンナサイ。)のです。
 ライナーの先の子供は、いずれどんどん大きくなって、ライナーの先から重くなって垂れ下がり、その辺の地面に降りたところで、今度は自力で根を張り出して、ライナーはちょん切って、見事分離独立してしまうのです。
 その繁殖力旺盛なことには呆れてしまいます。特に増やすつもりがなくても、勝手に周辺の植木鉢やらプランターやらに、一族郎党を住まわせてしまう、厚かましい植物です。

 オリヅルランにも、葉の色で何種類かあるようです。

 ウチで勝手にどんどん増えている厚かましいのは、緑の葉の中央に白い「フ」が入っているものですが、これとは反対の模様、つまり葉の両側が白で、真中が緑色のもあります。この2種類は、上記の様にライナーを伸ばして勝手に繁殖してしまう厚かましい連中です。

 白い「フ」の入っていない、つまり葉が全面緑色のオリヅルランも、勿論あるのですが、どう言う訳か、あまり見掛けることがありません。
 どうもフの無いオリヅルランは、ライナーによる繁殖力が弱いのではないかと思います。フの無い全面緑の葉のオリヅルランを大きくしてやろうと、見つけたライナーの先の子供を千切って植えているのですが、大きくなってくれません。

 どなたか、「フ」無しの、全面緑色の葉のオリヅルランを育てる方法、コツをご存知ないでしょうか。

 ところで、ウチの猫のコバン師は、このオリヅルランの葉が好きで、ベランダの窓をうっかり開けていると、葉をむしゃむしゃと食べてしまいます。
 食べるだけならいいですが、そのうちに食べた葉っぱを戻してしまうので、食べさせる訳にはいきません。

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デンタルフロス

 こんばんは、チェスです。

 過去の記事を検索してみると、5月の連休明けに小職は歯医者さんを訪れています。そうすると、後2ヵ月ほどで、また同じ歯医者さんから「そろそろいらっしゃい」と葉書が来る筈です。何と言っても葉書の表書きは小職自身が書いていますから、デタラメを書かない限りはまず間違いなく来るでしょう。
 現在では医療費は本人負担3割ですから、歯医者さんに1回行って、歯石取りとかブラッシングの指導をしてもらっただけでも、千円近くの費用がかかります。歯石取りは1回では済みませんので、1枚の葉書で数千円はかかる勘定です。
 ですから、葉書が来たからといって、ホイホイと予約の電話をするのも剛腹でもありません。
 しかし、虫歯を作ってしまってから、治療に通うのは、更にお金がかかりますし、第一痛いです。数千円と何回かの歯医者通いで、虫歯を予防できるなら、それに越したことはない、と言えるかもしれません。結局葉書が来れば、行かざるを得ません。
 前述の5月連休明けの記事にも少し触れていますが、小職は夜、歯を磨いた後、デンタルフロスを使って、歯と歯の間をこすっています。
 会社に入社したばかりの頃、出張の際に昼食に入った蕎麦屋で、40代の先輩が楊枝を使いつつ「我々の年齢になると、だんだん歯と歯の間隔が空いてくるので、食べ物が引っかかり易くなる、だから楊枝が必需品だ。」などと仰っていましたが、そんなものかなぁと思って、眺めていました。
 いざ自分がその年齢になってみると、なる程、僅かづつではありますが、歯と歯の隙間が広がってきた様な気がします。
 そこで、このデンタルフロスの出動です。

 デンタルフロス、と物々しい名前がついていますが、単なる糸です。結構細くて、魚釣りに使うテグスを連想していただければ近いでしょうか。
 小職が知る限り、糸の表面にワックスが塗ってあるタイプと、そうでないタイプがあります。

 これはケースに入って巻いてありますので、適当な長さまで引っ張って、ケースに付いている小さな糸切りでカットします。
 糸の両側を両手の中指、人差し指に巻き付けて、作業開始です。
 どちらかと言うと、上の歯の列の方が隙間が広い様で、このため上の歯列の隙間は念入りにこすっていきます。
 下の歯は、小職の場合あまり隙間が広くなっていないので、ブラッシングでも充分かな、と思っています。デンタルフロスの代わりに、歯間ブラシ、という隙間専用の小さなブラシもあります。
 でも、一応念の為に下の歯列の隙間もこすっていきます。ところが、隙間が狭いということは、糸が引っかかってしまう、という事態に陥ることもあります。
 狭い隙間に糸ががっちり挟まってしまい、いくら引いても糸が抜けなくて往生したことがあります。
 このまま糸をぶら下げておく訳にもいきません。糸の長いところだけ鋏で切る、ということも考えましたが、短い糸だけが残ってしまうと、尚更始末に困る様な気がします。顎も疲れてきたので、ちょっと休んでから、一気に引き抜くことにしました。
 で、エイヤッと引いたところ、あろうことか糸が切れてしまいました。
 この一件以来、下の歯列の隙間は、あまり無理をして糸を突っ込まなくなりました。

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愛車の弱点

 こんばんは、チェスです。

 土曜日の午後、ちょっと会社に行って、それから北区の温水プール「元気プラザ」の様子を見ると、いつものフリーコースが2コース分になっていてびっくりしましたが、これは子供の来場者が多いことへの対応だそうです。
 夕方6時過ぎ、プールを出ると、天気予報通り、パラパラと雨が降り始めていました。急ぎ車に戻って、帰り道を走り始めると、降り出した雨が俄かに強くなり、雷が光って土砂降りの様相になりました。
 ろくにセンターラインも見えない程の雨なので、ワイパーもハイスピードで活躍しているのですが、愛車プジョー307SWは右ハンドル仕様とは言え、単純に左にあったハンドルを右側の席に移動しただけなので、色々と不具合が発生しています。
 その中の一つ、ワイパーが左ハンドル仕様のままなので、助手席側の方が拭き取り面積が広いのです。運転席から見て、フロントガラスの右下部分に拭き残しが生じてしまいます。いつもはそんなに気にならないのですが、こうした視界の確保が厳しい状況になると、この弱点が非常に気になります。
 おまけに、フロントガラスに油がついてしまっているのか、水滴を拭き取った後に油膜が残ってしまいます。これは、対向車のヘッドライトでキラギラしてしまい、やはり視界の確保の妨げになります。洗車の時に気をつけているのですが、誰かがうっかりボディーを拭いた雑巾で、フロントガラスを拭いてしまったのかもしれません。

 視界の確保が厳しい時には、追従している前方車との車間距離の感覚も掴みづらいので、いつもより慎重に車間距離を取って、そろそろと帰ってきました。

 ワイパーの拭き取りの事を挙げましたが、まだあります。

 ペダルの配置が、国産車に比較してかなり不自然です。アクセルペダルが、国産車だとブレーキペダルがあるあたりに近く、かなり中央に寄っています。そのそばにブレーキペダルですから、咄嗟の時には、踏み間違いを起こしてしまうかもしれません。現在では慣れましたが、乗り始めた時には随分神経を使いました。ドライバーに余計な神経を使わせるというのは、やはりマズい設計でしょう。プジョージャポンから本社へ改良要望を出して欲しい点です。

 ワイパーと、ウインカー/ライトのレバーも国産車と反対です。こいつは右ハンドル仕様の外車には良く見られるので、レバーの位置も変えるのはコスト的に厳しいのかもしれません。
 内装の細かい造りも、ちょっとアラが見られます。例えば助手席のダッシュに小物入れがありますが、この下の方のダッシュロアートリムというのかな?きれいに嵌まっていなくて、端の方がペコペコと浮いています。
 まぁそれでも、満足すべき状況ではあるんですがね。

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的を得る

 こんばんは、チェスです。

 「刑事コロンボ」のノヴェライズ版「血文字の罠」を読んでいて(後書きで気がついたのですが、この原作はテレビドラマ化されていないということ)うーん、またやっている、と残念に思いました。
 物語も、8割方進行して、後はコロンボが犯人を追い詰めるだけ、という段階に近づいていたのですが、この一節を読んで、少々がっかりです。

 『的を得た辛口の批評で名高い人物だ。』

 日本テレビの福澤アナが、面白おかしく騒いでいるので、ご存知の方も多いと思いますが、「的を得た」あるいは「的を得る」は誤用で、正しくは「的を射た」あるいは「的を射る」です。「的を得る」という言葉はありませんし、国語辞典にも載っていません。
 「い」と「え」は日本語ではどちらも母音ですが、比較的近い音なので、誰かが間違って聞き捉えて「的を得る」という言葉を作ってしまったのでしょう。で、その言葉は誤用なのですが、特に間違いという表現にも聞こえないので、広く一般化してしまったものと思います。

 「的を射る」は、文字通り、遠くの標的を見事に射抜いた、ということから、転じて、急所、要点を的確に捉えたこと、という意味で使用されます。先ほどのコロンボの小説でも、意味としてはやはり「的を射た辛口の批評」が正しいと思います。
 しかし、日本語の専門家と言うべき翻訳小説家であっても、間違ってしまうのですから、普通の人はこの手の間違いをたくさんやらかしてしまいます。
 日本語の専門家といえば、アナウンサーは話し言葉、つまり口語のプロと言って良いと思いますが、彼らにしても、時々ミスをしでかします。
 「今日のチェス選手、いいところがありませんが、ここで一発打てば逆転、汚名挽回といきたいところでしょう。」
 プロ野球の実況中継を聞いていると、たまに出てきます。しかし、「汚名」は挽回することはできません。挽回しなくてはいけないのは「名誉」です。ですからここでの正しい用法は「名誉挽回」です。「汚名」を使いたければ「返上」と続けるべきで「汚名返上といきたい」と言うのがいいでしょう。

 もっとも、人様の揚げ足取りをしてばかりで、ではオマエはどうなの?と聞かれると、結構ヤバイのです。大事な相手と電話で話しをしていて、通話が切れた後で、「ハテ、この言葉にこういう意味はあったかな」と慌てて引き出しから「電子辞書」を出してポチポチと入力して調べる始末です。

 でもまぁ、言葉というのは時代によって変化していくものです。
 「的を得る」という言葉も、これのほうが一般化してしまって、正しい用法になるかもしれません。なんとなく意味としては「本来能力のある人が、ようやく活躍の場を見つけた様子」なんていう意味で使ってはどうでしょうね。

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総武線

 こんばんは、チェスです。

 最寄駅の浅草橋から、お隣の秋葉原まで、乗車時間は僅か2分というところですが、朝晩毎日2回お世話になっているのが、JR東日本の総武線です。
 総武線といっても、黄色い電車が走っている三鷹-千葉の区間と、線名としての総武線とはだいぶ異なりますが、黄色の電車に毎日乗っているものですから、小職の感覚では、黄色い電車=総武線、なんです。
 西へ行く電車の場合には、御茶ノ水からは、東京からくる快速電車と平行して走るため、三鷹まで複々線ということになります。中央線が複々線になっている、というのが正しい書き方でしょうか。
 一方、東へ行く電車の場合には、錦糸町からは、横須賀方面から東京を経由してくる快速電車と平行して走るため、千葉まで複々線ということになります。
 御茶ノ水-秋葉原-浅草橋-両国-錦糸町の区間だけが、複々線にはなっていないのですな。

 ところで、この頃は女性の車掌さんが乗務しておられることが多くなりましたが、気のせいかもしれませんけれども、総武線は特に女性の車掌さんが多い様に思います。
 夜会社から帰宅途中の電車で、女性のソフトな車内アナウンスを聞くと、なんだか少しほっとした気持ちになります。
 大変なお仕事だと思いますが、頑張って欲しいものです。

 ここ数年で女性車掌さんが乗務されていることが多くなってきたのは、やはり「男女雇用機会均等法」がまずあって、次にJRが積極的に女性をあらゆる職場において雇用、育成する様になった、ということでしょう。
 声が聞けないので、分かりませんが、女性の運転士さんも増えてきているのでしょうか。

 鉄道の線名にも色々なものがありますが、この総武線というのはひときわ古色蒼然としていますね。
 たぶん、下総の国と武蔵の国とを結んでいる鉄道なので、総武とつけたのだと思いますが、この旧国名による境界というのは、隅田川であったらしいです。隅田川にかかる「両国橋」というのは、武蔵と下総の両国を掛け渡しているからだ、と名前の由来にあったと思いましたから。
 昔の江戸の町の東側の境界は、隅田川だったのでしょうね。現在は、東京はどんどん東に伸びていって、市川の少し手前、江戸川が東京都-千葉県の都県境になっています。

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西瓜

 こんばんは、チェスです。

 子供の頃は大好きで、夏ともなればおなか一杯食べたのに、おやぢの年齢になるとあまり食べなくなってしまったもの、というのは色々ありますが、そのひとつが西瓜です。

 今日から9月で、最早西瓜の季節は去りつつありますが、今年は猛暑だったにもかかわらず、西瓜を食べていません。
 結局これは、「西瓜が大きくて重い」ということが原因でありましょう。
 チェス家では母親が元気なので、毎日の様に買い物に行きますが、さすがに今年の夏は母親も参った様です。週末小職が休みの時は、愛車に母親を乗せてスーパーに買い物に行きますが、その時には「いつもは重くて買いたくないから」という、大根だのじゃがいもだのキャベツだの、大きくて重くてかさばる野菜をやたらと買い込みます。そうすると、さして大きくないチェス家の冷蔵庫の野菜室は満員御礼状態となり、輸送手段はあるのに、西瓜まで買ってしまうと、冷蔵手段の方がない、という状況になります。

 まだ少し暑い日は続くでしょうから、西瓜を食べたいです。ただ、スーパーで1/4とか、1/6のサイズに予め切って売っている奴がありますよね、あれは買いたくない。
 果物のほとんどは、丸のまま買ってきて、丸のまま食べます。
 西瓜は、例えば一人暮しであったなら、処分に困るほどの分量になりますから、丸のまま、の他に、プレカットして売る、という商売を思い付いた人がいるのでしょう。頭が良いと言えますが、なんだか潔くない気がして、あの切ってある奴を買って来たくはないのです。

 西瓜を買う場合には、まずどの西瓜を選ぶか、というところから楽しみが始まります。両手で持ち上げて、ずっしりと重い西瓜。で、片手でコンコンと軽く叩いてみて、良い音がすると、ぎっしりと身が詰まっていて、良さそうだ、と思います。でも実際には、「切ってみたら隙間ばかりだった」というひどい代物はめったにないでしょうがね。
 さて、小ぶりな奴でも1000円以上はする西瓜、これを落っことさない様に注意して持ち帰り、冷蔵庫で冷やさないといけませんが、前述の理由により丸のままでは野菜室には入りません。そこで、1/4くらいに切って冷やすことになりますが、丸の西瓜をまず真っ二つにするのが、なかなか難しいです。だいたい西瓜の直径に届く様な大きな包丁がありませんので、少しづつ切れ目を入れて、回して切るのですが、切れ目がきれいに合わさることはほとんどないので、切断面は無様に凸凹になり、なんだか西瓜に対して(申し訳無い)と思います。
 めでたく冷えた西瓜を食べる時も、切り方には各家で色々流儀があるようで、面白い切り方にびっくりしたこともあります。何時だったかお店で出てきた西瓜は、皮が包丁で剥かれていて、そのまま口に放り込めばいいようになっていたので、食べ易いことは食べ易いが、やはり皮が付いていないと西瓜らしくない、というか、西瓜を食べた気がしませんでした。
 西瓜を食べる時には、果物としては珍しく、塩をパラパラと振りますね。こいつは「味の対比作用」というのを狙った食べ方で、食塩の塩味が、西瓜の甘味を引き立てるワケですね。
 ブラックコーヒーには、チョコレートなどの極く甘い奴が、引きたて役として適任であるのと同じです。ブラックコーヒーに塩せんべいですと、ぶち壊しというコンビになってしまいます。(と思います。)

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