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天下統一

 こんばんは、チェスです。

 以前、お気に入りのゲームソフトで「ぼくは航空管制官」をご紹介したと思います。あれはゲームの題材としての「航空管制」の世界というのに興味があったということもありますが、「2」になってからの3Dシステムのグラフィックが美しく(それがためにパソコンのハードウェアに対して、快適動作のためのハードルが高くなってしまいましたが)空港を離着陸する航空機を眺めているだけでも楽しい、という方向性のゲームでした。
 これと正反対に、グラフィック機能などというものは8ビットマシンと変わらない様なプアーなものしかないけれども、内容的には極めて硬派な、一部熱烈な支持者がいるゲームを今回ご紹介します。

 システムソフトという福岡に本社のあるソフト会社の開発になる「天下統一」シリーズです。

 最初のヴァージョンは、PC-9801系統のためのゲームでした。Windowsがまだ日の目を見ておらず、MS-DOSで動くソフトでした。Ⅱになっても状況は変わりませんでしたが、環境がWindowsにシフトしてきたため、このⅡはWindowsに移植され、以後のシリーズはWindows対応です。
 チェスが大いにはまったのは、この「天下統一Ⅱ」と、Windowsになっても引き続き遊びたいために買った「天下統一 for Win」です。(両者の中身はほとんど同じ)
 ですので、この後に発売された「Ⅲ」や、現在発売されている「Ⅳ」とはゲームの様子が異なることをお断りしておきます。
 現在システムソフトはパッケージソフトの開発販売からは撤退してしまい、「Ⅳ」は、「大戦略」などと同じく、システムソフトのパッケージソフト事業を受け継いだ「システムソフト・アルファー」が開発発売しています。

 さて、この天下統一です。

 時代背景は、足利将軍の室町幕府がすっかり力を失い、戦国の混乱が未だ続く室町時代末期~戦国の群雄が日本の統一を目指して各地で名乗りを上げた戦国時代です。
 日本各地には、朝廷から各地の行政職としての「守護」を任命され、そのまま勢力を保っている「守護大名」がいれば、家来がクーデターを起こして主人を倒し(下克上)勢力を広げた国人、豪族がいます。更にはこうした地方勢力を武力で併合して大きくなった「戦国大名」がおり、当時の日本国は、まさに群雄割拠、中央政府の存在(幕府)は名前だけでした。
 歴史においては、尾張に登場した織田信長、彼の事業を承継した豊臣秀吉、信長とは同盟関係にあった三河の徳川家康の3名が、戦国の日本を統一し、最終的には徳川政権が誕生して、以後400年続く江戸幕府の時代を築くわけです。
 結果的には最初の道筋をつけた織田信長をヒーローと位置付けた、同じ様な戦国シミュレーションゲーム「信長の野望」が「光栄」から出ていまして、これはこれで大ヒットしましたが、天下統一シリーズは、歴史の見方が少し異なり、歴史の改変に挑むという色が濃くなっています。(続く)

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