カレンダー
こんばんは、チェスです。
今年も、早、カレンダーが半分に痩せてしまいました。
カレンダーにも様々な種類があります。1枚に1年分の日付が印刷されているものは、大抵大きなポスターサイズで、日本地図や交通路線図といったものがカレンダーになっている、というのが多い様に思います。
1枚に1月分の日付が印刷されているものは、余白が多くて、日付の下にちょっとしたメモを書きつけるのに便利なため、チェス家では毎年必ずこのタイプをもらってくれ、と言われています。
1枚に2ヵ月の日付が印刷されているものは、上半分が写真やイラストになっているものが多いですね。
1枚に1週間分の日付が入る、「週めくり」は、あまり見ませんが、ないこともありません。ただ、我々は1ヵ月単位で色々なスケジュールを意識、無意識に考えることが多く、週めくりになりますと、月は無視の形に近くなりますから、少し使い難いかもしれません。
最後に登場するのが、1枚に1日の日付が入る、「日めくり」で、かつては酒屋だとか米屋だとかが、お得意先に配るものでしたが、最近はあまり見ませんね。毎日の名言、格言みたいなのが、ちょこっと付録の様に入っていて、これを眺めるのが楽しみであったりします。
会社などではデスクカレンダーというんですか、机の上の脇の方にちょこっと載せておき、やはりメモを書き付けておいてスケジュール表がわりに使うというケースもあります。
カレンダーの多くは、企業の広告ツールの一つという位置付けだからでしょうか。かなりセンスの良いカレンダーを作成する会社などもあり、お金を掛けているだろうと想像され、唸ってしまいます。
小職の勤務先の場合には、各部署が個別に頂戴したカレンダーを、庶務課が集めておき、12月の仕事納めの日の2日前あたりに、手帳やダイアリー(日記帳にあらず、スケジュール帳とでもいうべきもの)と一緒に食堂に陳列されて、希望者が勝手に持っていく、というシステムです。
企業や団体名入りのカレンダーにも、無論素晴らしいものは多いのですが、お金を出してでも買うこだわりのカレンダーがある人もいます。チェスの場合には、村松 誠さんというイラストレーターが描く「村松ネコカレンダー」を毎年購入しています。この方のイラストは、「ビッグコミック オリジナル」の表紙を飾っているので、ご記憶の方も多いでしょう。
表紙の方には色々な動物が登場しますが、何と言ってもやはりネコを描かせたらピカイチというイラストレーターですから、ネコばかり登場するネコカレンダーは非常に楽しみにしています。
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コメント
けろちゃんです。
ここの所の不景気のせいか、企業のカレンダーも少なくなりました。出すところはまだましといった感じでしょうか?
もっとも経費がばかにならないでしょうからね。
うちの会社では取り合いになってしまいます。大きいものですと現場で使うのに重宝しますし、良い物は家に持って帰りたいですからね。やはり書き込みの出来るのが便利ですね。
昨年末に今話題の三○○そうからトラックを購入したのですが
しょぼいカレンダーでしたね。日付のみで色気もへったくれもありませんでしたので、トイレに掛けています。
投稿: けろちゃん | 2004.07.19 23:01
私の会社のデスクには、某世界一のコピー機メーカーの卓上カレンダーです。以前、うちの会社が渋谷区で一番のお得意様だと聞いたことがあります。しかし、このコピー機メーカーも最近は、事前に部数をいい、その分しかくれません。かつてはプラスチックのケースに入っていましたが今は再生紙のみのものです。私はそれはあまり使っていなくて、保険会社からもらったものを使っています。
家では、リビングには私のお気に入りで毎年買う「東急電鉄の電車カレンダー」。台所には、ゴミの日なんかを書くための、そこらからもらったカレンダー。娘の部屋には自分でつくったへんてこな絵のカレンダーです。
実家の両親は歳をとり、目が悪くなったので、文字だけのカレンダーを欲しがります。そういうものってなかなかあるようでないのです。そこで、毎年私が文房具店で購入して、年末のお土産にしています。
投稿: 水泳中毒患者 | 2004.07.25 01:13