プラットフォームの黄色い線
こんばんは、チェスです。もうすぐ桜が・・なんてニュースが流れるわりには、寒いですね。
体調管理、お気をつけ下さいね。
JR東日本の通勤電車に乗って、毎日通勤していますが、電車が駅に接近してくるとプラットフォームに流れるアナウンスでは「黄色い線より下がってお待ち下さい」と言っているようです。
しかし、プラットフォームには「黄色い線」なんて描いてありません。
昔は「白線より下がって・・・」と言っていましたよね。その頃、プラットフォームにはやはり白線は描いてはおらず、代わりに白い小さな長方形が点線を形成していたと思います。(駅によっては、この白点による白点線は未だ残っているかな~白点線のある駅がありました。当然「白線より下がって」というアナウンスになっています。)
白点線を、白線、というのは、まぁわかるかな。点線ではあっても、一応「線」になりますからね。
でも、上記の「黄色い線」は、どう解釈したら良いのでしょうか。
プラットフォームの床面にある黄色い物というと、20cm平方くらいの大きさの、視覚障害者用誘導ブロックが、プラットフォームのへりに平行して設置してありますね。
まさか、あれを称して「黄色い線」と言っているのではないですよね。
プラットフォームのへりに、ずうっと平行して長く繋がっていますから、連続した「黄色い線」と言われれば、それはそうと見えないこともないけれど・・・
しかし、あれは視覚障害者の歩行を助けるために設置されたものですよね。もし、アナウンスが言っている「黄色い線」が、あの誘導ブロックの長く連続したものだとしたら、プラットフォームで待っている人には「電車が来るからブロックより下がれ」ということになり、誘導ブロックを使っている視覚障害者の方には甚だ危険なことになりはしないか、と思う次第です。
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混雑したホーム。何気なく毎日みていますが、ここって結構危険なところですよね。よく、ホームから転落して事故ってことがあります。本当に気をつけたいですね。
さて、アナウンス。「○番線に、××行電車がまいります。
危ないですから、○色の線までお下がりください」というのが一般的ですね。小田急線の新宿駅では、電車が来るといきなり「お下がりください。到着する電車は・・・・」というアナウンスです。「何~。いきなり客に下がれとは何だよ」なんて思ったことがあります。まるで、参勤交代の時の「したに~したに」じゃねーかよ~。私以外にもそう思った人はいるらしく、今はアナウンスは変わっているみたいです。それと「電車がまいります」って言い方、敬語の使い方としては変という人もいますね。私は何とも思いませんが、未だに「まいります」は使われていますね。
投稿: 水泳中毒患者 | 2004.03.23 20:27