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カラスの曜日概念

 こんばんは、チェスです。

 東京に限らず、日本の大都市、いや、ひょっとすると世界中で似たような悩みがあるのかもしれませんが、カラスというのは繁殖力が強いというのか、相当の数に増えていて、地方行政の担当者の頭を悩ませているようです。
 特定の日の朝になりますと、いったいどこからやってきたのか、と思うほどカラスが街中にうろついています。
 勿論、目的も無くうろついている訳ではなく、「可燃ゴミ」の収集日を狙ってやってくるのです。

 現在、チェスが住んでいる台東区の場合には、1週間のうち、可燃ゴミの収集日が2日、不燃ゴミの収集日が1日、資源ゴミ(古新聞、古雑誌、段ボールなど)の収集日が1日という振り分けになっています。
 資源ゴミはともかくとして、可燃ゴミと不燃ゴミの見分けというのは、ちょっと見には分かり難いです。
 東京都指定のゴミ袋ならともかく、スーパーやコンビニなどでくれる買い物袋では、内容物は判別つきません。
 もしカラスが視覚的に判断して、「人間がゴミを出したから、食べ物をあさってやろう」と来るのであれば、不燃ゴミの収集日でも来そうなものですが、見事に可燃ゴミの収集日しか出かけてきません。

 台東区ではあまり見かけませんが、よりカラス被害がひどいのでしょうか。勤務先の北区の王子界隈では、ゴミ集積所にカラスよけの青いネットが掛けられています。これは、可燃ゴミでも不燃ゴミでも、同様に掛けられています。
 小職がカラスだったとして、上空から見る限りにおいては、ゴミ出し→青いネット、は不燃ゴミでも同じ様に見える筈で、ですからカラスは視覚的にゴミ出しを確認して来るのではないようです。
 可燃ゴミが出される曜日を認識していて、火曜日と金曜日は必ず出勤、と覚えているのでしょうか。
 さすがに、カラスに「曜日の概念」はいらないので、2日と3日おきにこの地域に出かければ、食べ物をあさることができる、というように時間の経過として学習しているのかと思います。
 そうであれば、本来可燃ゴミの収集日である火曜日に不燃ゴミを出して、カラスをまんまとひっかけ、本来不燃ゴミの収集日である水曜日に可燃ゴミを出せば、カラスに気づかれることはない、ということになります。そんな実験をおこなうのはかなり大変で、鳥類研究者限りではとてもできそうもありませんが、やったことがある研究者はいないですかねぇ。

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