ネクタイ
こんばんは、チェスです。
学生の時にはほとんど結んだことがなかったのに、社会人になってからは会社にいく度に結ぶ様になったものに、ネクタイがあります。会社に入って3年半は、材料開発を主に行なう、所謂技術屋でありましたので、会社に着くと上着を脱いでネクタイも取り、作業着に着替えて、一日仕事をして、又帰る時にネクタイを締める、ということをしていました。一日2回締めていたわけですね。
3年半で技術屋をクビになり、知的財産関係の仕事になってから、いわゆる管理部門になりましたので、会社についてもネクタイはそのままです。ですから、締めるのは一日1回になったわけです。
ところで、私は衣料品などオシャレ関係についてはあまりかまわない方のたちで、ネクタイの流行の柄なども、さっぱり良くわかりません。だいぶ以前のことですが、ペイズリー柄が流行ったことがありましたが、流行が既に終息してから、ペイズリー柄を締めていたりしました。
いわゆるフォーマルな場では、無地、又はそれに近いデザインのネクタイを締めるとか、ネクタイを選ぶ際のTPOなどもちゃんと存在しているらしいのですが、小職の場合には冠婚葬祭で白黒を間違えないようにするのが、せいぜいであります。
ところで、おしゃれなジェントルマンは、ネクタイをどんな場面で、どんなところで購入されているのでしょうね。
ネクタイの場合、誰かにプレゼントされたとかいう場合を除くと、「今日はネクタイを買いにいくぞぉ」と、それが買い物の目的になったというケースは1度もなかったように思います。(うーん、急なことで黒ネクタイをキヨスクで買ったことはあったかもしれない)自分で買ったネクタイは、全部が全部、「何かのついで」で買っているような気がします。
パンツ(最近はボクサーショーツというんですか、あれが好きですが)を買うついでにネクタイ、などというケースは、これはもうスーパーの衣料品売り場の出来事になってしまい、その時のネクタイは到底上等なブランド品ではありえません。
ネコの餌を買いにいったディスカウント屋で、ふと見つけたネクタイを買ったこともあり、これも同様でしょうね。
一度くらいは、上等なネクタイを、上等なお店で買ってみたいものではあります。
それにしても、ネクタイの柄というのは、色々なものが存在し、電車で前に座った人のネクタイが、自分と同じだった、というケースは、未だあったことがありません。
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コメント
ペイズリー柄って昔はやりましたね。
ネクタイも10数年していると、いやになりますね。
結び方も、いつどうやって覚えたのかもわかりません。
よく考えると、あんなもの見栄えはいいですが、ただ
下にぶら下げていて何の意味があるの?と思います。
あういうものが、一般的になってしまったのも不思議
ですね。
学生アルバイトや新社会人が、変な結び方をしているのを
みると、とても気になります。やはり、きちんとネクタイ
を締めるのって大変なのですね。私も朝面倒で。
投稿: 水泳中毒患者 | 2004.04.19 20:18