メガネ
こんばんは、チェスです。
プロフィール写真をご覧いただいてもお分かりの通り、小職は近視でありまして、メガネは手放せません。中学1年の時に近視がひどくなり、その時にメガネを作り、以後ずーっとお世話になりっぱなしです。
世の中にはコンタクトレンズとか、あまつさえ使い捨てコンタクトなどというものもあるそうですが、メガネの使用を止めたいという動機がありませんので、コンタクトレンズの使用を積極的に検討したことはありません。
メガネを使っていて不便なことは色々あります。「コースロープ」ネタになりますが、プールに泳ぎに行くと、メガネを置くところが分かっていればそこまでかけていけますが、メガネを取ってしまえばハイそれまで。少し離れた人のお顔もわかりませんし、タイムを計測するあの大きな時計も読めません。
冬は、結露でレンズが曇るということも多いですね。満員電車に乗り込むと、気温差であっという間に目の前が真っ白です。これはプラスチックレンズに変えましたら、多少はマシになりました。
遥かな昔であり、もうたぶん大丈夫だろうとは思いますが、中学生~高校生の時、格技という授業があり、剣道をやりました。
防具をかぶる時、メガネをかけることはできないので、メガネを外して防具をかぶったと記憶していますが、足元怪しくもうヨロヨロでした。もっとも近視でなくても、剣道の授業でも、チェスが相手に勝てるということはないだろうと思います。
これだけ間抜けなことはさすがに年に1回あるかどうかですが、朝メガネをかけたままで顔を洗ってしまったことがあります。レンズに水があたった瞬間のバツの悪いことと言ったら・・・。黙っていれば知っているのは自分だけですから、特に恥ずかしいことはありませんが。
メガネを掛けていて、得をした、ということも多少はあります。
やはり冬、風の強い日に、埃が目に入りにくいです。
大学が化学科でしたので、色々な薬品を使って実験をしましたが、保護メガネを掛ける必要がありませんでした。
これと同じですが、歯磨きをしていた母親が、「チューブ入り歯磨きが飛んで目に入ったら、すごく沁みた」と言っていましたが、この心配もあまりありません。
ただ、5年前の手術(「下垂体腫瘍」(2004.4.8~)ご参照のこと)で、鼻の根本のあたりの骨を外しているために、元々低い鼻が益々低くなってしまい、メガネがズリ落ちやすくなってしまいました。これは何とも情けない。特に夏はね。
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コメント
エンソマンです。
ほほぅ、メガネがうざいと言う人しか知らない僕には、チェスさんは新種の生物です。ワタクシも実はメガネ族でした。免許証もメガネの条件付きで、日常も普通にメガネを掛けてましたが・・・。免許の書き換えで、「裸眼でやってみよう」と思い立ち挑んで見たところ、
「コンタクトですか?」
「生まれたマンマです。」
「もうメガネは要りません。」
ということで、晴れて無条件になってしまいました。特別何かをやった訳ではなく。
お気に入りのローデンストックは、上司にあげました。
そうそう夏はずり落ちるんですよね。その度に、ぴっぴって上げなくちゃいけなくて。
おもいっきり脱線だけど、明日は「盲」で「ろう」の二重苦(嫌な言葉だな)の方の伴泳で、熱海で泳ぐのです。この方にメガネや音楽の話題はキツイですね。そ~だ、博学のチェスさんにクイズです。「盲ろう者」とのコミュニケーション、いったいどーやって図るでしょうか?
ヒント・・・耳と目がダメだと、しゃべれる人は皆無です。
投稿: エンソマン | 2004.06.26 20:39
私は遠視です。
日常生活ではメガネなしでもさほど困りません。
車に乗るときと、駅で切符を買うときが困りますかね。
メガネがないと目つきが悪くなってしまいます。(元から?)
メガネのずり落ちの件ですが、オーダーで作るとそんなこともなくなります。私のメガネがそうです。メーカーは公表できませんが、ヤクルトスワローズの古田捕手が宣伝しています。
顔の立体を専用の機械で3次元計測します。あとはレンズの形やフレームの色の組み合わせが、何通りもできます。すべてのパーツが樹脂製ですので、軽いのが特徴ですね。余談ですがメガネというのはレンズで値段が決まるそうです。
投稿: けろちゃん | 2004.06.26 21:49
チェスです。
熱海、晴れるとよいですねぇ>エンソマン様。
さて、「盲ろう者」とのコミュニケーションですか?
光と音のない世界なんですねぇ。想像するとしても、こいつは厳しい世界だなぁ。
正直申し上げて、お手上げ、降参ですね。
点字、というのはありますが、日常的なコミュニケーションには使えないでしょうし。背中に人差し指で字を書いていく伝言ゲームみたいなのがありましたが、あれを応用できないかな?
こちらが点字を知っていないとダメですが、点字を背中とか、掌に書く・・点字は人差し指ではダメかな?
投稿: チェス | 2004.06.26 22:38
エンソマンです。
そ~すね、オーダーしちゃえばピッタシだね。
古田選手のしてるやつ、かなり良いらしい。
う~んさすがチェスさん、二アピン賞ですっ。
こちらの指文字を相手の掌が触れて「聞いてもらう」、
あちらの指文字を自分の掌で触れて「聞く」、
です。わかりますぅ?
すべての文字には、それぞれ片手でパッと示せる「指文字」が決められてます。それをお互いが掌を触れ合って、コミュニケーションします。知らない人には、「おねぇキャラの触れ合い」にしか見えません(笑)。←けどマジ。変な目で見られることも、しょっちゅうです。
自分が個人エントリーするより百倍緊張しますよ。去年は相良の大会に出たけど、健常者に混じって見事に二位入賞しました。彼がお立ち台に立ったとき、嬉しくて涙が止りませんでした。見ていた周りの皆もね。人間って凄過ぎるって思いましたよ。
明日はいつも三島のプールでこつこつ練習してる彼の晴れ舞台。僕も全力でサポートします!
投稿: エンソマン | 2004.06.26 23:55
私の会社では、障害のある方の呼び方については厳しいガイドラインがあります。「視覚障害のある方」「聴覚障害のある方」「言語障害のある方」といわなければいけません。決して「視覚障害者」とはいってはいけません。障害者というと、その人が、全体として「障害者」というレッテルを貼られてしまうからです。あくまでも、障害はその部分で、他は健常なのですから、そこは区別をしないと、ということです。しかし、こういった障害のある方に対する対応はまったくありません。お断りの時に気分を害さないようにあえて気をつかっているだけのようです。それと、「父兄会」「父母会」という言い方もご法度です。「保護者会」といわないといけません。それに、「女々しい」なんて言い方もNGです。そう思うと、教育現場なんて、うわべはいい感じにしていますが、現実的には、一番遅れている感じです。
それと、私もけろちゃんと同じ、古田選手と同じ会社のメガネですが、全然気がつかなかった。もう10年も使っています。何回も修理しましたけど。
投稿: 水泳中毒患者 | 2004.06.27 01:30
やはり、水泳中毒患者さんのメガネもそうでしたか。
たぶん、そうだろうとは思っていましたが・・・。
私のは2個目になります。以前のは、フルフェイスのヘルメットを被ると非常に具合が悪く(ヘルメットを被ってからメガネを差し込むようなかたちになるので、フレームが折れやすかったのと)フレームの色がブルーでしたので、冠婚葬祭のときはまずいだろうと・・・。今では原型をとどめない程壊れてしまいましたが。
買う時はちょっと高いかなとも思うんですが、使ってみると具合がいいんです。チェスさんもいかがですか?
投稿: けろちゃん | 2004.06.27 16:34