マックシェイク
こんばんは、チェスです。
マクドナルドでおなじみのマックシェイク、時々バーゲン価格で100円になりますが、その期間が本日まで、というので、ちょいと買ってきました。ヨーグルト風味のブルーベリー味です。
実は、100円だから飲みますが、このマックシェイクという奴、それほど大好きというワケではありません。
シェイクって、(たぶん)「振る」という動詞ですよね。シェイクハンドで、握手だったかな。
チェスは、塗料製造業の会社に勤めていますが、少量の塗料を試験的に作るのに「ペイントシェイカー」という機械があります。
バーテンダーが、カクテルを作るのに、お酒やらジュースやらを入れてシャコシャコやらかすあれ、ありますよね。
あれと同じ様な容器に、塗料の原料となる顔料やら樹脂やら、ビヒクル(塗装に適当な粘度にするために薄めるもの、水や溶剤など)を入れ、これらをよーく混ぜるために小さな透明なビーズを一緒に入れます。
で、バーテンダーの代わりに混ぜてくれる機械がペイントシェイカーというわけです。
シャコシャコシャコシャコと文句も言わずに働いてくれます。
一定時間動いたら、ビーズだけ濾過すれば、塗料の出来あがりです。
マックシェイクの場合には、シェイクというのですから、アイスクリームと似たような原料をシェイカーで混ぜ合わせて、アイスになる手前で止めて、飲み物として出す、という事なのでしょうか。
ただ、小職が飲んでみるには、アイスになる手前、というよりは、アイスを細かい氷で水増ししたもの、という感じがして、なんか損をしたみたいな気がします。
例えとして適当ではないと思いますが、ちょっと薄くてその分美味しくないポタージュスープ、とでもいうか。
そんなにケチつけるなら、飲まなければいいじゃないの、と思うのですが、その水増し加減がどうもうまいことやっていて、「ストローで飲めるアイスクリーム」なので、100円なら、という条件付きで買ってしまうのでした。
| 固定リンク
コメント